生中継!全豪オープンテニス2016 男子単「錦織圭×A・クライチェク」 2016.01.20


生字幕放送でお伝えします
全豪オープンテニス2016。
大会3日目のオーストラリア・メルボルンは小雨が降っています。
初日2日は快晴30度を超える暑さだったんですがきょうはご覧のように傘を差している人の姿が見られます。
気温は今19度7分と少し肌寒さも感じているメルボルンパークです。
まもなく錦織圭の2回戦です。
多くの日本のファンがここメルボルンで錦織選手が輝くことを期待しています。
多くの日の丸も揺れているきょうの試合マーガレット・コート・アリーナで行われる大会3日目錦織の2回戦です。
この試合の解説は元デビスカップ日本代表そして、この全豪オープンは1994年に出場されてます辻野隆三さんです。
よろしくお願いします。
錦織がきょう2回戦に挑む相手戦う相手は、アメリカのオースティン・クライチェクです。
錦織は今大会は第7シード世界ランキング7位で臨んでるんですが相手、きょうのアメリカのオースティン・クライチェクは103位の選手です。
屋根は閉じられていますマーガレット・コート・アリーナです。
きょうはまだ雨が降っていますのでこの試合に限っては屋根が閉じたまま行われます。
錦織の入場を待っているファンの姿です。
辻野さん、1回戦は非常にいい形で勝ちました、錦織。
この2回戦にもその勢いをもちこめる戦いではないでしょうか。
本当に本人も言ってましたけどサービスもよかったですしそしてリターンもよかったです。
またネットプレーも多かったので本当にトータルでいいプレーができてると思います。
この試合が始まる1時間半ほど前にここマーガレット・コート・アリーナで練習を行っていました錦織圭です。
きのう、きょうと左利きの選手を相手にしました練習でした。
その練習の様子、見て辻野さん、どんなことをお感じになりました?
やはり、レフティー対策というところでサーブのリターンの練習が多かったのとそれからバックハンドのダウン・ザ・ラインですね。
対戦相手のバック側に打つボールそういった練習が多かったのとまた表情がすごく明るかったように感じました。
練習でも非常に充実した、そのトレーニングぶりを見せてくれている錦織圭です。
錦織は初戦はドイツのベテランのコールシュライバーに対しまして6−4、6−36−3、1時間55分というゲームでした。
特に辻野さん本人も話していたんですがサービスの調子が非常によかったですね。
ファーストサーブが入ったときもポイント獲得率が83%。
セカンドサーブでも65%ですから相手にとっては苦しいですよね。
1回戦ではハイセンス・アリーナという屋根付きのコートだったんですがきょうはマーガレット・コート・アリーナです。
初戦のハイセンス・アリーナはすべての席が自由席ということで日本のファンの方が、本当に埋め尽くすようにして入っていたんですが。
このマーガレット・コート・アリーナハイセンス・アリーナに比べますとこのコートは指定席ですのでハイセンス・アリーナに比べるとそれほど日本のファンは多くはないんですけれど。
きょうもたくさんのファンが詰めかける中今、入ってきました。
全豪オープン2016。
錦織の2回戦です。
きょうの相手はアメリカのオースティン・クライチェクです。
ノーシード、世界ランキングは103位の選手です。
場内にコールが響き渡りました。
錦織圭、ことしの全豪オープン2戦目に臨みます。
初戦快勝、そして今大会はこれが2回戦ということになります。
多くの日本のファンが見つめます。
大会は3日目を迎えています。
マーガレット・コート・アリーナで行われる第1試合です。
ちょうど画面の中央に見えました赤茶色の屋根がマーガレット・コート・アリーナです。
今、気温が20度です。
朝方は雨、今も小雨が降り続いています。
ですので、きょうはこの赤茶色の屋根マーガレット・コート・アリーナの屋根は閉められています。
マーガレット・コート・アリーナの隣にありますのがセンターコートにあたりますロッド・レーバー・アリーナです。
そのロッド・レーバー・アリーナと隣接する形でここマーガレット・コート・アリーナがあります。
収容人数は7500人。
第1試合ということでまだ空席は目立つんですがその中でも日の丸が多く見られます。
これからコイントスが行われます。
錦織圭は1回戦はドイツのコールシュライバーに6−46−4、6−3で勝ちました。
そのときは錦織のサーブから始まりました。
相手のオースティン・クライチェクは25歳です。
長身、188cmです。
クライチェクがコイントスには勝ったんですがあえてレシーブを選びました。
ですので、こちら錦織圭のサービスから始まるということになります。
チェアアンパイアはきょうは、セルビアのマリアナ・ベルジョビッチさんですがクライチェクのデータです。
クライチェクは25歳です。
身長が1m88cm。
クライチェクは1回戦は中国の呉迪に対しまして6−4、6−1、6−3で勝って、この2回戦に進んできています。
昨シーズンは東京ジャパンオープン
予定価格に対する平均落札率は94.7%で、震災前の平成22年度に行われた高速道路の舗装工事より10ポイント以上高くなっていました。
関係者によりますと、一部の会社は、公正取引委員会などの調べに対し、談合を認めているというこ生字幕放送でお伝えしています
全豪オープンテニス2016。
男子シングルスの2回戦。
日本の錦織圭。
きょうの相手はアメリカのオースティン・クライチェク。
その試合前の今、練習が行われています。
練習終わりまで2分をすでに切っています。
今、最後のサービス練習を行っているところです。
きょうの相手はこちら長身、1m88cmのオースティン・クライチェク。
レフティー、左利きの選手です。
このマーガレット・コート・アリーナ見回してみましても多くの日の丸が目立っています。
2人の対戦は1勝0敗。
錦織がリードしています。
去年のメンフィスで準々決勝錦織が4−6,6−3、6−4で勝っています。
マイケル・チャンコーチが見つめています。
右側がダンテ・ボッティーニコーチです。
1ミニットというコールがありました。
辻野さん、今サービスの練習を行っていますけれども1回戦は特にサービスが好調でした。
これを武器にしていましたよね。
スピードも出てましたしそれから配球もすごくよかったです。
一つ、サービスの出来というところもポイントの一つとなってきそうです。
クライチェク陣営です。
クライチェクの特徴をお伝えしておきますとやはり、レフティー、長身ビッグサーバーという言い方ができますでしょうか。
やはり、特に最後に切れていくサーブというのは有効だと思います。
そしてネットプレーが得意です。
クライチェクが25歳。
錦織が26歳。
同年代のプレーヤー同士の対戦ということになります。
練習時間が終わりました。
お互いに、ここで気持ちを高めて恐らく、まず、錦織がサービスで入りますので向こう側からですね、錦織が。
サービスゲームで始まっていきます。
大きな拍手が沸き起こりました全豪オープンテニス2016錦織圭の2回戦です。
コイントスに勝ったクライチェクがリターン、レシーブを選びました。
錦織のサービスゲームです。
