辺りは闇に包まれ緩やかなS字カーブに一つだけ設置された街灯が道を照らす。
徐々に大きくなるヘッドライトの白い光。
画面に現れた車両はあっという間に走り抜けていった。
長野県軽井沢町で15人が死亡したバス転落事故。
これは、事故現場から250m手前にある国土交通省の監視カメラがとらえた事故を起こしたと見られるバスの映像。
センターラインをはみ出しかなりの速度で走行していく。
当時、バスに乗っていた乗客は…カメラはもう1台、事故現場の1km手前にも設置されていた。
車体には、事故を起こしたバス会社ESPの文字がはっきり見える。
この映像ではバスに異常は見られなかった。
だが、250m手前のカメラでは車体が傾き、蛇行しているように見える。
同じカメラで、およそ1分後に撮影されたトラックに比べるとスピードの違いは一目瞭然。
この監視カメラは、バスの進行方向と同じ軽井沢方面に向けられている。
映像の一番奥にあるガードレールにはバスが接触した跡が見つかっている。
まさに、この1つ先のカーブで事故は起きた。
映像を解析した専門家はバスの速度についてこう分析する。
事故当日、バスが走行した国道18号。
上り坂が続いた後現場の1kmほど手前から下り坂になる。
この辺りから急な坂が続きます。
エンジンブレーキ併用という道路標識がありますがご覧のように下り坂は1車線になっていますね。
スピードが出やすい状況にあります。
道路標識には、傾斜が8%という文字が。
さらに…大型バスには下り坂などの際にエンジンブレーキの効果を高めるため排気ブレーキという補助ブレーキがついている。
大慈彌氏によると、バス後方で光っているのは排気ブレーキのランプでフットブレーキを使っていなかった可能性があると言う。
バスは下り坂を減速しないまま走行し悲惨な事故を起こしてしまったのだろうか。
一方で今日も犠牲者の通夜・告別式が営まれた。
大学のゼミ仲間と出かけた旅行で事故に巻き込まれた田端勇登さん。
告別式では、田端さんの写真が参列者を出迎えていた。
式の最後に父親は、驚いたが事実として受け止めなければいけないなどと挨拶した。
早稲田大学4年の阿部真理絵さん。
大手重工メーカーに就職も決まり春からの社会人生活を楽しみにしていた。
今日の通夜には、大勢の人が参列した。
東京農工大学1年生の小嶋亮太さん。
ラグビー部の仲間と参加した旅行だった。
15人の若者が犠牲となった今回の事故。
さらに、今月17日にも42人の命が危険にさらされる出来事が起きていた。
愛媛県松山市から宝塚歌劇を見るため1台のバスが兵庫県宝塚市へ向かっていた。
乗客は42人。
このバスが高速道路で突然、蛇行運転を始めた。
70歳の運転手は、バス運転歴45年。
ハンドルは握っていたものの意識がもうろうとしていて女性添乗員が声をかけても無反応だったと言う。
休憩する予定のパーキングも通過し蛇行運転は、およそ10分間続いた女性添乗員がとっさに運転席の脇からハンドル操作を補助しバスは何とかサービスエリアで停車した。
バスの運行会社は…出発前の点呼の際には運転手に異常はなかったと言う。
しかし、当時の状況について記憶がないと話していて会社は改めて健康診断を受けさせ原因を調べている。
乗客の命を一手に預かるドライバーの健康管理、非常に難しいですけれどもこれまで以上にしっかりと取り組む必要がありますね。
そして今夜、また新たに観光バスの事故のニュースが入ってきました。
今日午後7時過ぎ、東京・大田区で観光バスが中央分離帯に衝突する事故があり乗客24人がケガをしました。
観光バスの右側のフロントガラスが大きくひび割れています。
今日午後7時過ぎ大田区蒲田本町の環状8号線の交差点で観光バスが中央分離帯と信号機の支柱に衝突して止まった。
この事故で、乗客・乗員合わせて30人のうち乗客の男女24人が軽傷を負った。
警視庁は、バスを運転していた菅原正容疑者を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕した。
取り調べに対し菅原容疑者はぼーっとしていたという趣旨の供述をしているとのこと。
観光バスは山梨県の石和温泉や河口湖をめぐる日帰りツアーの帰りでJR蒲田駅に戻る途中だったとのこと。
現場はJR蒲田駅の南東およそ500mの交差点で明日発売予定の週刊誌で建設会社側から甘利経済再生担当大臣と公設秘書に口利きのお礼として現金を渡したなどと報道されることについて甘利大臣は、調査した上で説明責任を果たしていくなどと述べた。
