同じ世代の思い。
更には日本の人たちの思いも持って戦いたいと話した選手たちです。
今日は、大島がキャプテンマーク先頭でいよいよピッチに姿を現します。
当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
このチームは日本、強くなるんだと言っていました。
≫ぜひその姿を見せてもらいたいですね。
≫今日も日本サポーターの姿がこのスタジアムには見えています。
オリンピックの最終予選です。
場内にはこれから両国の国歌が流されます。
≫試合を目前にして両チームのキャプテンがコイントスを行っているところです。
今日はUAEとイラクの審判団です。
主審がハサン・モハメドさん2年前のこの大会の主審を務めた方でもあります。
決勝戦のホイッスルを吹きました。
コンディションはドーハ、晴れ。
気温は第2戦のキックオフ時点とほとんど変わりません。
23.8度。
湿度は44%です。
ただ、西日が選手たちに照りつけています。
これまでの2戦とはスタジアムも変わりました。
そして、日本のメンバーも変わったんですが。
松木さん、1つフォーメーションというピッチでプレーする11人特にフィールドメンバーの10人の並びが4−4−2という下からの形が4−3−3と変わったんですね。
≫やっぱりちょっと隊形を変えて今日初めて出場する選手が何人かいますから。
その選手たちの特徴とかそういったものをそこを引き出したいという狙いがあるんじゃないでしょうか。
監督には。
≫ディフェンスはまた改めて全員の名前をしっかりお伝えしていきたいと思います。
中山さん、今日の11人にどんなところを期待していますか?≫次につながる一戦にしてもらいたいですから戦う姿勢、勝ちへのこだわりをここで見せてもらいたいですね。
なかなか試合出場かなわないメンバーもいますからね。
その選手たちがどうここで表現してくれて手倉森監督を迷わせてくれるのか非常に楽しみですね。
≫とにかく勝つことで日本にもそしてこれから対戦していくチーム次に戦うイランにも迷いを与えたいと選手たち、監督は話しました。
リオデジャネイロオリンピックアジア地区最終予選グループステージ第3戦が始まりました。
右から左に攻めていく青いユニホームが日本です。
左から右に攻める白のユニホームがサウジアラビアになります。
松木さん、試合前にも少しお話を伺いましたが日本もちろんそうですが今日が厳しい激しい試合になるのはサウジアラビアの今日の意気込みですよね。
≫彼らはなんとしても勝たなきゃいけないゲームですから本当に積極的に何があっても最後まで力を緩めないというのが今日のサウジアラビアでしょう。
ですからそれに対して日本は何人かメンバーが変わりましたがどれだけいけるか楽しみですよ。
≫サウジアラビアはここグループステージ3戦。
ですからほぼ同じメンバーで戦ってきました。
8番のアルバサースが中盤を作ります。
そして前線に9番のアルガムディそれから23番のアシリというのが今大会、初スタメン先日の北朝鮮戦で得点に絡んだ選手。
更に映っていた10番、16番。
中山さん、警戒すべき選手は挙げるときりがないぐらいいるんですね。
≫そうですね。
ボールのところいっている10番。
スピードとキレですね。
ここをどう抑えていくかと。
あとはトップ下の16番ですね。
この選手がやはりボールを振り分けてきますから。
≫中島あるいは逆サイドにいる南野といった選手は初戦の北朝鮮戦に先発をして第2戦は少し休みながらこの第3戦に備えてきました。
≫サウジアラビアの選手たちはスピードのある選手たちが結構、何人もいますから要注意ですね。
特に立ち上がり。
本当に自分たちで感じてほしいと思いますね日本の選手たちね。
≫個人の能力であったり攻撃力はこのグループB日本を含めても上回るのではないかといわれています。
フォーメーションはご覧のように出ています。
右のサイドバックにA代表出場経験こそありませんが選出経験のある松原。
そしてセンターバックは北朝鮮戦ゴールを決めた植田。
更に、タイ戦先日闘志あふれるプレーを見せた奈良。
左のサイドバックは左利きキック魅力の山中。
そして中山さん、画面でも出ていた17番の三竿19番の井手口いわゆる中盤、大島を含めた3人ですが井手口、19番三竿、17番はいずれも19歳で今大会初出場ですね。
≫2人とも出たくて出たくてしょうがないとミックスゾーンで対応したときに感じていますからそれをここで、どう表現してくれるか。
特に三竿というのはカノーとマッチアップするんですね。
相手の191cmの選手。
≫その選手をどう抑えるか。
1人で抑えられなくてもその周り、3人でどう連係しながらプレーエリアを制覇していくのか支配していくのかが楽しみですね。
≫オリンピック最終予選は中東カタールで1国集中開催の短期決戦です。
中東勢も多く残っている中でやはり中東勢と最終的にはオリンピック出場を争っていくのではないかといわれています。
その中で、松木さんついに3戦目で中東勢、願ってもいない状況で迎えましたから。
≫このチームとやることで自分たちの今の状態そして相手の中東の出来の、どういったプレーをしてくるのか。
このように激しいボールでボールに対しては激しくきますので今日のゲーム。
≫まさに三竿が16番にまず、いったところですね。
≫しっかり16番は見ているんです。
ただ、16番だけでなく周りのスペースをどう埋めていくのかというところですよね。
スペースマーキングとマンマーキングの切り替えそこをうまくしてもらいたいです。
≫高さという面ではサウジアラビアにも十分あります。
そして細かいステップドリブル魅力の中島です。
日本のコーナーキックです。
≫1人サウジアラビアの選手が…。
≫今、日本のハーフウェーライン付近にいます。
ゴールキーパーの杉本が指示を出しています。
≫キーパーが言っていますね。
≫手倉森監督もベンチいっぱいまで出てきました。
キャプテンマークの大島が対応に行きました。
≫サウジアラビアの選手2人残している感じですかね。
10番と23番が両サイドに開いて。
自分たちで攻めるぞという意識を攻められているときにも見せていくというね。
≫サウジアラビアは勝てばグループステージ突破が決まります。
植田のヘディングでした。
北朝鮮戦もそうでしたがこの植田の高さというのは中山さん、これからも本当に楽しみ期待していきたいですね。
≫大きな武器ですね。
北朝鮮戦の1点ですがあれは、うまくみんなが仲間が、ニアにつってくれた裏を狙っている。
そこをうまくついてくれましたから。
いろんなパターンはあると思うんですが植田というものも1つ大きな武器ですよね。
≫サウジアラビアは現在グループ2位につけています。
日本に勝てばグループステージ突破決勝トーナメント準々決勝進出が決まりますが引き分けあるいは敗れた場合には同時キックオフの北朝鮮対タイの結果次第となります。
中島に対するファウルです。
初戦の北朝鮮戦も運動量豊富なプレーを見せた中島。
中島、シュート。
日本の流れの中のファーストシュートです。