いきなりすばらしい展開を見せました。
けさの練習を見ていても錦織のボールがとにかく深いですよね。
そして、そういうボールがどんどんしっかり入ってますからクライチェクとしてもストローク戦になると厳しいと思います。
余裕があります。
非常にいいこの3ポイントの取り方ですね。
1回戦のコールシュライバーとの戦いでも出だしの第1ゲームはラブゲームでのキープでした。
今のサービスのスピードが181キロ。
ラブゲームで滑り出しました錦織圭。
辻野さん、最高のスタートを切ったんじゃないでしょうか。
そう思います。
サービスもしっかり入ってましたしまた、ストローク戦になったときでもしっかりと自分のスタイルでプレーできています。
非常にストロークは深いですよね。
とにかく深いボールがどんどんしっかり入ってきますから連続して入っていきますので対戦する相手も苦しいと思います。
どのようにリターンをしていくか。
レフティー、左利きのクライチェクビッグサーバーです。
クライチェクへの対策錦織はどんなことが必要でしょうか。
まずはリターンですよね。
今のようにまずはきちっと返していくことが大事だと思います。
僅かにアウトです。
ミスにはなりましたけども今のようにクライチェクを前に出さないことというのも大事になってくると思います。
ダブルス得意の選手ですからあまりネットには出させるような展開にはしたくないわけですよね。
ワイドへのサービスエース。
184キロ。
これは要注意です。
僅かにアウトです。
あのアドバンテージサイドワイドへ逃げるサービスというのはレフティー特有のものがありますよね。
ですからクライチェクとしては速いサーブと今のように逃げていくサーブうまくまぜていきたいですね。
ワイドへのサービスが目立っています。
これもワイドへのサービス。
いわゆるフリーポイントで決めました。
アメリカのオースティン・クライチェクです。
ゲームカウントは1−1です。
ともにサービスキープです。
全豪オープンは7回目の出場になります。
2012年、そして2015年去年ベスト8というのが最高成績です、錦織。
クライチェクは、やはりネット意識している選手ですから前の動きのほうが横の動きより得意だと思うんですね。
ですから、錦織としてはしっかりとクライチェクのことを横にサイドに振っていくこともポイントになるかなと思います。
逆にクライチェクが振ってきました。
サービスゲームで初めて相手にポイントを与えました錦織です。
浅くなったところすかさず攻めていきました。
辻野さん、錦織のこの攻めの早さというところも今大会、特徴づけられますよね。
1回戦、特に甘いボールがきたときの展開の早さというのは光っていました。
深いところへのショットが光っています。
まだ一度もクライチェクをネットに出させていません。
それだけ錦織のボールが深いのとそして、攻めが早いです。
常にラリーで主導権を握っているのは錦織。
ここまでファーストサービスの入りは9分の5、56%という錦織です。
ボディーへのサービスは193キロ出ていました。
好調なサービスを軸に第3ゲームを取りました。
2−1、錦織です。
1回戦のときの錦織そして2回戦の錦織非常に立ち上がり、いいですね。
本当にサービスが安定してますよね。
最後もボディーにいきましたけどサイド、センターだけではなくてボディーをまぜることで相手としても対応が少し遅れます。
まだ、少し雨が降っています。
きょうのメルボルンパークです。
ご覧のように屋根は閉じられたままですマーガレット・コート・アリーナ。
去年から屋根が付きました。
このコートは7500人収容です。
辻野さん、この屋根は閉じられたままですので試合の途中で開くということはないわけですね。
それをコイントスのときに錦織も確認してましたけども改めて主審の方に確認するけども試合中に開くことはないと思うという話をしていました。
今大会は第7シードで臨んでいます錦織です。
去年はベスト8、そしてことしはそれ以上という期待を背負っている、錦織。
第1セットのこれから第4ゲームです。
クライチェクのサービスです。
左利きの選手。
世界ランキングでいいますと103位。
両者通じて初めてのダブルフォールト。
落ち着いていました。
先に仕掛けたのは錦織でした。
完璧でしたね。
まず、レシーブなんですけどもクライチェクはワイドにサーブを打ったんですがそれをしっかりと対応しました。
そして、下がってるのを見てドロップショットです。
先にバックでのストレート、得意のショット打っていったのは錦織でした。
クライチェク陣営です。
ダブルフォールト。
このゲームだけで2つ目。
錦織のレシーブを警戒してますよね。
錦織にチャンスがやってきました。
0−40。
しかもブレークチャンスは3回あります。
ラブゲームでブレークしました。
この試合もまずは主導権を握ったのは錦織です。
やはり錦織のリターンのよさというところにかなりプレッシャーを受けているんでしょうね。
結果2本のダブルフォールトありました。
そして、今のブレークですけども1本目で取れたのが錦織にとっても大きいですよね。
ファーストサービスでのポイントが今、83%という非常に高い確率です。
今もそのファーストサービスでポイントにしました。
これだけサービスがいいとやはり、自分の中でもかなり計算して戦うことができます。
サービスエース191キロ。
ワイドへのサービスでした。
全く隙を見せません。
ウィナーの数は6本です。
第5ゲーム、2本のサービスエースがありました。
試合時間、わずか13分41と錦織です。
3ゲーム連取。
辻野さん本当に彼は1回戦のあとにサービスがよかったという話をしていたんですがその調子をそのまま持ち込んだようなこの2回戦ですね。
そしてサービスがいいことでほかのショットも、どんどんよくなってるように感じます。
レシーブもいいですしドロップショットの出すタイミングですね。
そういったところも非常にクリアです。
ファーストサービスの入りが71%ということで特に第5ゲームはすべてのファーストサービスを入れていきました。
そして、アドバンテージサイドでワイドへのサービスエースも2本ありました。
まだクライチェクが前に出てくるようなシーンがないですね。
今、ストロークで押したようにクライチェクはどんどん打ってチャンスがあったら前にということなんでしょうけどそのチャンスがこないので少しネットが遠いですよね。
屋根が閉まっているマーガレット・コート・アリーナでのきょうの第1試合です。
錦織圭にとっての今大会の2回戦です。
ここまでは、ほぼ理想どおりの展開を見せている、錦織。
4−1、1ブレークアップです。
第1セットのこれから第6ゲームです。
センターにきました。
アドバンテージサイドのときのワイドへのサービスは要注意。
今はセンターに打ってきました。
僅かにアウトです。
仕掛けていきました。
あのリターンの深さから主導権は錦織にあったんですが。
ただ、クライチェクはラリーの途中でスライスバックハンドをまぜたんですけどバウンドが低く滑っていきましたので一つ、有効なショットかなと思います。
こちら側のサイドからワイドへのサービスエースがありました。