明日発売される予定の「週刊文春」。
千葉県内の建設会社の関係者がUR=都市再生機構との交渉に関連して甘利大臣の公設秘書に相談した。
公設秘書と甘利大臣本人に口利きのお礼として現金を渡したなどと証言している記事が掲載される見通し。
甘利大臣はこのように述べた上で安倍総理と菅官房長官に対し週刊誌から取材を受けたことについて報告したことを明らかにした。
また、仮に秘書が疑われる行為をしていた場合の政治家としての責任は?と記者から問われると…一方、「週刊文春」に証言した建設会社の関係者はURとの補償交渉をめぐり甘利事務所に口利きを依頼しその見返りとして現金や接待で確実な証拠が残っているものだけでも1200万円を渡した、話した内容はすべて真実ですとするコメントを発表した。
また、URは記事については事実関係を確認中だが甘利事務所からの、いわゆる口利きについてはなかったと認識しているなどとコメントしている。
明日以降、野党は参議院決算委員会などで追及する構えで、甘利大臣は、記者会見の場も含めて説明を続けていくことになる。
今後の国会審議にも影響が出ますね?とにかく甘利大臣というのは安倍内閣の要の大臣ですからね。
特にこの国会は甘利さんが担当しているTPPの承認を控えているわけですよね。
疑惑を持たれたままでは証人自体に支障が出るおそれがありますからやっぱりしっかりと説明責任を果たしてもらいたいと思いますね。
強い冬型の気圧配置で北海道は大荒れとなりました。
普段降らない名古屋でも9cmもの雪が積もり関東では週末に再び、雪となる可能性も出ています。
白く霞んだ景色に、金が映える。
京都市内では午前10時に4cmの積雪を観測し、金閣寺はこの冬初めての雪化粧となった。
今日は強い冬型の気圧配置により東海や近畿の平野部でも雪が積もった。
名古屋では一時、最大9cmの積雪を観測。
雪でスリップしたのでしょうか、トラックが路肩に落ち、横転しています。
雪による事故も起きた。
岐阜県では大型トラックが横転。
雪でできたわだちにタイヤをとられたことが事故の原因と見られている。
北海道付近は発達した低気圧が停滞しており大荒れの天気が続いている。
雪の間からのぞくのは、車のミラー部分。
おとといから雪が降り続く北海道北見市。
雪は物流にも大きな影響をもたらしているよう。
北海道遠軽町では、統計が始まって以来最も深い1m28cmの雪を朝8時に記録。
21日の夕方までに降る雪の量はいずれも多いところで東北と北陸の山沿いで50cm、北海道で40cmなどと予想されている。
雪によって歩いている人の姿が白く霞む。
栃木県日光市では未明に氷点下15.2度を観測。
この冬一番の冷え込みとなった。
栃木県佐野市によると今日、雪が降り始めた午前6時からの4時間で50件を超えるスリップ事故が起きたと言う。
事故を起こしたほとんどの車がノーマルタイヤだったとのことで市では注意を呼びかけている。
月曜、雪に対するもろさを露呈した首都圏。
カー用品販売店によると今年はスタッドレスタイヤやチェーンなどの雪対策も、これまで暖冬だったためか出足が鈍く、現在、駆け込みで販売が伸びていると言う。
関東はこの後も気温の低い日が続き週末土曜日には山間部では雪に、平野部でも、気温によっては雪になるおそれがあるためくれぐれも注意が必要。
壱番屋の廃棄されたカツが不正に転売されていた問題。
仲介業者の敷地内からは壱番屋の製品以外に108品目の食品が見つかっていますがこのうち7品目について大手スーパーやコンビニなどが処理を依頼したものだったことが新たにわかりました。
カレーチェーン大手の壱番屋が愛知県稲沢市の産業廃棄物処理業者、ダイコーに処理を依頼したビーフカツ。
不正に転売され仲介業者などを経由しスーパーなどで売られていたことが発覚した。
横流しされた岐阜県羽島市のみのりフーズの倉庫からはチキンカツなど、壱番屋のほかの商品のほかに壱番屋以外の製品が108品目見つかっている。
岐阜県は今日、新たにこのうち7品目が賞味期限切れなどの理由でダイコーが処理を依頼されたものであったことを明らかにした。
これらはニチレイフーズや協同乳業、イオンなどの食品で県は、みのりフーズに横流しされたと見ている。
一方、セブン&アイ・ホールディングスは去年6月、賞味期限が去年7月6日のセブンプレミアム豚バラ蒲焼き、およそ800個を廃棄し取引業者を通じて、ダイコーに処分を委託したことを明らかにした。