中島翔哉。
≫速かったですよね。
彼の1つ、持ち味が出ました。
10番、中島。
≫積極的でいいですよね。
井手口もとったあとパワーを持って前にいっていましたからね。
中島が2人をひきつけたところで外、開いてましたけどシュートで終わるというのは最大で、いいと思いますけどね最初。
≫進藤さん、今シュートを打った中島ですが初戦の北朝鮮戦後に実は話を聞いて非常に印象的だったのは勝った試合にもかかわらずひと言目、本当に悔しいですと話をしていました。
自分のやりたいプレーというのはゴールに向かうプレーそれが全くできなかった。
次にチャンスがあったらそういうところを見せたいんだと話していました。
≫ディフェンスでも相当チームに貢献しましたからね。
ただ、フォワードの10番つけてるからどうしてもそういう思いがあるんでしょう。
でも、いいことですよ。
≫鈴木武蔵とともにチームのトップスコアラー13点、結成されてからたたき出してきました。
中山さん、先日の対戦で攻撃陣にゴールが生まれてきました。
その中で鈴木武蔵が少しコンディションを今、落としていたりなどという状況がある中で点を取りたいという思いが南野もあるでしょうね。
≫強いですよね。
初戦は、やはり早い時間帯での途中交代になりましたしタイ戦でもゴールへの意識が非常に高かったんですけど。
なかなか乗り切れていない部分もありますよね。
中山さんが手倉森監督と話しても1つ、サウジのキープレーヤーである選手に17番の三竿をつけたいと言っていたんですよね。
≫三竿のことを楽しみにしながらも心配しているのかなという表情もあったんですが楽しみにしているのかなというのが大半を占めていたように感じます。
≫12月18日にこのカタール・ドーハにやってくる日本代表メンバーがほぼ発表されたんですが最後の2枠という形で今、ピッチに立ってボールに触った三竿。
今大会出場を果たしている豊川が選出されました。
非常に体も強くて中東勢の高さであったり強さ球際というところで三竿にうまくバランスをとってほしいと選出をしたときには手倉森監督も話しています。
≫常にぴったりついているわけではないんですけれどもスペースを埋めながらも16番は首を振りながらケアしていますねずっと。
倒してしまいました。
≫こういったところうまいですからね。
やっぱりボール際のところ体を寄せているところの例えば手の動きだったりは十分注意しなきゃいけませんね。
≫奈良に対してイエローカードが出されます。
タイ戦もゴールこそなりませんでしたがPKをとられたり、この辺りでのファウルは本当に気をつけなきゃいけないところですよね。
≫奈良もそんな強く引っ張ったつもりはないんですが相手はちょっとでも引っ張られたら、倒れてフリーキックをもらおうという姿勢が見えていますね。
そういう部分でマークの仕方相手をハンドオフという手の使い方も気をつけなければいけないですよね。
≫直接狙ってくるポジションです。
壁に今、選手たちが入ってゴールキーパーも今日は櫛引ではなく新シーズンは徳島でプレーすることにいなっている杉本大地が入っています。
2年前にチームを立ち上げたときのメンバーの1人。
≫こぼれたところですよね。
やっぱり壁を作っている選手たちも次を集中しなければいけませんから。
≫狙ってきた。
枠の上です。
≫今の見てもわかるようにゴールの近くでのファウル。
これはもう今日のゲームは十分注意しなくてはいけませんね。
≫日本メンバー全員、返っていましたね。
ペナルティーエリアの中に。
そういった意味でとったあとの広がりですよね。
そこを早くすることによって日本にも大きなチャンスが生まれるかもしれません。
大きなスペースがあいていましたから。
≫日本はこのグループステージいよいよ最終戦、3戦を通していろいろなメンバーを起用しながらいい流れできました。
ただこの一戦を勝って終えて初めて次のトーナメント勝負に生きるんだと手倉森監督も話しています。
今日は1つ選手たちのピッチでの配置を変えてきました。
4−3−3という形。
井手口シュートを打っていきました。
≫いいですね、思い切ってね。
ちょっとボールはちょっと上のほうにいっちゃいましたけど。
思い切ってプレーすることが大事だと思います。
若い選手ですし今大会初めてということもありますしね。
≫とはいっても高校3年生でプロ契約をして去年のシーズンも天皇杯の優勝もありました。
A代表で活躍する宇佐美選手もガンバの下部組織から見ていて怪物だと、そんなふうにこの井手口を評価しました。
ガンバの長谷川監督も去年1年で最も伸びた選手だと評価しているのが19番、井手口陽介です。
今日は井手口ですが右のサイドバックに松木さん、松原というA代表の選出経験のあるプレーヤーですね。
≫2番の松原。
大型ですし右からのクロスもすごくいいボールを供給できますのでそれを何度出せるかですね。
今日のゲームで。
≫去年ひざの手術もありました。
このオリンピックこの最終予選になんとしても間に合わせると話していました。
ひやりとしました。
10番、ファハドタッチがうまくいきませんでした。
ついにこのオリンピック最終予選のピッチに立っているのが松原健です。
≫抜けてくる選手に対してつくのは当然なんですけどそこへパスを供給するもとですよね。
そこを絶ちたいですね。
≫サウジアラビアは、いわゆる4−2−3−1というフォーメーションで戦ってきています。
日本は初戦からは少し、メンバーご覧のように、構成特に中盤の選手たちが逆三角形のような形になります。
ラインを割って日本ボールです。
≫逆に言えばサウジアラビアの中盤、16番のカノーに対してですかこれに対しての仕事を含めるとこの形になるんでしょうね。
≫ですから中山さんも試合前、おっしゃっていました。
17番、三竿8番、大島19番、井手口その中盤の3人がどうコンビネーションをうまくやるかといっていましたね。
≫相手の3人とちょうどマッチアップするシステムなんですよね。
≫井手口に対するファウルです。
≫落ち着いていますよね。
相手がくるところに体を入れていますからどうしても、それを強引にいったらファウルになりますから。
ボールの持ち方がいいですね。
≫闘志あふれるプレーでこの2試合は日本勝ったけれどもやはり自分がピッチに立てなくて悔しさあふれたと話していたのが井手口です。
≫打ってもよかったんじゃないですかね。
距離的にも。
≫決して届かない距離じゃないですから思い切ってね。
打ちながら南野選手が自分自身で盛り上がっていくのも大事ですから。
≫去年はワールドカップ予選のピッチにも立ちました。
オーストリアでプレーする南野拓実。
先日のタイ戦で21歳の誕生日を迎えたばかりの選手です。
北朝鮮戦初戦がシュートを打てず。
先日のタイ戦は途中出場して最後はシュートを1本打っていきましたがゴールへの思いというのは間違いなく強いはずです。
≫中島がすっとスピードを上げていきましたね。
≫シュートだ。
≫斜めに走ってきた選手によくついていたんですけど最後打たれてしまいました。
