コンフィチュールの妖精クリスティーヌ・フェルベールさんをお招きしてこのスタジオで究極のコンフィチュールの作り方を披露していただきます。
コンフィチュールが分からない方はジャムのようなものです。
世界が憧れるプロのレシピを教えてくださいます。
8時55分になりました。
ニュースをお伝えします。
東日本大震災で被災した高速道路の復旧工事を巡る談合事件で、談合の調整役とされる大手道路舗装会社は、復旧工事の財源となる国の復興予算が成立した直後から、談合の協議を始めていた疑いがあることが、関係者への取材で分かりました。
東京地検特捜部は、震災復興の裏で行われた疑いがある談合の実態解明を進めています。
廃棄したはずの冷凍のカツが横流しされた問題で、カツを買い取っていた岐阜県内の食品関連会社から見つかった108品目の食品のうち、少なくとも8つの食品が、愛知県内の廃棄物処理業者が、食品メーカーなどから廃棄を委託されたものだったことが、岐阜県の調査で分かりました。
愛知と岐阜の両県の警察本部は、食品衛生法違反などに当たる疑いがあると見て、合同で捜査を進めることになりました。
東京証券取引所が去年導入した、企業経営の透明性を高めるための行動指針をすべて実施した企業は、全体のおよそ11%余りにとどまっていることが分かりました。
東京証券取引所は、去年6月、コーポレートガバナンス・コードという行動指針を導入し、上場企業に実施するよう求めてきました。
指針では、独立性の高い社外取締役を2人以上経営陣に加えることなど、73の取り決めを実施するか、実施しない場合は、その理由を説明するよう義務づけています。
東京証券取引所が東証1部と2部の上場企業のうち、去年12月までに対応状況を開示した1858社の動向をまとめたところ、取り決めをすべて実施している企業は、全体の11.6%に当たる216社にとどまりました。
具体的には、取締役会が十分に機能しているか評価を開示すること、株主総会の招集通知を外国人投資家のために英訳することなどの取り決めなどを実施している企業の割合が低くなりました。
東京証券取引所では、各企業の実情に合わせて、投資家との積極的な対話やガバナンスの改善に生かしてほしいとしています。
東京大学の名誉教授で、宮内庁の皇室医務主管として、天皇陛下の手術にも関わった金澤一郎さんが、きのう、すい臓がんのため、東京都内の病院で亡くなりました。
74歳でした。
金澤さんは、東京都出身の神経内科医で、東京大学医学部の教授時代に、附属病院の病院長を務めたほか、平成14年から10年間、皇室の医療を統括する宮内庁の皇室医務主管を務め、天皇陛下の前立腺がんの手術などにも関わりました。
この間、日本神経学会の理事長や、日本を代表する科学者の集まり、日本学術会議の会長なども歴任し、平成25年には瑞宝重光章を受章しています。
名誉大学院長を務める国際医療福祉大学によりますと、金澤さんはこの1年ほど、自宅や病院での療養が中心だったということで、きのう、すい臓がんのため都内の病院で亡くなりました。
74歳でした。
では全国の天気、雲の動きからです。
北海道の東の海上には、低気圧に伴う渦を巻いた雲があります。
日本海には寒気の吹き出しに伴う筋状の雲が広がっています。
2016/01/21(木) 08:55〜09:00
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
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