この豚バラ蒲焼きも、みのりフーズに横流しされていて、みのりフーズの岡田氏は今日、取材に対し、商品1箱半をダイコーからタダでもらった、自分で食べた、外部には売っていないと説明している。
さらに、みのりフーズからはローソンの炭火焼鳥もも塩とからあげクンも見つかっていて岐阜県が調査している。
こちらは、ガン患者の治癒の目安とされている治療開始から5年後の生存率のデータです。
今回、10年後までの生存率の調査結果が初めて公表されました。
胃や大腸では、5年以降はほとんど変わらない一方、乳房や肝臓は下がり続けるなど、部位によって傾向に違いがあることがわかりました。
名古屋市内で一人娘を育てている岡田さん。
7年前、35歳のときに乳ガンが見つかり乳房を全摘出する手術を受けた。
その後、ガンは再発することなく暮らしているが現在も年に数回、血液検査と乳ガン検診を受けている。
今や2人に1人が生涯で発病されるとされるガン。
どのように、その病と向き合えばいいかを考えるある調査結果が発表された。
国立がん研究センターは1999年から2002年に治療を始めたおよそ3万5000人のガン患者を追跡し10年後の生存率をまとめた。
これまでガン治癒の目安とされてきた5年の生存率は公表されていたが10年は初めて。
それによると、ガン患者の10年生存率は平均で58.2%で5年に比べ5ポイント近く低下した。
部位別で見ると、甲状腺や前立腺などは80%を超え、大腸や胃は70%近くとなっている。
一方、肝臓やすい臓などは30%を切るなど大きな差があることがわかる。
今回の調査でもう1つわかったことは5年以降の生存率が部位によって異なること。
5大ガンのうち胃と大腸の5年生存率はそれぞれ70%あまりで10年は69%台とほぼ横ばいになった。
5年間再発がなければかなり安心だという見方が裏づけられたと医師は評価した。
一方、乳房や肺、それに肝臓の生存率は5年目以降も下がり続けている。
一般的に肝臓ガンは慢性肝炎や肝硬変を経て発症することが多く手術できても再発率が高いとされている。
この発表を聞いた岡田さんは…岡田さんは母を乳ガンで亡くしたことがきっかけで受け始めた年に1度の定期検診でガンの早期発見ができたと言う。
この経験を踏まえ、検診の重要性を訴える。
私もこれまで2回ガンを患ってるんですけど最初は9年前、大腸ガンをやって2回目は食道ガンで今年がちょうど5年目になるんですけど患者としての5年生存率として非常に着目していたんですけど10年間というデータ、よく集まったと思うんですよね。
改めて10年生存率というのをデータで見ていきますと、大腸や胃などを見ますと5年を過ぎるとほぼ横ばいなんですけれども乳房や肺、肝臓などを見ますと5年以降の生存率も変化していることがわかります。
10年が出てわかったことですよね?私もガン手術の後、生存率を横目で見ながら定期検診もきちんと受けるようになりまして生活習慣もかなり変わったかなと自分では思ってるんですけどね。
お酒もかなり控えるようになりましたよね?そうですね、タバコはとにかくドクターストップで完全にやめました。
お酒も自分なりには適度に控えるようになったという感じを私なりに思っているんですけどね。
とにかく、これからは多くの人がガンと長いつき合いをする時代になったと思うんですよね。
だから治療が終わってからもどのようにガンと向き合って日々、日常生活を送っていくかはその人の人生にとってものすごく大事になってくると思います。
それぞれの人が検査、ガンでなくても、しなくてはいけないですね。
定期検査ですね。
中国のシンセンで80人近く犠牲となった大規模な土砂崩落事故から1カ月です。
事故は、急速な都市化を推し進めた結果の人災だと言われています。
人口が30年で30倍以上に膨れ上がった都市で一体何が起きているんでしょうか。
崩落現場は今も厳戒態勢が敷かれている。
この辺りが事故の現場です。
土砂の片付けは大分進んでいるんですけれども場所によってはこのようにまだ6〜7mの高さがあります。
先月20日、中国南部のシンセンで起きた土砂の崩落事故。
100mの高さにまで積み上がった建設残土が崩れた。
周辺は工業団地で工場や従業員宿舎など合わせて33棟が一瞬にしてのみ込まれた。
死者69人、8人が行方不明のまま働いていたのはほとんどが貧しい地方からの出稼ぎ労働者だった。
多くの人は仕事を失いほかの場所に移っていったと言う。
街の一角では、営業を再開した商店もあるが…もともとは人口およそ30万の漁業の町に過ぎなかったシンセン。