クライチェクとしてはサービスでもう少し、いいところにプレースメントですよねしっかり入れていきたいですよね。
今のは奥にいきましたけどファーストサーブが少し甘く入ってますので錦織にしっかりとリターンを打たれています。
きのう、きょうと左利きの選手を相手にして練習を行いました、錦織です。
ネットをとってきました錦織、プレッシャーをかけてきました。
レフティー特有のワイドへのスライスサーブです。
2つ目のサービスエースでサービスキープに成功しました。
クライチェクはラリー戦になるとどうしてもチャンスがなかなかこないですからサービスで今のようにしっかりと主導権を取らないと苦しいと思うんですね。
そういった意味でもプレースメントいい場所にサービスを打っていくことは大事だと思います。
第1セット、第7ゲームです。
センターにきましたサービスエース。
前の第5ゲームからこれで3つ目。
サービスで簡単にポイントを取れることをフリーポイントというんですけどそのフリーポイントが非常に多いですね。
こういう形でサービスゲームを進められるとサービスキープというのは楽になると思います。
逃げていきました。
この第7ゲームもラブゲームでキープに成功しました。
5−2、リードしました。
今、ファーストサービスでのポインツウォンが14分の13。
なんと93%。
非常に高い数字です。
高いですね。
ストローク戦になっても本当にフィーリングがすごくよさそうに見えるんですよね。
ミスするという感じが全く受けませんから。
そして入っていくコース深さもすばらしいのでクライチェクとしてはなかなか苦しい場面が続いています。
1月にオーストラリアのブリスベンで行われた大会で準々決勝でオーストラリアのトミックに敗れたんですがだいぶ、そのときに比べるとサービスといったところを修正してきてますね。
かなり内容違いますね。
やはりオーストラリアオープン全豪オープンに照準を合わせて練習をしてきたということがうかがえる、このファーストウイークの錦織です。
5−2とリードしました錦織圭。
まだ試合時間は21分。
きょうはラリー少なくポイントが取れてるということがうかがえます。
第8ゲーム。
あの深いリターン、本当にきょうすばらしいですね。
やはり、アドサイドのワイドにきれていくサーブというのは錦織も警戒してますね。
しっかり対応できています。
ダブルフォールトは3つ目。
クライチェクの側からしますとなかなかファーストサービスが入らないと苦しくなってきます。
恐らくあそこにくるということは読んでるんでしょうけれどもね。
対応できてますよね。
練習の中でも、いろいろコースといったところを相手に要求して、左利きの選手に打たせていました。
錦織陣営です。
第8ゲームはクライチェクがサービスキープです。
ゲームカウントは5−3になりました。
次の第9ゲームが錦織にとってのサービング・フォー・ザ・セットということになります。
この第9ゲームを錦織がサービスキープをしますと錦織が取ります。
まだ、この大会は相手にブレークポイントすら与えていないという錦織。
あのサービスも練習していました。
それとこのファーストセットですけどこれまでサービスゲームのポイントすべて取ってますからそういった意味でゲームの入り方というのはよくなっていますね。
センターにきました。
第5ゲーム、第7ゲームそして、この第9ゲームと、まだサービスゲームでは相手にポイントを許していません。
センターにきた。
196キロ。
早くもセットポイントを迎えています。
第9ゲームもラブゲームです。
第1セット、6−3。
僅か25分。
すばらしい内容の第1セットでした。
第1セットを6−3で錦織が取りました。
そして、今トイレットブレークを取りました。
改めて、第1セットの数字をご覧いただきます。
すばらしい数字が並んでいます。
特にサービス側の数字が光りますね。
ここにはポイント獲得率というのが出てないんですけどもただファーストサービス入ったときっていうのは94%。
セカンドサーブが75%ですからね。
サービスゲームで2ポイントしか落としてませんので完璧なサービスゲームだったと思いますね。
サービスゲームが5ゲームあったんですがそのうちの4ゲームがラブゲームですかね。
第3ゲームで相手に2ポイント与えただけ。
すばらしい、きょうの錦織のサービスゲームということが分かります。
サービスエースも5本、ファーストセットありましたけどももちろん多いに越したことはないんでしょうが錦織本人としてはある程度サービスで、きちっと押して、ストローク戦に持ち込めばという考えて打ってると思うんですよね。
そのうえでのサービスエース5本ですから内容は非常に高いと思いますね。
ダブルスで非常に結果を残しているクライチェクですけれどもそのネットプレーというところを一度も許してませんね。
クライチェクはセカンドセット以降もう少し、やはり前にいくことを意識したストロークということが大事になってくるとは思います。
アメリカのオースティン・クライチェクです。
188cmの長身のプレーヤー。
しかし、きょうはリターンのいい錦織に対してそのよさを消されています。
カメラにも少し雨粒がついていますが初日、2日は快晴。
30度を超える暑さだったんですがきょうは、まだこちらの時間で午前11時の時点で20度1分というところで少し肌寒さも感じています。
屋根は閉じられています。
トイレットブレークから戻ってきました錦織圭。
男子シングルスの2回戦です。
第1セットは6−3完璧な内容でした。
第2セットはクライチェクのサービスゲームで始まります。
リターンといいそのあとの攻め。
反応が早いです。
クライチェクとしてもリターンでこれだけ錦織、タイミング合ってますので少しペース変えるというところでもサーブ&ボレーとかを見せてもいいのかなとは思いますけども。
まだサーブ&ボレーは一度もありません。
決まりました。
雄たけび、錦織。
バックハンドのクロス。
セカンドサービスでのポイントも75%と高かった、錦織。
クライチェクは30%台。
まだ2回のチャンスがあります。
ブレークに成功しました、錦織。
第2セットの立ち上がり。
錦織、取りました。
こうやって見ていてもチャンスでの強さが戻ってきてますよね錦織のほうに。
こういう形でチャンスを生かしていくことでクライチェクもどんどんプレッシャーかかっていきますのでこのあとは無理をし始めることも出てくると思いますから錦織としてはいいペースで進めてると思います。
いきなり試合の主導権を握った第2セットの立ち上がり。
辻野さんクライチェクの側からしますとどのように打開していこうと考えますかね。
やはり、もう少しネットとりたいんですけども先ほど、少し話しましたけどサーブ&ボレーをまぜたり、それから錦織のサービスゲームでもセカンドサーブになったときには少しスライスをまぜてそして、ネットをとるような少し強引に見えるようなプレーでもまぜていく必要はあるんじゃないかなと思います。
第2セット第2ゲームです。
少しクライチェクはラリーをしすぎてるかなというふうにも見えますけども。
ラリー戦に持ち込めば圧倒的に錦織が支配しています。
このラリーはクライチェクでした。
屋根、閉じられているんですがその影響というのはどんなふうに考えますか?