≫10番、ファハドから9番、アルガムディ。
≫やはりスピードありますね。
≫ここまで2戦、途中出場ですが好調さを買われてサウジアラビアは今日は9番のアルガムディという選手が最前線にいます。
井手口、シュート。
積極的にシュートを放ってきました井手口陽介。
≫これ、でも先ほどキーパー杉本22番、よく止めましたね。
落ち着いてね。
≫そして、最後井手口のシュートでした。
≫コースを狙ってね。
≫井手口がよくボールに絡んでいますよねここまでの時間帯。
≫その井手口がボールをセットしてコーナーキックです。
サウジアラビアは依然、前線に2人を残しています。
わずかに右でした。
最後、天を仰いだのは奈良竜樹です。
≫本人、体、完全に前に出ていますからね。
もらったっていう感じでしたけどね。
≫北海道の北見市出身です。
札幌でプレーをしてそれからFC東京新しいシーズンからは川崎フロンターレに移籍することになりました。
タイ戦も闘志あふれるプレー。
声もよく出ていましたからね。
≫彼は練習のときでもストイックですよね。
僕、札幌で一緒にやっていましたけど。
その奈良と植田というセンターバックです。
左のサイドバックに入っているのは山中亮輔です。
サウジアラビアの選手たちにもかなり汗がにじんできました。
≫進藤さん、今日のピッチですが今までよりも際立って暑いということはないんですが今日のピッチ全く風がなくて少しむわっとした空気が体にまとわりつくようなそんな印象ですね。
≫これまでの2戦と違って第3戦はカタールスポーツクラブというドーハの、まさに中心部のすぐ隣になりました。
バックスタンドの向こうには高層ビル群も並んでいます。
となると、ピッチタイ戦は滑るシーンもありましたがここも、すでに7日間で7試合目というところですから気をつけたいですよね。
≫だいぶところどころ傷んでいるところが目に付きますからね。
≫手倉森監督も話していましたここからはまさに1つのミス失点が特に決勝トーナメントに入ってからは入ってからは命取りになるという表現もしています。
≫ですからトーナメントに入るということは選手もそうですけどベンチワークもミスできなくなりますからそういった意味ではこのゲームをいかに自分たちが必死になってくるかそのチームと戦えるかというところがすごく重要だと思うんですね。
≫ましてや相手のサウジアラビアはグループ2位につけていますが今日勝って初めて自力で突破できることが決まります。
冒頭うにもありましたがサウジアラビアにとってはこれが決勝トーナメントの1回戦なんですよね。
その相手に、ですからサウジアラビアも前線に残しながら慎重になっているところもあるかもしれません。
≫向こうは困っていますよね。
スペースを与えていないので日本が。
≫守備になったときには日本の前線にいる南野、中島開いている選手もぐっと戻ってきて多くの選手が守備に参加します。
今日は中山さん、真ん中に20番のオナイウが入りましたがこのオナイウにはどういったプレー期待というか、見たいですか。
≫やはり1トップですからとにかく攻撃の起点にはなってもらいたいですね。
そこでオナイウがどれだけ、そこで時間を作れるのかキープできるのか配球できるかというのが攻撃のよしあしに関わってくると思うんですよね。
≫奈良がよく足を伸ばしました。
やはりスピードというのがサウジアラビア、ありますね。
≫ありますよ。
特に今日はスピードのある選手をそろえてきましたよね。
オナイウがストップしようかと思ったときちょっと足元滑らせましたからね。
≫試合前にちょっと散水していましたからね水をまいていましたので。
≫サウジアラビアは2戦ともに引き分けですが2試合で4得点。
グループ屈指の攻撃力を持っています。
≫スピードがありますからね2番は。
こういったところはちょっと声でね。
特に、今まで出ていない選手同士ですので声を出すということが大事です。
≫1つ、サウジアラビアの強力な攻撃陣を無失点に抑えられれば次の試合の自信にもつながると話していた手倉森監督です。
去年3月はオリンピックの1次予選がありましたがそこでは、同組のイランまさに日本が準々決勝で戦う相手にも勝っているのがこのサウジアラビアです。
≫危ない、危ない。
よく行ったね。
≫中山さんからそのままという声がありました。
≫今、南野が外に抜けていったので…。
≫南野、シュート。
わずかにサイドネット。
≫いい狙いでしたけどね。
≫これはもう自分で積極的にいったんですけど。
最初からシュートまで持ち込んでいってね。
思いはありましたね。
≫先ほどのシーンですけどオナイウが外でボールを受けたときにそのまま南野が外に走っていたんです。
そのまま出せば南野がフリーで受けられるかなという思いがあったのでそのままって言ってしまったんです。
≫キーパー触っているんですね。
≫触ってコーナーキックでした。
南野のシュートは枠をしっかりと捉えていました。
捉えていました。
今度は日本がコーナーキックで1つパターンを変えてきます。
ゴールキーパーのところに南野、1人。
あと長身の選手たちはやや離れたところに固まっています。
≫6番、山中いいボール蹴りますから。
≫ゴールキーパーのアルハルビです。
足を滑らせた。
やはりもう大会も中盤に入ってきましたからこれからもっと増えるかもしれません。
≫今までもPKで滑らせたりいろいろなシーンを見ていますから。
グラウンドは日本の選手も気をつけなければいけませんね。
≫日本の選手もこの同じスタジアム去年12月のカタール遠征で一度は経験しましたが芝の状態はいいんだけれども下は滑りやすいと話していました。
芝の状態ももうこの大会に関しては試合を重ねるごとにところどころ致し方ないところではありますがはげてきているポジションもあります。
運動量、更にはダイナミックな攻撃参加そしてクロスの質。
さまざまな武器を持っている選手です。
サウジアラビアボールに変わります。
サウジアラビアのキャプテンの8番、アルバサース。
日本は南野が右のサイドにいて真ん中にオナイウ左に中島という攻撃陣です。
サウジアラビアはこの試合に勝って初めてグループステージ突破があります。
狙ってきました、ファハドです。
≫1本の裏をとられる10番のスピードがかなりありますのでねファハドが。
十分、注意ですよね。
だからいつものポジションよりもちょっと気持ちディフェンス気味のポジションをとったほうがいいかもしれないですね。
≫先ほども言いましたけどあとはボールの出どころですよね。
そこにも1人いきたいですね。
≫今も簡単に出されましたから。
≫サウジアラビアにとってはまさに、この試合がもう決勝トーナメントの始まりです。
その中でコーナーキックのチャンスはサウジアラビア。
3番のセンターバックのマドゥが飛び込んできたサウジアラビアです。
このボールは日本ボールスローインです。
≫1つしっかり競ることが必要なんですけどそのあとの、こぼれですね。
そこへの反応を早くしたいです。
≫スローインで…。
このシーンです。
頭の後ろからしっかりと越えなければいけません。