1980年、トウ・ショウヘイ国家主席によって中国初の経済特区に指定されるとわずか30年で1000万人を超える都市に急発展した。
今も成長し続けている。
市内には地下鉄が5路線走っているが今年中にあと5つ、2030年までに、合わせて16路線に増やす計画が進められている。
この地下鉄工事が多くの残土を生み出していた。
こちらはシンセン市内最大の残土集積場です。
今も主に夜間、毎日のように建設残土が運ばれてきているということです。
森林公園だった山が残土集積場に指定されたのは2008年。
3年間という期限が守られなかっただけでなくどんどん拡張され、住民の生活を脅かしている。
シンセン市内には十数カ所の残土集積場がある。
それでも処理が追いつかず、不法投棄が深刻な問題になっている。
これは去年1月に地元の新聞が報じた建設残土の不法投棄の現状。
工業団地の一角にあるという現場はどうなったのか。
しかし、今は跡形もない。
不法投棄があったことを感じさせないかのように整備され花や植木が置かれていた。
卸売業者が使っていると言う。
土砂崩落事故では事故の5日後にはシンセン市政府の責任者らが被害者や住民に謝罪する姿がテレビで流れた。
中国の役人が、こうした形で謝罪をするのは極めて異例のこと。
習近平指導部は、人々の不安が不満に変わっていくことに神経をとがらせている。
崩落の被害、いまだに苦しんでいるシンセンですけど、その一方で、地下鉄などの開発はそのまま進んでいるわけなんですね?急速な成長を追い求めるあまり、インフラ整備を急いだ、そのツケをシンセン市民、地方からの出稼ぎの人も含めてですがそれをツケを払わされてる、そんな格好でしょうね。
普通に考えると、あれだけの大惨事になったわけですから乱開発っていうのは止まるのかなと思ったんですが、そうはならないんですね?今、中国経済は成長が曲がり角に来ているんですけどね、だから、止められない開発のあり方も同様に大きな曲がり角に来てるんじゃないかという考え方が必要だと思いますね。
ここからは「23TODAY」。
東京株式市場がおよそ1年3カ月ぶりの安値水準です。
今日の東京株式市場の日経平均株価は一時、650円以上値下がりし去年の最安値を下回って取引を終えた。
これで日銀が追加の金融緩和を決めたおととしの10月以来、およそ1年3カ月ぶりの安値水準をつけた。
原油の先物価格がおよそ12年4カ月ぶりの安値水準をつけたことで株式市場に流れ込むオイルマネーが減るとの懸念からリスクを回避するための売り注文が広がった。
アメリカ・ノースカロライナ州の宝石店の監視カメラがとらえたのは頭に白いヘアバンドを巻いたスポーティーな格好の女。
慣れた様子で店のドアに内側から鍵をかけている。
そしてショーケースの中の宝石を強奪していった。
実は、この女の職業はモデル。
アビゲイル・リー・ケンプ被告は銃で店員を脅し別の部屋に監禁した後、ほかの客が入ってこないように鍵をかける手口で5つの州、合わせて6つの宝石店で共犯の男とともに宝石などを強奪していった。
被害総額は日本円でおよそ4億6600万円に上る。
ケンプ被告は一度も顔を隠すことなく犯行に及んでいて、FBIが監視カメラの映像を公開したことが逮捕につながった。
総額およそ3兆3000億円の今年度の補正予算が今日の参議院本会議で自民・公明などの賛成多数で可決され、成立した。
野党側は、所得の低い高齢者に3万円を配る制度などへの批判を強めていたが補正予算の成立を受けて国会では、あさって、安倍総理大臣の施政方針演説などが行われ来年度予算案の本格的な審議に入る。
徳島県阿南市の海岸に打ち上げられた体長およそ10mのマッコウクジラ。
救助に当たった市の職員らの力では動かないためロープでつないだ船で誘導するとようやく沖に出ることができた。
現在、クジラは沖を北上しているとのことだがかなり衰弱しているため市などは今後の動向を見守り対策を考える方針。
14日にアカデミー賞の候補が発表されたが去年、アカデミー賞名誉賞を受賞したスパイク・リー監督は、どうなっているんだ、我々は演技ができないってことかと批判した上で、来月の授賞式のボイコットを表明した。
アカデミー賞を主催する団体の会長は今後、投票権を持つ会員の構成を人種や性別の観点から大幅に見直すとしている。
韓国セジョン大学のパク・ユハ教授が著書「帝国の慰安婦」で慰安婦と日本軍が同志的関係にあったなどと記述したことが元慰安婦に対する名誉棄損罪に問われた裁判。