当然、サービスのいい選手にとっては、音が反響しますのですごくスピード、出てるように感じますからプラスには働くんじゃないかなと思いますけども。
そして、なんといっても風の影響を受けないのが大きいですよね。
屋根のついたアリーナコートで錦織は初戦ハイセンス・アリーナだったんですが屋根が開くことで、やはり、風はコートでも感じますもんね。
第1セットはファーストサービスサービスエースが5本ありました。
錦織のセカンドサービスはどうでしょうか。
今のもかなりはねてましたしそして、今こういう状況ですからこのサービスゲームはなるべく簡単に、きちっとキープしておきたいですね。
第1セットはサービスゲーム5ゲームのうち4ゲームがラブゲームでした。
僅かに2ポイントしか相手に与えなかった錦織。
この試合、初めてのデュースです。
これも、はねていました。
去年、少し調子を落としたときは辻野さん、セカンドサービスを少し狙われるところがありましたよね。
対戦相手に前に入られて、高い打点から打たれるようなこともありましたよね。
すばらしい!ベースラインからウィナーを決めていきました。
今、テニスの内容では錦織が押してますからきちっと、こういう形でゲームの流れもしっかりと離さないように考えた上でプレーする中で今のキープっていうのは大きかったと思います。
リターンゲームです。
第3ゲーム。
オースティン・クライチェクはこれが全豪オープンは初出場。
今大会、ダブルスにも出場しています。
ドナルド・ヤングと組んでのダブルスです。
ネットプレーもうまいクライチェクですがまだ、ネットプレーは一つもありません。
ネットに出させてないわけですよね。
それと、クライチェクもいろいろ考えてはいると思いますから最終的にネットというのはもってるとは思うんですがどこで出すかですよね。
サービスエースは3つ目です。
第2セットは、これが初めて。
錦織のほうがサービスエースでも上回っています。
クライチェクがラブゲームでサービスをキープしました。
第2セットは2−1、錦織。
サービスを1つ破っていますので1ブレークアップ、錦織圭です。
レフティーとの対戦ですけれども錦織は、ここ12試合で11勝。
最後に左利きの選手に負けたのが去年3月のインディアンウェルズでロペスに敗れました。
レフティー相手もあまり苦にしないんでしょうか。
ロペスに負けたときはやはり相手のサービスよかったのとそれから、ロペスがスライスバックハンドのスライスをうまくまぜてました。
そして錦織の打点腰より低いところで打たすようにというのを意識したプレーだったんですけどその中で、最終的に負けてしまったんですけども。
サービスリターンというところではそこまで苦にしてるところはないと思います。
第1セットは僅か25分で取りました。
第2セットは1ブレークアップ錦織がリードしています。
第2セット、第4ゲームです。
屋根が閉じられてることもあって錦織選手のステップのきゅっきゅっという音が響くんですが非常に細かいんですよね。
ここも先に仕掛けていきます。
その速く攻撃する、あるいは強気にいくといったところを今シーズン、彼は大事にしてることばです。
コートを広く使います。
今のようにストローク戦になったときには錦織が支配していますけどもセカンドセット入って少しファーストサービスの確率を少し落としていますので、早めに修正しておきたいですね。
セカンドセットでは今、12分の5です。
第4ゲーム取りました。
3−1、リードです。
セカンドセットに入ってからのファーストサービスの入りが今は、少し落として錦織は13分の646%という数字があります。
このあとはリターンゲームです。
センターにきました。
ミスショットです。
珍しいミスです。
クライチェクが錦織をワイドに追い出していきました。
第5ゲームはオースティン・クライチェクがサービスキープに成功しています。
ではお伝えします。
東日本大震災で被災した東北地方の高速道路の復旧工事を巡り談合が繰り返されていた疑いがあるとして、東京地検特捜部と公正取引委員会はきょう、独占禁止法違反の疑いで、工事を受注した道路舗装各社を捜索し強制捜査に乗り出しました。
捜索を受けているのは、大手道路舗装会社の前田道路と日本道路それに大成ロテックや、東亜道路工業など道路舗装各社です。
関係者によりますと各社は、東日本高速道路東北支社が発注し震災後の平成23年8月から翌月にかけて入札が行われた東北自動車道や常磐自動車道などの合わせて12件の復旧舗装工事で、事前に落札業者を決めるなどの談合を繰り返していた疑いがあるということです。
高速道路の復旧工事は国の復興予算を財源に行われましたが、関係者によりますと談合は、前田道路や日本道路など大手4社の東北支店の担当者が調整役となって行われた疑いがあるということです。
工事は12の会社がそれぞれ1件ずつ落札し、落札の総額は176億円余りに上りましたが、予定価格に対する、平均の落札率は、94.7%で、震災前の平成22年度に行われた高速道路の舗装工事より、10ポイント以上高くなっていました。
関係者によりますと一部の会社は、公正取引委員会などの調べに対し談合を認めているということで特捜部は震災の復旧工事をきっかけに談合を本格化させていたとみて実態解明を進めるものとみられます。
強い冬型の気圧となっているため北日本や北陸、それに西日本の日本海側などで雪が降り続き、東海や近畿などの平野部でも雪が積もっています。
雪の影響で東海道・山陽新幹線は、浜松駅と新大阪駅の間などで速度を落として運転していて、最大で1時間程度の遅れが出ているということです。
生字幕放送でお伝えしています
第2セット、第6ゲームに入っています。
この第6ゲームは最初のポイントをクライチェクに取られたんですがそのあと、3ポイント続けて取って今、クライチェクのポイントです。
40−30。
プレッシャーをかけていって第2セットの第6ゲームサービスキープに成功しました錦織圭です。
4−2と1ブレークアップリードしています。
いろいろな攻めのバリエーションを見せてきている、錦織圭です。
第6ゲームにはサーブ&ボレーもありました。
最後のポイントを見てるとやはり甘くなったときの攻めが速いですよね。
第2セット、第7ゲーム。
2週間にわたる大会です。
このまま錦織が順当に勝ち進んでいきますと決勝までは1日おきでプレーするというスケジュールになってきます。
今、クライチェクがこの試合、初めてサーブ&ボレー、見せました。
ただ、錦織も待ってましたね。
少し浮きましたけども…。
少し流れを変えようとしているクライチェク。
これもセンターへ少しスライス気味でした。
クライチェクは今のように回転をかけるサーブのほうが有効かなと思いますね。
サービス、今のところスピードを意識してるようですけれども今のサービスは効果的だったと思います。
上位を見据えるとしますと錦織はいろいろなことを試せる段階ではありますよね。
対戦相手とは仲のいい選手の一人ですからそういったところでどういうプレーしてくるかと分かってますのでプレーとしてはやりやすいのかなとは思います。
この第7ゲームもブレークのチャンスを迎えました錦織。
ブレークポイント、錦織きょうは3回、チャンスがあって2回、ものにしています。
錦織は、クライチェクにブレークポイントはまだ与えていません。