スピードという面ではサウジアラビアの選手もあるだけにパスワークを使いながら…。
≫オナイウ!≫いい動きでしたね。
≫オナイウがディフェンスラインの裏から裏にいきました。
≫中島がちょっと切り返した瞬間です。
このときにすっと出ているんですよね。
相手はボールウォッチャーになっていましたから、うまく裏をとりましたね。
≫これ、でも、20番のオナイウ止まっても面白かったね。
止まったらディフェンスはそのまま、いなくなっちゃっていたかもしれません。
≫ナイジェリア人のお父さんが元サッカー選手でした。
お母さんは日本の方。
バレーボール選手だったという両親のもとに生まれたオナイウです。
キーパーのファインセーブ。
植田のゴールなるかというシーンでした。
攻守の入れ替わりがめまぐるしくなってきました。
≫今、キーパーの正面でしたね。
≫完全にフリーになった植田。
≫1戦目と全く同じようなフリーでしたけどね。
≫日本に1つリズムも生まれるでしょうか。
≫今、キーパーが前に出てたので狙ったんですよね。
17番、三竿です。
≫新しいシーズンは鹿島アントラーズでプレーしますが去年プレーしていた東京ヴェルディではプロ1年目18歳で開幕スターティングメンバーになってほぼ全ての試合に出場を果たしました。
松原の手がかかりました。
松原が今日はハサン・モハメドさん主審に呼ばれます。
イエローカード。
≫手が、ちょっとかかってしまいましたのでね。
≫かなり10番のファハドの出足だったりちょっと苦しめられていますね。
≫ケアはしていますがスピードありますよね。
速いですよね。
≫ちゃんとポジションを、うまく速さがあっても大丈夫なポジションどりも必要になってきます。
先ほども言いましたけど。
≫あとは周りの選手がどれだけ裏をカバーする意識を持てるかというところですね。
≫両サイドにスピードあるアタッカーを配置して、そして高さのあるカノーやスピードのある選手で得点を奪ってきたサウジアラビアです。
≫大会直前の強化試合では韓国とも引き分けているサウジアラビア。
最後は3番のマドゥに合わせてきました。
左利きのセンターバック。
これは日本のその前の。
≫完全にフリーになってましたけどね。
そのあと、これでしょ。
だからやっぱり両チームともね本当に攻撃の力は持っていますからね。
≫ただ逆に言うと中山さんサウジアラビアに関しては守備の隙はあるわけですものね。
≫そこをどうついていくかですね。
先ほどのオナイウの抜け出しもそうですがちょっとボールウォッチャーになりがちなんですよね。
そこをうまくついていきたいですね。
≫サウジアラビアは2試合で4得点ですが失点も4あります。
その失点というところで率いるオランダのアドリー・コスター監督も苦しいグループステージになったという話をしてくれました。
16番のカノーと17番の三竿のマッチアップは試合を通して1つ、キーになっています。
≫今のところいいですよ17番、三竿。
きっちりと自分のペースでできていますから。
≫今もいい狙い持っていましたからね。
≫先ほど少し出血しているようにも見えかけた植田です。
ただ、出血した際には一度ピッチの外に出なければなりません。
大島、シュート、狙った!決めた!強烈なシュートを決めました!≫強烈だね、これ。
≫大島僚太のロングシュート!≫すばらしいゴールですね。
≫いいゴールだった。
≫今日は、ベンチに入った遠藤の代わりにキャプテンマークを巻きました遠藤とともにチームを立ち上げから支えてきた大島。
≫見事だ。
シュートのスピードもコースももう全て完璧だね。
≫大島がベンチのメンバーに呼ばれてベンチのメンバーに頭をたたかれています。
ゲームメイクという印象が強い選手なんですけどよく決めましたね。
≫やはりあそこは空きますからね積極的に狙っていけますよねあそこは。
≫いいゴールだったな。
≫立ち上げ後にはこのチームのキャプテンを務めたこともあります大島僚太。
このチームではゴールを決めたこともありますがJリーグ川崎フロンターレではなかなかゴールを決めることができなくて望むならばゴール。
そんな声も聞かれた中でこのオリンピックをかけた大舞台で見事に決めてくれました。
この大島、更に先ほど映った遠藤、そして松原更に、ゴールキーパーの櫛引といった辺りがこのチームの中では一番上の学年年にあたります。
大島にゴールが生まれて1対0。
日本が先制しました。
サウジアラビアとしてはこうなると、もう松木さん前に前に来るでしょうね。
≫きますからね、逆に自分たちのスペースができる可能性がありますので来てもらっていいと思いますよ。
ただ、点を取ったあとの5分、10分。
ここは要注意ですね。
≫サウジアラビアは底力があると手倉森監督も表現をしました。
オリンピック最終予選で日本とサウジアラビアが戦うのは2大会ぶり3度目になります。
2008年の北京オリンピックの予選の際はいずれも、当時はホームアンドアウェー0対0の引き分けでした。
≫ハンドか…。
≫トラップしたときに手に当たりました。
≫進藤さん、今のシーンはハンドになってしまったんですが先ほどの大島選手のゴールもそうですがサウジアラビアのコスター監督大島と井手口の2人にあまりにも自由にボールを持たれすぎているということで先ほど選手を呼んでその部分に関しては叱責していましたね。
≫サウジアラビアを率いるのがサウジアラビアのA代表のアシスタントコーチも務める元オランダ代表のアドリー・コスター監督です。
≫向こうは中盤狙いで相当ここまできていますから。
ある程度、しっかりと準備しておけば大丈夫だと思いますね。
≫激しく後ろから接触されました、中島。
中島に対するファウルです。
このサウジアラビアを前にしてゴールという話も出ていた中島です。
狙ってきた。
≫すーっと山中が持ったときに出口が開いたんですよね。
中島と3対1になるような形になったんです。
そこにオナイウが抜けてきたので出しましたけどそこで中島、あるいは井手口を使っていっても面白かったかもしれないですけどね。
≫ただ、前線でうまく両サイドに流れてくるシーンはオナイウは出てきています。
スピードもありますしジャンプ力セットプレーでも1つ武器になるんだというふうに監督も話しています。
≫最初のほうで、コーナーキックニアでクリアしたヘディング高かったですよね。
相手の高い選手に対しても負けていませんでしたから。
≫ジェフユナイテッド千葉に所属する二十歳20番のオナイウが最前線です。
ファウルがありました。
≫23番が日本のディフェンスの選手を押さえた感じですよね。
それをレフェリーはとったと思います。
先制ゴールは大島僚太でした。
あの北朝鮮戦は先発するも途中交代で、中山さん珍しく交代するとき手倉森監督にすみませんというふうに言ったという話も聞きました。
≫ファーストプレーですよね。
一番最初にミスをしたことによってなかなか自分のプランどおりいかなくなってしまったという印象が強いですよね。
≫大島にゴールが生まれました。
手倉森監督が1つこのサウジアラビア戦で手数をかけない攻撃。
