二子山⇒ありがとうございました。
「大相撲初場所十一日目」をお伝えしました
こんばんは、6時になりました。
ニュースをお伝えします。
パキスタン北西部にある大学に、武装グループが侵入して、駆けつけた治安部隊との間で銃撃戦になり、現地のメディアは、地元州政府の話として、これまでに10人以上が殺害されたと伝えています。
パキスタン北西部の町チャルサダで、きょう午前9時半ごろ、日本時間の午後1時半ごろ、武装した男たちが、大学の構内に侵入し、銃を乱射しました。
パキスタンのテレビ局は、現場からの映像として、治安部隊の隊員が駆けつける様子や学生たちが構内から一斉に走って避難する様子を伝えています。
軍によりますと、駆けつけた治安部隊が、銃撃戦の末に武装グループをほぼ制圧し、グループのうち、4人を殺害したということです。
また現地のメディアは、地元州政府の話としてこれまでに10人以上が殺害されたと伝えています。
大学ではけさからふだんどおり講義が行われていたということですが、まだ構内に武装グループのメンバーが潜んでいるのかどうかや、学生や職員が残されているのかなど、詳しいことは分かっていません。
チャルサダと同じ北西部にある都市ペシャワルではおととし12月、過激派に対する軍事作戦への報復として、過激派が軍の運営する学校を襲撃し、生徒を中心に140人以上が殺害される事件が起きています。
政府がまとめた今月の月例経済報告では、景気の現状の判断に大きな変化はないものの、先行きについて、新たに株価など、金融市場の変動の影響に留意する必要があるという文言を加え、懸念を強めた表現にしました。
今月の月例経済報告によりますと、景気の現状は、企業の生産は自動車などが上向きつつあるとして、先月から上方修正し、横ばいになっているという判断にしたほか、貿易・サービス収支は、原油安の影響で、赤字は減少傾向にあるという判断に改めました。
個人消費は暖冬の傾向が続いて、冬物の衣料品などが振るわなかったものの、総じてみれば、底堅い動きとなっていると、判断を据え置いたほか、企業の設備投資や住宅建設についても、おおむね横ばいという判断を示しました。
こうしたことから、政府は景気の現状は、先月から大きな変化が見られないとして、一部に弱さも見られるが、緩やかな回復基調が続いているという判断で、表現を据え置きました。
ただ、先行きについては、新興国などの景気が下振れし、日本の景気も下押しされるリスクがあるとしたうえで、このところの株価の下落などを踏まえて、金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるという文言を加え、先行きへの懸念を強めた表現にしました。
安倍総理大臣は、参議院本会議で2020年度までに、基礎的財政収支を黒字化するとした、財政健全化目標の達成に向け、決意を示したうえで、医療費の抑制など、社会保障費の適正化に取り組む考えを示しました。
きょうの参議院本会議では、平成26年度決算の概要の報告と質疑が行われました。
その上で、社会保障費について、健康診断のデータと診療報酬明細書・レセプトのデータを活用して、より効果的な予防や健康作りに取り組み、国民の健康な生活を確保し、合わせて医療費などの社会保障費全体の適正化を目指していくと述べました。
また、企業が利益を内部にため込んだ内部留保への課税について、具体的な検討を行ってはいないが、今後、経済界の投資拡大や賃上げを巡って必要があれば、企業の意識や行動を変革していくための、さらなる方策を検討していくと述べました。
足の不自由な男性が交通事故に遭い、腕のしびれなどの後遺症が出たとして、自賠責保険の支払いを求めた裁判で、東京高等裁判所は、もともとの障害が原因だという保険会社の主張を退け、1審に続いて保険金の支払いを命じる判決を言い渡しました。
脊髄を損傷して車いすを使用している、埼玉県の54歳の男性は、7年前に車にはねられ、腕のしびれや、首の痛みなどの後遺症が出たとして、自賠責保険の支払いを求めましたが、東京海上日動火災保険から、もともとの障害が原因で、事故は関係ないとして拒否されました。
男性は会社を訴え、1審は保険金の支払いを命じました。
2審の判決で、東京高等裁判所の杉原則彦裁判長は、症状の出方の違いなどから、もともとの障害が原因とは考えられないとして、1審に続いて、保険金の支払いを命じました。
保険会社の団体によりますと、各社は、脊髄など神経に障害のある人が事故に遭って、元の障害と同じような症状が出た場合、自賠責保険を支払わない運用をしているということで、原告の男性の弁護士は、運用がおかしいと認めた意義の大きな判決だと評価しています。
一方、東京海上日動火災保険は、個別の事案なので、コメントは差し控えますとしています。
インターネット上の交流サイトなどを通じて、急成長しているアメリカの新興メディアが、日本でのサービスを開始し、自社で記者を雇って、独自のニュースの配信を強化していくとしています。
2006年にアメリカでサービスを始めた、インターネット上の新興メディア、バズフィードは、広告収入をもとに、記事や映像を編集し、フェイスブックなどの交流サイトを通じて広げることで、利用者を増やしていて、1か月当たりの利用者は、世界で2億人に上っています。
きょうは世界で10か国目となる日本でのサービス開始に合わせて、都内で会見を開き、アメリカ版の編集長をベン・スミスさんは、独自のニュースの配信も強化していく方針も示しました。
日本版でも、自社で7人の記者を雇って、日本発の記事を掲載し、海外にも配信するということで、既存のメディアにどのような影響を与えるか、注目されます。
馬術の74歳、法華津寛選手が、リオデジャネイロオリンピックを目指す考えを表明しました。
法華津選手は、1964年の東京大会を含めてオリンピックに3回出場。
前回のロンドン大会では、日本選手の最年長記録となる71歳で出場を果たしました。
2年ほど前にコンビを組んできた馬が死んだあと、迷った末に競技を続ける選択をしたということです。
法華津選手は、ことし6月をメドに開かれる、オリンピックの代表選考会の出場権を得るために、今後、指定された国際大会に出場することにしています。
2016/01/20(水) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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