アウトです。
あのストレートは先に仕掛けました。
少しバウンド変わったんでしょうかね。
バウンドしたところのあと錦織が見てましたけども。
サービスエースです。
サービスエースの数では5本ずつ並びました。
クライチェクはブレークのピンチがあったんですがサービスキープに成功しました。
しかし、依然として第2セットも4−3、1ブレークアップ錦織がリードしています。
2週間にわたる戦いです。
きょうが2回戦。
そして、順当にスケジュールが消化されますと金曜日に3回戦。
そして24日の月曜日に4回戦。
来週の水曜日が準々決勝というスケジュールになってきそうです。
この錦織のいる山で見ますと4回戦で、フランスのツォンガと当たる可能性があります。
さらにはそのまま勝ち進んでいきますと準々決勝でナンバーワンシードディフェンディングチャンピオンのノバク・ジョコビッチとの対戦が考えられるというこの組み合わせです。
辻野さん、決して錦織にとって楽な組み合わせではないことしの大会ですね。
ただ、トーナメント勝ち抜く優勝することを考えると必ず強い選手とやらなければいけないので。
プラス、本人は一つずつ今の目の前の試合というのは見てると思いますけどね。
去年は準々決勝でバブリンカに敗れました。
それ以上の成績をという期待を私たちは持ってしまいます。
第2セットの第8ゲームです。
新しいボールになります。
やわらかく落としていきました。
彼のネットプレーはどんなふうに評価されていますか。
ネット、手の感覚というのはすごくいい選手ですからもっともっと出ようと思ったら出れると思うんですよね。
ただ、その前にストロークで決まってしまうことが多いですから、なかなかこういう場面は少ないんですけど。
ネットに10回出て9回、決めているという数字もありました。
すばらしい。
今シーズンに入って、一つ今のラリーの中でも出ましたけどバックのダウン・ザ・ラインですね。
この切り返しのショットが速くなってると思うんですね。
フレームです。
入っています。
攻めが速いですしバックの深さもあります。
きのうの練習でもこのショットはかなり練習していました。
最後はスライスサーブでのエースです。
5−3とリードしました錦織です。
今の錦織圭、サービスゲームは安定しています。
危なげなく見ていることができます。
あのワイドへのサービスは繰り返し練習していました。
きょう、錦織はダブルフォールトはないんですがクライチェクはこれが4つ目。
クライチェクのコーチアンドレス・アラルコンさんです。
クライチェクが劣勢ですからクライチェクへの1ポイントに対する拍手のほうが、むしろ錦織よりも大きくなっています。
入っていました。
入りましたか。
ひやっとしましたが…。
これはでもリターンから攻めが速かったですよね。
ぎりぎりのところでしたが入っていました。
ネットに出てきましたクライチェク。
こういったプレーですよね。
クライチェクとしてはネットで、しとめていく形になんとかもっていきたいんでしょうけども。
逆にクライチェクのほうが早く仕掛けてきました。
今シーズンはインドの大会でシングルスでは2回戦で敗退だったんですがダブルスでは準優勝を果たしているクライチェクです。
ピンチになりかけたところクライチェク踏ん張りました。
ゲームカウントは5−4です。
依然として、しかし錦織が1ブレークアップです。
何かを仕掛けようというところはクライチェクからも感じるんですけども。
少しネットプレーをまぜ始めてはいると思いますけど。
主に、このATPの一番高いレベルの大会から1つ下のランクのチャレンジャーというツアーの大会では昨シーズンは優勝が1回ありました。
今シーズンは1月のインドで初めて決勝。
これもATPレベルの大会では初めての決勝だったんですね。
ダブルスでの準優勝がありましたクライチェクです。
今大会は左利きの選手は16人出場しています。
ただ、辻野さん、その中でレフティー、ナダルが1回戦で敗れたという波乱の幕開けになりましたよね。
驚きでした。
対戦相手がベルダスコでしたけど。
こちらもレフティーでした。
同じスペイン勢同士の戦い。
ナダル、第5シードが1回戦負けという今大会の全豪オープンです。
きょうは第1シードのジョコビッチ。
第3シードのフェデラーあるいは第6シードのベルディッヒといったところが登場してきます。
サービング・フォー・ザ・セット。
このサービスゲームを取りますと第2セットも錦織が取ります。
セカンドサービスでいかにポイントをするかといったところも彼の課題の一つでもあります。
そして、このポイントを錦織は大事にしたいですね。
先ほども客席に入れたショットがあったんですが少しフレームショットですか。
ボールが少し滑ってきてるんでしょうね。
それに対してフレームに当たってしまっています。
思った以上に、恐らく滑ってきてるんだと思います。
クライチェクが攻めていきました。
このゲームに入って錦織、ファーストサーブが入ってないですからどうしてもセカンドサーブでクライチェクもあとがないですから当然、攻めてきますよね。
4連続でファーストサービスがきません。
この第10ゲーム。
錦織圭が今大会初めて、サービスブレークのピンチを迎えています。
1回戦のコールシュライバーとの戦いではブレークポイントが一度もありませんでした。
いいサーブです。
この2本、よくしのぎました。
ブレークのピンチがありました錦織。
センターへのエースです。
194キロ。
これでセットポイント。
2回目のデュースです。
錦織としてはサービス大事にしていきたいところですね。
先ほどはセンターへのエースがありました。
越えない。
この第10ゲームこれが3回目のブレークポイント。
これも、しのぐ。
やはりファーストサービスが入るとポイントにできますね。
自分の形にもっていけますからね。
これもアウトです。
少しこのゲームに入ってストローク戦になったときに錦織のポジションが下げられてるんですね。
その分、少し無理をさせられています。
4回目のブレークポイント。
ダブルフォールト。
錦織圭が今大会、初めてサービスを破られました。
ゲームカウントは5−5。
ここで並びました。
初めてのダブルフォールトがここできてしまいました。
今のゲーム、やはりファーストサーブが入らなかったですよ。
出だしから4本連続入らなかったですしまた、その分、入らない分だけストロークのときに少し気持ちが消極的になってしまったように見えました。
アウトです。
切り替えることは大事だと思いますが。
ここは少し流れがクライチェクのほうにもいってますから少しポイントを取って流れを止めておきたいところです。
サーブ&ボレーも徐々に第2セットに入ってから見せるようになりました。
ワイドへのサービス。
これでクライチェクが3ゲーム連取。
6−5、錦織圭がこの試合初めて、ゲームカウントでリードされるという展開になりました。
ほとんど隙を見せなかった錦織だったんですが第10ゲーム、サービスが急に入らなくなりました。
次の自分のサービスゲームまずはサービスに集中することでしょうね。
サービスをしっかりとファーストサーブの確率が上がってくればまた自分の形っていうのを作りやすくなりますからまずそこから入ることが大事かなと思います。
特に技術的なところで何か気になるようなところはありますか?