速い攻撃とボールを持つところそこをうまくコントロールしたいと話していましたがここまでは松木さんは日本の戦い方どう見ていますか?≫きちっとできていますね。
向こうは左サイドの10番のファハドこのスピード狙いですからだんだん、わかってきましたのでチーム全体としても…。
≫最後は相手のディフェンスもきました。
≫いい動き出しでしたよ。
≫今、大島と中島がパス交換しながら。
≫そこで1回開くんですよ。
バックステップで開いて自分のプレーエリアを開いてそこからスピードアップしてそこを狙ったんですよね。
≫細かなパスワークからのまさに隙をついた裏を狙う見事なシーンが出ました。
≫こういういい形が作れたあとのコーナーキックって気持ちよく入ってきますからね。
これは1つ取れるチャンスですよね。
≫大島のロングシュートで1点を先制している日本です。
わずかに3というオリンピックの出場枠をかけたこの最終予選。
もう折り返しになりました。
この試合を終えるといよいよ一発勝負。
負けたらその時点で終わってしまうという決勝トーナメントです。
≫今のシーンもオナイウが最初に動き出してディフェンスのスイッチを入れていますよね。
それによって後ろがしっかり反応して、松原が対処してボールを奪うような形になっていますよね。
≫こぼれ球をちゃんと処理できるようになっていれば問題ないと思いますね。
≫ディフェンスラインの4人も高いポジションをとって日本の選手たちがコンパクトになっています。
その裏を狙ってくるサウジアラビア。
サウジアラビアが少しずつ攻め手が少なくなってきたというか。
松木さんがおっしゃるように限定されてきましたもんね。
≫また日本の選手たちもだんだんわかってきていますから。
≫最後はディフェンスが足を出してきました。
≫相手も読んで足を出してきましたからね。
その裏を、またかきましたよね。
この股抜きパスですね。
≫最後は松原、上がってきました。
サウジアラビアはセンターバック高さ強さのある2人です。
ただその2人の裏を狙われる形で失点というのがここまでの2戦はサウジアラビアにありました。
≫3番の選手、マドゥ選手がいい加減なポジショニングをとることが多いんです。
あとはいいかげんなプレーというか。
なかなかクリアが小さかったりということで失点を重ねているシーンが多いのでそこが狙いどころです。
≫ただ、日本の選手たちも守備になると南野それから中島も引いてきますから青いユニホームの選手たちが増えます。
決定的なシーンというのをこの時間帯は作らせていない日本。
先日のタイ戦は後半からの出場ですが今日はスターティングメンバー先発としてピッチに立っているのがオナイウ阿道です。
≫16番のカノーも17番の三竿をちょっと嫌がってきた感じがするからいいね。
≫ですから、こうして選手たちも引く中でコンパクトですがサウジアラビアはディフェンスラインの裏を狙ってきます。
≫でも日本のディフェンスラインラインの押し上げ、うまくやってますからね。
あとはそのタイミングだけお互い合わせておかないと裏へ1本出てきますから。
≫オフサイドです助かりました。
フラッグが上がっています。
≫今のように相手にカットされたあとは怖いですから。
あそこをいかに減らすかということです。
今のようなシーンをね。
≫今のシーンも自分たちのボールにしたんですけどちょっと早く取られたがために裏を狙われたというところなのでとったあとの1つ目のパスそこを大事にしていきたいですよね。
≫サウジアラビアも切り替えというところには鋭さを感じます。
日本リードで前半をこのまま終えられるかどうか。
≫わからないですよ、まだこれ。
一番向こうが最後まで諦めないでくる時間だからね、前半のね。
要注意だね。
≫サウジアラビアにとってはもうこの試合が一発勝負のトーナメントと同じ意味合いを持っています。
日本のファウルです。
≫とにかく、時間が少なくなってくると多分、サウジアラビアのほうは相当前半の立ち上がりから飛ばしていますからねここの残りの2〜3分というのはもうあと2〜3分で休めると思いますから余計パワーを上げてくる可能性があるのでね。
≫左利きと右利き両方のキッカーがいます。
≫直結でインスイングっていうかキーパーに向かってくるボールを蹴るんじゃないかと思います。
≫少しでも触れれば入るような。
10番、A代表でも活躍ワールドカップ予選でも2得点を入れているファハド。
≫前に入ることが大事ですね。
ディフェンスはね。
手がかかったりすると危ないですから。
これ、本当に注意しないとね。
≫とにかく相手にフリーにさせないことですね。
思い切り競って体を当てていくことが重要ですよね。
≫1つ、こうしたサイドのスピードのあるアタッカーというのは次のイランもそうですし多いですから。
≫ファウルになりましたけど今、相手のスピードを殺したということでいいプレーですよね。
≫球際の強さであったりそうしたところでは絶対に負けたくないと話していたのが17番の三竿です。
徹底するような形で10番のファハドをサウジアラビアは左サイドに使ってきます。
≫あそこ一辺倒できていますから日本にとっては楽ですね。
わかってきましたのでね。
≫前半のアディショナルタイムは1分です。
45分を経過しました。
飛び込んできました。
ホイッスルはありません。
ひやりとしましたがホイッスルはありません。
≫危ない、危ない。
≫でも速かったですね。
スペースそんななかったんですけどねあれ、流していくんだってちょっとビックリしましたけどね今のプレー。
≫前半のアディショナルタイム目安の1分も近づいてきています。
もう1シーン狙ってくるかサウジアラビア。
慌てるなという声がベンチからも飛びます。
そして、前半終了のホイッスル。
夜の空に鳴り響きました。
日本代表グループステージ突破をかけて≫オリンピックの最終予選は前半日本は大島のロングシュートで1点を先制しました。
その前には南野のシュートもありました。
≫いい抜け出しですよね。
≫たくさんの数あるチャンス松木さん、作ってきました。
≫自分たちのいい形を何本も作っていますが後半ですよね。
これを持続するのが大事ですね。
≫中山さん、更にこの選手たちに後半期待することといえば。
≫このまま終わるというか勝ったまま終わるということですね。
本当に失点をしない強い日本で≫オリンピック最終予選が一国集中開催、短期決戦で行われるのは実に5回会ぶり20年ぶりです。
中2日という厳しい日程で大会は進んできています。
23歳以下のアジアチャンピオンを決めるAFCU‐23選手権がオリンピックの最終予選を兼ねています。
本当に大島のゴールもありましたけれどもここ数大会はホームアンドアウェー長い時間をかけてですから、勢いに乗るというのも難しかったですが、逆に言うと立ち直れるチャンスもあったんですが今回は中山さん一気に進んでいきますから本当にここまでの2戦の勢いをつなげるような、まず前半大島のゴールでしたよね。
≫非常に流れというのが重要になりますからねそういった意味ではこの前半、こういう形で終われているというのはベストですよね。