今日の初公判で検察側は自発的な売春婦などと表現し虚偽の事実を提示したと主張したのに対しパク被告側は、新しい見解を示しただけとして無罪を主張した。
大相撲初場所は注目の全勝対決。
10年ぶりとなる日本出身力士の優勝へ快進撃を続ける琴奨菊。
立ちはだかるは、ここまで4勝46敗、苦手とする白鵬。
得意のがぶり寄りから最後はおしだしで琴奨菊。
白鵬との全勝対決を制し10年ぶりとなる日本出身力士の優勝へまた一歩近づいた。
錦織圭の全豪オープン2回戦。
相手はかつて同じアカデミーで腕を磨いた親友、クライチェク。
お互い、手のうちを知り尽くしているが実力は錦織の方が一枚上手。
緩急、そして角度をつけたストロークで圧倒する。
さらに今大会好調のサーブ。
第1セット終盤には鋭いサーブを3本連続でたたき込みこのセットを奪う。
第2セットも、そのサーブからネットプレーへ。
積極的に前へ出て相手にプレッシャーをかける。
しかし、第2セット終盤。
硬くなったという錦織はミスを連発し、タイブレークへ。
このピンチを救ったのは、やはり好調のサーブ。
傾きかけた流れを引き寄せ2セットを連取。
第3セットは、得意のストロークで相手を振り回す。
最後はサービスエースでストレート勝ち。
初のグランドスラム初制覇へ死角はない。
女子は世界ランク1位、セリーナ・ウィリアムズが登場。
全豪オープン6度の優勝を誇る女王は終始力強いテニスを披露。
連覇へ貫禄の勝利。
一方、前回準優勝のマリア・シャラポワは6度のブレークに成功するなどこちらも圧勝。
3回戦進出を決めた。
続いてこちらは前人未到の領域への挑戦です。
馬場馬術でオリンピック史上最高齢での出場を目指す74歳の法華津寛選手。
じいじの星はどこまでも自然体です。
馬場馬術、法華津寛選手74歳。
今から52年前の東京オリンピックにも出場。
さらに、2008年の北京では44年ぶりのオリンピック。
71歳のロンドンでは日本人最高齢での出場を果たした。
リオの代表へは選考会までに国際連盟の基準クリアが最低条件。
残された時間はわずか4カ月と厳しい道のりでも74歳は挑戦をあきらめない。
ロンドンオリンピックのときのじいじの星という呼び名は娘さんにつけられたそうなんですが年末にお孫さんが生まれて正真正銘、じいじの星の星になったということでした。
非常に注目しましょう。
リオデジャネイロオリンピック出場をかけたアジア最終予選。
前半31分、この位置から大島。
誰が先発しても戦力が落ちないのが今の日本の強さ。
さらにはエース・南野がドリブルでゴール前に持ち込み井手口へ。
今大会初出場の19歳がきっちり決め、2点目。
日本はこれで負けなしの3連勝。
プロ野球、楽天のスタッフ会議が行われ注目のドラフト1位ルーキー、オコエ瑠偉の1軍キャンプスタートが正式に決定した。
まずは、年俸2万円の提示を受けるも目標額である山田哲人の2億2000万円とは大きな開きが。
そこで、優勝旅行に行けなかったことを引き合いに上積みを要求。
見事、年俸2万2000円を勝ち取った。
天気予報です。
あれたお天気ですがまだ続きますか?そうですね、北海道のオホーツク海で明日の明け方にかけて引き続き今夜、ご紹介しますのは求人広告数が急上昇したアルバイトのランキングです。
こちらは求人の件名に含まれるキーワードの数が前の月と比べてどれだけ増えたかという。
これ、12月にアンケートをとってます。
やっぱり忘年会シーズンだからか、飲食関連がかなり上位を占めていますよね。
居酒屋、すごい数ですね。
ヘルパーっていうのは?介護関連ですよね。
2016/01/20(水) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【バス事故…命守るには▽中国残土崩落の現場▽錦織圭】
バス事故から命を守るためには…▽中国大規模土砂災害 崩落現場では今▽錦織圭全豪2回戦!リオへ馬場馬術法華津 大相撲初場所11日目
詳細情報
番組内容
必見の最新ニュースと独自の特集をお伝えします。
出演者
【アンカー】
岸井成格
【キャスター】
久保田智子(TBSアナウンサー)
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)
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おことわり
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