特に、モーションがとかトスがとか、そういう技術的なところは感じないんですが対戦相手のクライチェクはセカンドセットに入ってゲームにきちっと付いてきてましたしまた打ってくるボールも深いボールが続いてましたのでそういったところで、少しプレッシャーを感じながらストロークをやってるかなっていうふうには見えましたけど。
ファーストサービスの入りがこの第2セットは50%まで落ちています。
試合を全体では62%というファーストサービスの入りです。
ファーストセットは82%ですから第3セットになって落としていますよね。
サービスの修正、どうか。
第12ゲーム。
越えました。
これはラッキーです。
僅かにアウト。
この2本はサービスが入っています。
入っている。
得意のバックハンド。
いわゆるダウン・ザ・ライン。
すばらしいプレースメントでした。
深さもありましたし相手の逆もついてました。
スライスを入れてきたクライチェクですが動じませんでした、錦織。
サービスキープに成功、錦織。
第10ゲームから立て直してきました錦織圭、サービスキープに成功。
そして、これからの戦いはタイブレークです。
7ポイントを先に取ったほうがこの第2セットを取ることができます。
しかし、相手の2ポイント差以上の差をつけなければいけません。
まずは1本クライチェクのサービスです。
うまい。
見事な展開。
うまくパッシングショットを足元に落としましたよね。
クライチェクも、すかさず前に出てきたんですけどきちっとした形でボレーをさせてもらえませんでした。
このあと2本錦織のサービスです。
ミス!どうしたか…。
ちょっと目がボールから離れたんですかね。
イージーボレーには見えましたが。
完璧な展開です。
このあと2本ずつサーブを交代していきます。
僅かにアウト!コートのどこが空いてるかということがよく分かっていました。
そしてミスにはなりましたけどこのロブは有効だと思います。
このロブを見せることで相手は、前に詰めにくくなりますからね。
ボディーにきたセカンドサービス。
うまく対応しました。
これで、錦織が1ミニブレークアップ。
このあと錦織がサービス2本あります。
この2本のポイントしっかり取って差を広げていきたい、錦織。
アウトです。
ここでチャレンジを行います。
アウトというコールに対して異議を申し立てたクライチェク。
アウトです。
コールどおりになりました。
これで4−2。
両者のポイントの合計が6の倍数になりますとエンドがかわります。
一歩リードして、錦織がエンドをかえました。
センターにした。
サービスエース!しっかりとこの2ポイント取りました。
197キロ。
きょう最速が出ています。
辻野さん、次どう読みますかね。
プレースメントもそうですけど球種も読まなければいけませんから。
いいサーブがワイドにきた。
今のはクライチェクの思い切ったすばらしいセカンドサーブでした。
今、セカンドだったんですが170キロ出ていました。
この2本サービスでものにすれば錦織が第2セットを取ります。
アウト。
ポイント並びました5−5。
あのサービスはきょうはよく決まっています。
これで、第2セットのセットポイント、錦織。
錦織、取りました!第2セット、タイブレーク。
59分という激闘。
7−6、錦織、取りました。
セットカウント、2−0。
リードした錦織圭です。
少し追い込まれる場面もありました錦織。
第2セットのサマリーです。
ファーストサービスの確率がちょっと第2セットは落ちましたね。
そして、特にサービング・フォー・ザ・セットのところでサービスが入らなかったのが少し響きましたけどただ、大きいのはこのセットをしっかり取れたことですよね。
第1セット、6−3。
そして第2セットは7−6。
セカンドセットの後半に入ってからクライチェクが簡単なミスをしなくなってきてましたからその分、少し錦織のほうもミスが出始めてたんですけどその中でも、最後、きちっとタイブレークを取れたのは大きいと思います。
ちょっと第10ゲームのサービスを破られた場面、サービスが入らなくなったときがあったんですが、ただそこからのやはり修正能力というのは非常に高いですね。
きちっと修正してきました。
ほかの選手であれば、そのままずるずるという形も考えられるんですけどやはり、トップ選手ですからそこはきちっと気持ちを切り替えてプレーしてたと思います。
錦織がタイブレークの末に7−6、取って、これで2セットアップになりました。
全豪オープンは大会3日目を迎えています。
まだマーガレット・コート・アリーナは屋根は閉じられたまま。
このマーガレット・コート・アリーナと隣接してセンターコートに当たりますロッド・レーバー・アリーナがあるんですが。
ロッド・レーバー・アリーナは第1試合が終わったところで今、屋根が開きました。
そして、強い日ざしがさしこんでいます。
ロッド・レーバー・アリーナ。
マーガレット・コート・アリーナで行われています大会3日目の第1試合。
錦織圭、第1セット、6−3第2セット、タイブレーク7−6取って、2セットアップ。
第3セット、錦織のサービスゲームで始まります。
辻野さん、恐らく第3セットクライチェクは攻める姿勢を見せてくるでしょうね。
当然、そうですよね。
ここ0−30の状況にもなってますしクライチェクはネットも含めて攻めてくるとは思います。
攻めています。
1本、錦織がサービスポイントサーブ&ボレー見せましたけどもこれは、クライチェクのリターンが少ししつこく返ってきてますのでフリーポイントがサービスへのフリーポイントが少なくなってるんですよね。
そういったところで、少し目先を変えていこうというところだと思います。
サービスもいろいろな球種をもっています。
そして、いろいろコースを打ち分けてきます。
ワイドへのスライスサーブ有効です。
相手の動きをよく見ていました。
先に2ポイントを取られたんですが第3セットの第1ゲーム錦織、サービスキープです。
ちょっと0−30になったときは嫌な感じありましたけどしっかりと、しめましたよね。
そして、次、このセット入って錦織が少し考えていくんじゃないかなと思うのは、恐らくストロークのラリーの中でのボールの深さというのを少し意識するのかなと思います。
セカンドサーブの後半浅く回転がかかって浅くなってるようなショットも何本かありましたのでその辺りは修正していくのかなとは思います。
やや第2セットは少しベースラインから下げられてるというシーンもありました。
第2ゲームです。
ネット、すれすれをクライチェクのショットが越えていきました。
越えました。
こうやって見ても錦織のボールが深いと、ほぼ錦織が主導権を握ってプレーできてますよね。
その中で今の角度のあるショットですからクライチェクとしては動く範囲が広くなります。
クライチェクのほうも仕掛けようとしています。
きた!雄たけびをあげました錦織。
まずベースラインの前に出てきたのリターンからこの展開です。
完璧な形ですね。
角度もしっかりついています。
ブレークポイント、2つ。
いいリターンきた!第3セットの第2ゲームブレークに成功。
攻めていました。
今の2本、2ポイントともリターンが起点になって本当に結び付けましたけどもすばらしい反応でした。
ベースラインの中に入っていましたよね。
リードした錦織。
頑張れという日本語も飛んでいます。
クライチェクに与えるダメージの大きさというのもかなりのものがあります。
入っている。
やわらかいボレーです。
199キロのサービスエース。
3ゲーム連取。
第3セット、3−0リードしました。
この3ゲーム見ていてすばらしいのは1ゲーム目も0−30から4ポイント連続。
2ゲーム目も0−15から4ポイント連続なんですね。
そして、今のサービスゲームはラブキープですから爆発力がすごくあるんですよね。
こういう形でプレーされると対戦相手っていうのは本当に苦しいと思うんですよね。
せっかく苦労して1ポイント取ってもそのあとに連続して取られるわけですから非常に理想的な展開だと思います。
第1、第2ゲームはファーストポイントはクライチェクが取ってるんですね。
そこから、あっという間にポイントを返されてクライチェクからするとやはりショックな展開でしょうね。
苦労して苦労して1ポイント取ってもそのあとに1本のショットから連続ポイントにつながっていきますのでそういったところでは苦しいですよね。
25歳のクライチェク。