≫しかもリオデジャネイロオリンピックに向けての最終予選は…。
次の準々決勝で対戦するイランの監督の姿が見えています。
イランは昨日グループステージ最終戦を終えましたから中3日で準々決勝。
日本は中2日で準々決勝。
ですからその辺りのことも考えて手倉森監督もいろんな選手たちのコンディションを気にしながらのグループステージ3戦の戦いでした。
前回より、枠は少ない3。
ですからイランとの準々決勝で松木さん、本当に考えたくないんですが万が一敗れるようなことがあるとその時点でオリンピックへの挑戦が終わってしまうという。
≫絶対に負けられない戦いなんですよね。
ですから、やっぱり今のような前半の大島のようなワールドクラスのシュートですよ。
ああいったものを選手たちに出してもらって。
なんとか頂点にいってもらいたいと思いますよね。
≫しかも、今大会今回の最終予選は集中開催ですから、ホーム日本での試合は1試合もありません。
こうして中山さん声援を出してくれる日本サポーターの力は本当に力になりますね。
≫ありがたいですよね。
いろんなところから集まっている日本から来ている方もいるみたいですからね。
そういう人たちの思いも背負ってここで表現してもらいたい戦ってもらいたいですね。
≫さまざまな条件環境から考えても間違いなくこの日本が20年前アトランタオリンピックに出場。
世界の舞台に戻って以来その最終予選の中でも厳しい大会だと多くの関係者が話しました。
そこでただオリンピックの切符をつかむことができればこの選手たちにとってもそして日本にとっても大きなドーハでの戦いになるはずです。
しかしこのシュートは中山さん、松木さんすごかったですね。
≫すごいね、これ。
ワールドクラスだよ。
≫その前に来たディフェンスをかわしてますもんね。
ただ、向こうの監督もあれじゃないですか8番、フリーにしすぎじゃないかということを言ってましたからね。
本当にいい仕事しましたよ。
フリーにすればきちっと仕事ができるというね。
証明をしましたからね。
後半、前半のことは忘れて0−0のつもりでいきましょう。
≫誰が出ても勝つ。
そのことがチームの成長にもなるし手倉森監督も言っていましたが本当に、中山さんイランの先ほど監督も映りましたけれどももう心理戦が始まっているわけですよね。
≫日本の場合まだ誰が出るかわからない。
ここで名を挙げてそこに殴り込んでいくメンバーあるいは見ながら次の試合を考えているメンバーもいるのかもしれないですがまずはこの一戦に集中することが大事ですしそこから、どういうチームが生まれてくるのか楽しみですよね。
≫一発勝負、決勝トーナメント前最後の45分です。
どういう形で日本はノックアウトステージ負けたら終わりのトーナメントに進んでいくのでしょうか。
左から右青いユニホームが日本。
右から左の白いユニホームがサウジアラビアです。
≫ただ、何度も言いましたがサウジアラビアにとってはこれがノックアウト方式と一緒ですからこの後半は相当やってくると思いますので要注意ですね。
≫あとは松木さん、ですから決勝トーナメントでこのサウジアラビアと当たる可能性だってまだ、あるわけですからね。
≫ですから、やっぱり1分たりとも自分たちの力を緩めない。
完全に勝っていくということがこの大会を通じて必要になってきますので。
≫完全にドーハは太陽が沈みました。
午後の5時半を回りました。
1対0、日本のリードは1点。
前半を終えてこの後半に向けて両チームとも選手の交代はありません。
井手口のファウルがとられます。
≫いい挟み込みでしたけどね。
山中がアタックしてそこのこぼれ球に井手口が体を入れて。
ファウルにはなりましたが2人でうまくボールを奪いにいっていますよね。
≫井手口、大島三竿という3人が中盤で逆三角形を組みます。
ディフェンスラインは4人前線は真ん中にオナイウ。
右に南野、左に中島。
1つ、これまでの2試合では試してこなかったシステムの変更というのもサウジアラビアであり次に戦うイランへの1つ、迷う要素なんだと手倉森監督も話します。
16番のカノーがジャンプを一発見せました。
≫16番、カノーは持っていますからね。
≫イランの選手です。
≫後半からはイランの選手たちも今、ピッチに、スタンドに姿を現しました。
恐らく23人全員が日本の試合を見に来ていますね。
≫すでに、ひと足早くグループステージの厳しい戦いイランも最終戦まで順位が決まらないという中で勝ち上がってきました。
本当にこれからのことを考えるというよりもまずはただ、日本のこの選手たちがこの試合をどういう形で終えるのか。
本当にこれからの45分が中山さん今後に影響しかねないですから。
≫これをいい形で終わることがまず次につながる第一歩だと思いますからね。
≫日本ボールのスローイン。
プレーの再開を急ぎます。
トラップが一瞬乱れました。
ホイッスルが鳴っています。
1つ、初戦の大島の表情を考えるとこの3戦、ゴールもありました。
何か少しまた上向きになった状態でこれからいけそうな気がしますが。
≫気分よくプレーできているんじゃないでしょうかね。
≫全員が同じように最高の状態で決勝トーナメントを迎えたいと話していた日本。
≫練習どおりの、1つ形がパターンができたんだけどうまくいかなかったね。
≫19歳、ガンバ大阪の井手口陽介からアルビレックス新潟の松原へというボールのシーンでした。
ピッチの中でボールが不安定な跳ね方をするシーンも出てきます。
≫前半以上にサウジアラビアは縦のボールが多くなる可能性ありますからね。
≫日本のリードは1点です。
サウジアラビアは勝てば、自力で準々決勝進出を決めることができます。
引き分けた場合にはほかの会場の結果次第。
サウジアラビアも日本が1996年アトランタオリンピックサウジアラビアに勝って出場権を獲得した以来のオリンピック出場を目指しています。
≫ディフェンスラインがちょっとライン上げられてないね。
≫ここで奈良がディフェンスラインを上げようと指示を出しています。
常にいい準備をしていると井手口も話していましたが松木さん、本当に気持ちを感じるプレーが続いていますね。
≫いいですね。
本当にね。
期待の若手ですよ。
≫ちょっとミスキックだね。
≫前線にボールは流れました。
サウジアラビアベンチ。
タイ戦はゴールがありました。
中山さん、攻撃の選手から見てオナイウ、南野あるいは中島のプレーというのはどういうふうに改めて見ていますか?≫それぞれがそれぞれの特長を生かしてるかなという印象はありますよね。
あとはオナイウがやはり動き出したあとですねそこを中島、南野がうまくついていきたいですね空いたスペースというものを。
南野が一番遠いところにいたんですけどもうちょっと中に絞ってもいいかなという印象はあるんですけどね。
ちょっと待つのが遠すぎるかなという感じもするんですけど。
先ほどの話ですけど中にいけばやはり相手のディフェンスにつかまるケースにもなり得るんですけれどそこでまず体を見せておいてそこから外に開くであったりそうすることによって、相手はマークつきづらくなりますから。