同年代、10代のころは同じクラブで練習したこともあったそうです。
赤茶色の屋根のコートがマーガレット・コート・アリーナです。
その向こう側ロッド・レーバー・アリーナご覧のように屋根が開いています。
強い夏の日ざしがまた戻ってきましたオーストラリア・メルボルンです。
錦織は、ここいきたいですね。
一気に連続ポイント取れてますのでこのゲームもいきたいところです。
第3セットは第4ゲームに入ります。
クライチェクはファーストポイントはこの第3セットは取れています。
クライチェクのショットに深さがありました。
得意のサービスを軸にプレーしていますクライチェク。
第4ゲームはラブゲームでキープに成功しましたクライチェクです。
今、キープクライチェクしましたけどセカンドサーブ、2回なって2回ともリターンを警戒してかなり勝負した深いサーブ打ってきてますからぎりぎりであることは間違いないですね。
そして錦織はキープ成功するにしてもなるべく簡単にキープしていきたいですよね。
そういう簡単にキープすることがブレークにつなげることができますからね次の自分のリターンゲームで。
第3セットに入ってからは今、ファーストサービスの入りが80%台に戻ってきました。
深いところ、いっぱい入っている。
これは、もうクライチェクはどうしようもありません。
フォアハンドのウィナーは圧倒しています。
ラブゲームでキープ。
錦織のあの強いサービスゲーム戻ってきました。
4−1リードです。
サービスゲームはこれで2ゲーム連続ラブゲームでのキープ成功ということになりました。
ファーストセットはサービスの内容非常によかったですよね。
セカンドセットに入って少し、落ちましたけれどもまたサードセットに入って持ち返してきてますからこういう形のキープが続いてるときっていうのはリターンゲームにも集中しやすいと思います。
今大会、日本選手は9人の選手が出場しています。
男子5人、女子4人。
男子は錦織以外の選手は残念ながら、すべて1回戦で敗れてしまいました。
西岡良仁ダニエル太郎、杉田祐一そして伊藤竜馬。
今、勝ち残っている日本男子はこの錦織だけ。
女子は、きょう奈良くるみ選手が2回戦に登場してきます。
そして、大坂なおみ選手もあす、2回戦を戦います。
男子シングルスは2回戦です。
きょうが大会3日目。
スライスの打ち合いでマーガレット・コート・アリーナどよめきました。
もっとこのスライスを使ってくるかと思ったんですけどね。
練習でも相当量打ってましたからもっともっと低いバウンドを意識してくるのかなと思ってたんですけども。
錦織も練習相手にスライスを打たせてネットに出てきたところをパッシングを打つという練習も何度もやっていました。
その対策は十分には練ってきていました。
サービスエースはクライチェク6。
錦織は、きょう11もあります。
このゲームは第6ゲームサービスエースが2つありました。
これでゲームカウントは4−2です。
一度、錦織はクライチェクのサービスを破りましたので1ブレークアップです。
第7ゲーム。
逃げていきました。
スピードはないんですがすばらしいキレ。
角度がしっかりついてますよね。
辻野さん、あとは錦織はあとどう仕上げていくかという段階に入ってきたかと思いますが。
ブレークアップしてますしサービスのパーセンテージというのは大事になってくると思うんですけども。
このゲームも取りました錦織圭。
これで5−2。
リードしました。
錦織のサービスゲームは3連続ラブゲームでキープに成功しています。
サービスゲームはあの好調だった第1セットのようなあの完成度の高さがこの第3セット、戻ってきました。
ですからこのサードセットはセカンドセットも先にブレークアップしてサービング・フォー・ザ・セットまでいったんですけどそこでブレークバックされてしまいましたからそういう形にならないようにきちっと、このまま1ブレークアップのまま終わらせる。
もしくは次ブレークして終わらせてしまう。
そういったような形で隙のないプレーというのを錦織としては意識してるんじゃないかなと思います。
錦織はきょう勝ちますと次は3回戦、スペインのガルシアロペスとそれからドイツのブランズの勝者との3回戦ということになります。
スケジュールどおりですと次は、土曜日。
中1日おいての土曜日の3回戦ということになりそうです。
次の3回戦は金曜日ですね。
スケジュールどおりですと金曜日に3回戦が行われるということになりそうです。
第8ゲームになります。
いいリターンです。
あそこのワイドのコースというのは錦織、しっかり対応できています。
レフティーの選手からするとあそこは狙いどころではあるんですが返ってきてしまうんですね。
深いショット、2本。
ショットの深さスピード、それと球種ですねその辺りをきちっと錦織は変化つけています。
第8ゲームはクライチェクがサービスキープです。
これで5−3。
いよいよ第9ゲーム。
錦織、サービング・フォー・ザ・マッチ。
サービスゲーム、キープすれば錦織圭、3回戦進出です。
いろんな意味で大事なゲームですね。
あのサービスきょういいですね。
セカンドセットのことがありますからこのゲーム、非常に重要です。
きょう、サービスエースが12を数えます。
あとがないですからクライチェクも攻めてきます。
ポイントではリードを許しました。
クライチェクは当然、あとがないですからもってるものすべて出してきますからね。
当然、ハードヒットもそうですしチャンスがあればネットも詰めてくると思いますから、その点は要注意だと思います。
攻めていった、錦織。
攻撃的なテニスを展開しました。
錦織圭、マッチポイント。
サービスエースで決めました。
錦織圭、2試合連続ストレート勝ち。
3回戦進出です。
試合時間、1時間53分。
6−3、7−66−3。
強さを見せました、錦織圭。
改めて、辻野さんきょうのこの2回戦彼の戦いぶりどんなふうに映ったでしょうか。
恐らく、錦織の中には反省点というのがあるかもしれませんけどもただ、大事なのは、やはりきちっと勝ち抜くことですからやはり3セットで勝てたっていうのは大きいと思います。
少し苦しくなりかけたところで自分のペースに戻した強さというのがありましたよね。
特にセカンドセット後半ですよね。
相手にブレークバックされたあとですけどその辺り、きちっと戻してくるところもトッププレーヤーだと思います。
サービスのうまさネットプレーのうまさのあるこのクライチェクのよさを出させないという錦織の強さも光りました。
錦織圭、これで3回戦進出を決めています。
このあと、コートではインタビューが行われます。
試合が終わったところで今、屋根が開き始めましたマーガレット・コート・アリーナです。
まず先に、アメリカのオースティン・クライチェクがコートを去ります。
彼、初めてのグランドスラム3回戦進出はなりませんでしたが初めての全豪オープンで初戦を突破しました。
2回戦は錦織の前に敗れ去りました。
まず錦織はインタビューの前にサインに応じています。
きょうの午前中は雨でしたがその雨も今は降っていません。
ご覧のようにまた真夏の強い日ざしがこのオーストラリア・メルボルンマーガレット・コート・アリーナに降り注いでいます。
このあと錦織圭のインタビューです。
皆様、錦織圭選手です。
3回戦進出おめでとうございます。
ここでは6度目の3回戦進出です。
ありがとうございます。
オースティンに対してすばらしい試合でした。
難しい試合でしたがきょうはいいプレーができたと思います。
非常によかったですよね。
第2セットは楽ではなかったですかね。
もうちょっと勝ちきらなければなりませんね。
5−4で取らなければいけなかったと思います。
そこで彼のプレーのレベルが上がりました。
ですがタイブレークでとってそのあとのプレーはよくなりました。
マイケル・チャンさんについて聞かせてください。
ボックスに来てますよね。
マイケルとダンテはいつも来てくれます。
ですから、いいプレーができています。
チームのおかげです。
タフなコーチですか?
そうですね。
コートを離れるととてもいい人です。
コートでは非常にタフなコーチですね。
日本のファンがとても多いですよね。
アジア太平洋のすばらしいグランドスラムですよね。
アジアの方々から応援してもらって日本の人から応援してもらって非常にうれしいです。
この調子でいきたいです。
アジア太平洋での大会で勝つことはいかがでしょうか?
とても気に入ってる大会です。
毎年結果が残せています。
今週、とても楽しんでいます。
毎年、どんどん結果を伸ばしていくことを楽しみにしています。
3回戦に進出した、錦織選手です。
6−3、7−6、6−3で勝ちました。
多くのファンが詰めかけているきょうのマーガレット・コート・アリーナ。
錦織の話にもありましたやはり第2セットを勝ちきらなければというところがありましたね。
何か探すとするとそこなんでしょうね。
あとはもう、本当にショット自体も本当にいい内容でしたしサービスもファーストセットとサードセットとしっかりいいパーセンテージで打ってましたし内容はよかったと思います。
これで次の3回戦はあさって、22日の金曜日ということに恐らくなるかと思いますけどスペインのガルシアロペスとドイツのブランズの勝者との対戦ということになります。
試合を通してのデータ、数字です。
サービスエースは結局、13本になりました。
すばらしい内容ですね。
また、サービスでのポイントも多かったです。
ネットポイントは21回、出てます。
クライチェクのほうがむしろ、多くなくてはいけない数字だと思うんですが。
ですからクライチェクからするとこの数字は逆になってないとまずかったんでしょうね。
21回、ネットに出て16回、ポイントにしたという数字もありました。
今度は日本語でのインタビューも聞けそうです。
放送席3回戦進出の錦織圭選手です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
勝利の瞬間も笑顔はありませんでしたがどんなこと考えてましたか?
うれしかったですよ。
タフな3セットだったので。
特に2セット目5−4で取るべきゲームを落としてしまったのでそこから、ちゃんとタイブレークとって3セット目にいけましたけどスコアよりも内容は少しせったと思います。
3回戦に向けてその辺りは、少し修正点も必要ということになってくるんでしょうか。
直すところもたくさんあるのでこの1〜2回戦いいテニスができてるのでこの調子でいきたいと思います。
サービスでいいますときょうはサービスエースが13本、それ以上にフリーポイントもありました。
手応え、いかがでしょうか?
サーブはよかったですね。
サーブからの組み立てもすごくよくなってきてるのでやっぱりサーブが調子がいいと全体的なプレーもよくなってきます。
きょうはブレークのチャンスが5回あってそのうち3本を取りました。
この辺りのプレーのレベルいかがでしょうか。
サーブとリターンもきょうは、相手もサーブがよかったのでなかなか、簡単にはブレークはできなかったですけど大事なところをしっかりリターンで取って締めることができたのですごい内容はよかったと思います。
セットを落とさず3回戦進出です。
ここまで調子ご自身でどう考えてますか。
徐々によくなってきてますね。
すごく1回戦目がよかったのでそこから調子を落とさないようにこれから2週間、戦いたいと思います。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
という、錦織圭選手でした。
いいテニスができているという話もしていました。
辻野さん改めて3回戦に向けての期待をお聞かせいただきたいんですが。
調子は悪くないですし確かにセカンドセットはありましたけど、きょうの調子でこのまま続けていってもらいたいと思います。
錦織圭、2回戦クライチェクに完勝。
3回戦進出を決めました。
元デビスカップ日本代表辻野隆三さんの解説でした。
辻野さんどうもありがとうございました。
錦織選手が見事にストレート、セットカウント3対0で勝って3回戦進出を決めたゲームをお伝えしてまいりました。
朝方の雨がすっかり止んで夏の日ざしが戻ってきましたきょうのメルボルンです。
現地のスタジオ解説の福井烈さんとともにお伝えしております。
福井さんは3回戦でこのゲームどうご覧になりましたか。
内容は、とても充実していたと思います。
錦織本人も言ってましたが第2セットの後半ややクライチェクが上げてきました。
そしてサービング・フォー・ザ・セット5−4のゲームを落としてしまいましたよねあそこで、もつれてくると思ったんですけどタイブレークもよかったですよね。
第1セット第3セットに関してはほぼ完璧だったと思います。
ではきょうのゲームをハイライトでご覧いただきましょう。
まず立ち上がりの第1ゲームです。
最初のポイントです。
ラブゲームキープするという形になりましたよね。
完璧といった第1セットでしたね。
いいところでサービスポイントが取れてましたね。
リズムにのってくるんですね。
サービスゲームが取れるとリターンゲームでもリズムが出てきますからね。
第2セットの第7ゲーム吸い込まれるというシーンがありました。
その前のゲームでネットプレーも非常によかったですね。
動きがいいですよね。
錦織選手の体の状態動きというのもきょうは非常によかったでしょうかね。
逆をつかれる場面が少なかったですよね。
ということは相手のコートをしっかりと読むことができてるということですよね。
スライスサーブそして、フラットのセンター。
うまく使い分けてましたし何より、大切なところでタイブレークでも2本のサービスエースがあるんですね。
こういう大事なところでエースが取れるという自信にあふれたゲームでしたよ。
第2セットはブレークで始まって第10ゲームで取られタイブレークをきっちりと制しました。
そして第3セット。
第3セットも第1セットも同様にミスがない展開でしたね。
サービスゲームに関しては安定してましたね。
先ほどインタビューの中でも1回戦と同じように同じように錦織本人がいいテニスだったということばがありましたがどうお聞きになりましたか。
自分の思ったところにショットが飛んでいってる。
いいリズムで甘いボールも逃さない。
自分が思ったようなプレーが多いですから非常に気持ち的にも充実しててそれがプレーに、そのまま入ってると思いますしね非常になかなか錦織らしいプレーといいますかできてると思います。
次は3回戦ということになりますが次は、ガルシアロペス選手とブランズ選手。
スペインのガルシアロペスとドイツのブランズこの勝者と対戦ということになりますがガルシアロペス選手には過去0勝2敗。
ブランズ選手とは対戦がないということになります。
ラウンドが上がることに相手も調子がいいわけですからどんどん強くなってきますけど今の錦織のテニスであればしっかりリターンができればラリー戦に持ち込めばいい試合になると思います。
いいテニスできてますよ。
ぜひ、次に期待ということになりますね。
去年が準々決勝ですから気が早いですけどその先も期待してしまうような見事な内容でした。
ここまで現地のスタジオは福井烈さんと一緒にお伝えをしてまいりました。
福井さん、どうもありがとうございました。
ぜひ、このあとも錦織圭選手のプレーそして、全豪オープンのプレーをNHKの放送でお楽しみいただきたいと思います。
2016/01/20(水) 09:00〜11:30
NHK総合1・神戸
生中継!全豪オープンテニス2016 男子単「錦織圭×A・クライチェク」[多][字]

男子シングルス・2回戦「錦織圭」(日本)対「オースティン・クライチェク」(アメリカ)【解説】辻野隆三,【アナウンサー】鳥海貴樹,【現地スタジオ】福井烈,早瀬雄一

詳細情報
番組内容
男子単「錦織圭×A・クライチェク」▽生中継 今年最初の四大大会! ▽1回戦を快勝した世界ランク7位の錦織圭! ▽2回戦は世界103位・米の25歳と対戦 〜オーストラリア・メルボルンから中継〜 <中断>(10:00)−(10:03)[字]ニュース (11:00)−(11:03)[字]ニュース[延伸のとき以降の番組に変更あり]
出演者
【解説】辻野隆三,【アナウンサー】鳥海貴樹,【現地スタジオ】福井烈,早瀬雄一

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スポーツ – その他の球技
スポーツ – オリンピック・国際大会

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