≫ちょっと16番が外に出るようになってきたね。
≫やっぱり中だとなかなか前半仕事ができなかったということもあるんでしょうけども。
こういったようなポジションチェンジをチームの選手たちが試合の中で感じて、どんどん声をかける必要がありますね。
この後半は。
≫前半は左サイドに張る形だったサウジアラビアは10番のファハドを徹底的に使うようなシーンでした。
サウジアラビアも前半とメンバーの変更はありません。
≫ただ、進藤さんそのサウジアラビアが先に動きそうです。
7番ミッドフィールダー登録のアルスライヒムがベンチで準備しています。
≫井手口、決まった!19歳、井手口陽介笑顔がはじけました!≫ナイスゴールだ。
南野のアシストから初めてこの大会出番をもらった、チーム最年少井手口陽介を仲間が囲みます。
≫でも18番の南野よく見ていましたね。
今、自分で入っていって相手を引きつけて出しましたからね。
≫今の仕かけがやはりゴールを生みましたよね。
≫南野の、1つ形でシュートにいくかなというところでしたもんね。
≫完全、相手がボールに寄ってきましたから。
意識も、みんな南野に向きましたからそこで井手口がうまいタイミングで入ってきました。
≫井手口もインサイドですかコースを狙いすましたシュート。
松木さん、北朝鮮戦後ですよね井手口と三竿が、試合直後にフィジカルコーチのもとで筋力トレーニングさせてくださいと。
≫思いはありますよね。
≫常に、いつ準備、出てもいいようにしていますと話していた井手口のゴールが生まれました。
日本に勢いをもたらすようなそんな選手の中山さん、ゴールですね。
≫いい形で点が取れましたよね。
≫そして、サウジアラビアは8番のアルバサースに代えて7番のアルスライヒムを投入してきました。
サウジアラビアがここで1人選手を交代してきました。
キャプテンのアルバサースをここで諦めて1次予選のイラン戦ではMVPにも輝いた選手アルスライヒムを投入しています。
≫気をつけないとね2点差つきましたけど1点取られるとこれが本当に状況、変わってきますから。
ぜひとも、ゼロでいきたいね。
≫1つチームの中で無失点を続けることそして勝ち点9、3戦全勝で1つの大きな関門を越えるんだという思いを持ってこのカタール・ドーハにやってきました。
≫速いね。
≫速いですね。
≫最後は10番のファハドが日本の陣内の奥深くまで入ってきました。
日本のセットプレー。
コーナーキックの守備になります。
接触がありました。
植田のファウルをとってPKですか。
≫向こうが足出してるんだな。
≫9番の足に触れていたんでしょうか。
≫ボール蹴るしかないからボールを蹴りにいっているんですよ。
そこに足が出てきているから。
≫植田のファウルをとられて、PK。
この一戦にかけているサウジアラビアにとってはまさにオリンピックがかかるPKといっていいかもしれません。
≫1戦目はサウジアラビアはPK外していますからね。
≫切り替えましょう、ここは。
≫これは切り替えが必要ですね。
サウジアラビアに1点が生まれました。
日本はこの大会、初めての失点。
≫手倉森監督も今、ピッチの選手たちに声をかけました。
2対1。
日本とサウジアラビア点差は1点。
≫これがあるので自分の自陣内のゴールの近くであまりプレーをしないという。
積極的に前線へというほうがいいと思います。
≫この大会を通してもそうですけど日本の1つピンチになるシーンを見ていても中山さんペナルティーエリア付近のファウルというのはちょっとところどころありますもんね。
≫しっかりとしたポジショニングからしっかりとした対処をしたいですね。
≫ここはやっぱりくるから心していったほうがいいですね。
≫サウジアラビアは間違いなくますます勢いに乗ってくるでしょう。
サウジアラビアは、とにかくまずもう1点を目指してきます。
≫強引にでもきますからね。
≫この激しさを体感できることも日本にとってはプラスと考えたいと思いますし点差は1点になりました。
≫これだけ激しくきていますからそうなると日本側もボール持った選手に対して早く動き出していいサポートをしたいですね。
それによってボールを速く回せますし相手の絞りどころをかわせることになりますからね。
≫手数をかけずに、早くゴールを陥れるパターン。
あるいはゆっくりボールをキープする時間うまくコントロールしたいと手倉森監督も試合前に話していました。
後半の12分にサウジアラビアが1点を返しました。
2対1。
後半に入ってゲームはやはり大きく動き始めました。
日本サポーターの声援もまたこのカタールスポーツクラブ響き始めています。
ホイッスルです。
南野のプレーに絡む機会というのは初戦、2戦目と比べても随分増えていませんか?≫非常にリズムをつかんできていますね。
今のも出して、走って出して、走ってということでほかの選手の動きの時間とスペースを与えていますね。
≫特に19番の井手口とすごくいい感じで自分たちのパスのタイミングが合っていますからね。
この2人が、パスワークすると面白いですね19番、18番と。
≫サウジアラビアは6番のマジドがイエローカード。
累積2枚目ですからサウジアラビアが決勝トーナメント進出した場合は出場停止ということになります。
日本は今、ピッチに立っている選手の中では大島僚太が初戦の北朝鮮戦でイエローカード1枚もらっています。
この試合、それから戦い方今後のいろんなことも考えてプレー時間あらゆることを考えてこの試合を勝ちきりたいと話していた手倉森監督です。
≫だいぶ後ろからも激しくきていますね。
≫ベンチワークというところでも松木さん、いろいろと監督は気になる時間ですよね。
≫この試合もそうです。
次もありますから。
≫進藤さん、ベンチワークという話で言いますと先ほどからずっと浅野らフォワードの選手がペースを上げていまして今、恐らくベンチに呼ばれました。
≫日本はスピードあふれる浅野拓磨が今ベンチに呼ばれました。
タイ戦は先発しましたがあの立ち上がりポスト直撃のシュート、本人は試合終わって、納得していないと話していました。
スピードのある浅野ということになると最前線、オナイウのポジションに入ってくるか。
あるいはイランも視察に来ていますがさまざまな惑わすというところではフォーメーションも変えたりそんな話もしていました。
残りの30分は次が、どんな試合になっていくかという。
≫中島のボールキープの仕方もいいので相手、くるしかないんですよね。
体の使い方、うまいですよね。
≫日本が久しぶりに相手のゴールペナルティーエリアに近いポジションでセットプレーフリーキックのチャンスをもらいました。
ボールのところには左利きの山中がいます。
≫これ、でも2番の松原に打たしても面白いんだけどね右足でね。
≫低い、速いボールだ!もう一度、コーナーキックです。
≫面白いアイデアだね。
≫大会が始まる時点でもう10パターンくらい用意していると山中は話していましたが。
≫いってもよかったね。
≫そうすると完全に後ろが空くから。
≫ボールに1人いってもよかったね。
≫今度は右サイドからのコーナーキック。
山中、植田というラインが北朝鮮戦。
そして、今日のこの試合でも決定的なシーンは一度作り出しました。
わずかにコースを変えてもう一度、コーナーキック。
≫でも、植田がフリーになっていますから。
相手をかわして。
ブロックしたんですよね。
≫体をうまくブロックしている選手がいますからね。
あの辺は、サウジの選手も戸惑っていると思います。
≫ゴールに一番近いところで最終的に背番号5の植田はフリーになっていました。
ただ、日本もしっかりと2枚残している。
サウジアラビアに対して3人が残っています。
≫進藤さん先ほどボールが切れている間に右のサイドバックに入っている選手が少し手倉森監督と、何か話をしていましてひざは大丈夫かという話だったようで同じ右サイドの亀川が呼ばれました。
≫松原はひざの半月板の手術を行いました。
6日のシリア戦に85分というのが手術後一番長い出場時間。
ただ、たまに痛みがあると話していました。
三竿に代えて、ここで16番の浅野を投入します。
アンカーと呼ばれるまさに16番の相手のキープレーヤーについているボランチ守備的な三竿に代えて浅野ということは、前線の形が変わってきます。
Jリーグチャンピオンになりました。
クラブワールドカップでは世界の舞台でゴールも決めたのが浅野拓磨です。
コーナーキックです。
≫わかってますよねチーム全体も浅野がどこでボールがほしいかというのはわかってますからね。
≫1次予選ではこのチームの中でゴールを決めることができずにこの最終予選はほかの選手の2〜3倍の結果を出したいと話していたのが浅野拓磨です。
去年のJリーグの最優秀若手選手にも選ばれました。
コーナーキックでまた植田が上がってきました。
今度は左から井手口。
≫高かったですね。
≫オフサイドになりましたけど高いですね。
≫今のオフサイドですが。
≫オナイウじゃないですね。
≫戻った選手ですね。
≫競り合いの強さを見せました。
やはり、オナイウ20番と16番の浅野の2トップに日本はフォーメーションピッチの中の選手の並びを変えてきました。
中盤が台形のような形で左に中島、右に南野そして、19番井手口と8番の大島というダブルボランチです。
4−4−2といういわゆる北朝鮮戦そして先日のタイ戦を戦っていた形に1つ変えてきました。
ここはファウルをとられます。
宣言どおりといいますか。
そして、やはり松原をここで手倉森監督は代えてきます。
タイ戦は左サイドバックで先発をした亀川を右のサイドバックに投入をしてきます。
少しキックの際に姿勢によってはたまに痛むこともある。
ただ、90分プレーしたいと話していた松原。
今後、いろいろと見据えてのこともあるでしょう。
最後は滑り込みながら奈良のクリアです。
大丈夫でしょうか。
最後のシーン。
10番のファハドが一気に入ってきて、このあと奈良がまだ立ち上がることはできません。
奈良も立ち上がりました。
≫自分でスライディングした足が若干痛んだのかもしれません。
この辺、気をつけないと。
≫サウジアラビア対日本。
日本のリードはわずかに1点です。
サウジアラビアはこの試合で決勝トーナメント進出がかかってきます。
サウジアラビアにとってはこの試合が一戦必勝。
勝てば他会場の結果を気にすることなく準々決勝進出が決められるというのがサウジアラビアです。
足が出た、危ない!≫ファウルだな、あれは…。
≫大丈夫でしょうか、奈良です。
少し選手たちもヒートアップしてきました。
≫関わらないほうがいいです。
≫何もしないほうがいいですね。
≫向こうは得するだけだからね。
≫サウジアラビアは必死です。
≫勇気を持っていきましたよ。
≫本当に闘志あふれるプレーが続く、奈良。
≫いいですね、奈良の対処がね。
≫まだしかし起き上がることができずに主審のハサン・モハメドさんは担架を要求しています。
これは大島の1点目のスーパーミドルといっていいでしょうか。
そして2点目南野が中に入っていってお膳立てしたボールに井手口でした。
≫すばらしいコースでした。
≫ワールドクラスだよ。
≫南野の相手を引きつけて引きつけて井手口へのパスというね。
≫そしてこの間にサウジアラビアが2人目の選手交代です。
最前線にいた9番のアルガムディに代えてグループステージ2試合先発最前線タイ戦でゴールも決めているアルサイアリを入れてきます。
≫今までは17番が先発であとから9番が入ってくるパターンでしたけど逆でした、今日は。
サウジアラビアはやはり攻撃の選手を続々と投入してきます。
この人が初戦、2戦目はサウジアラビアの攻撃を引っ張りました。
≫サウジアラビアのほうはこの20分死に物狂いできますのでね。
≫PKとはいえ日本は初めての失点をサウジアラビアに許しました。
16番のカノーが少しポジションを下げています。
今、ボランチのポジションにいます。
逆に小柄ですがスピードのある選手が続々と前線にサウジアラビアは集まってきました。
浅野に対するファウル。
カノーも、これで2枚目のイエローカードです。
通算2枚目。
日本の選手としては怪我というのは、もちろん絶対に避けてもらいたい残りの時間です。
≫裏が入ってますね。
≫完全に入ってるよ。
≫なんとか浅野も今、起き上がって前線へと向かっていこうというところです。
16番のカノーも決勝トーナメント準々決勝は出場したとしても出場停止。
今日は前半、一度キーパーに防がれましたが決定的なシュートシーンも作り出していった南野拓実。
日本は2人の選手交代を行いました。
3日後に準々決勝が控える中で万全の状態、チームとしてもそして選手一人ひとりとしても臨みたいと話していた手倉森監督。
≫なんかちょっと植田のところで狙われてる感じあるね。
≫ちょっと手がかかっているといえば手がかかってるんですけどね。
≫2年前の第1回の、この大会の決勝の審判を務めたのが今日の主審のハサン・モハメドさんです。
ボールのところにはサウジアラビア10番ファハド。
ホイッスルが鳴っています。
もうサウジアラビアは前線にどんどんとボールを入れてきます。
残り20分弱で松木さん、本当にいろんなことも考えられるし難しい20分になってくると思いますが。
≫日本はとにかく1つずつのプレーをやっぱり、きちっとやっていく必要がありますね。
向こうは、本当に何がなんでも前線にボールをたくさん供給してくる時間になってきますから。
≫今日は大島そして井手口中盤の2人にゴールが生まれました、日本。
コーナーキック。
そして、ゆっくりと井手口がボールに向かいペナルティーエリアの中には植田が入ってきました。
植田、奈良そして浅野。
≫ナイスだね、8番、大島。
≫今日はこの人のすばらしいロングシュート。
遠藤、あるいは岩波といった2人は2試合のフル出場が続いてきました。
疲労も考慮されて今日はベンチスタート。
更に、鈴木武蔵は少し股関節の周りに炎症を起こし、室屋も打撲で昨日の練習は別メニューで行ってきました。
23人でドーハにやってきました。
ただ、少しずつこの中2日の厳しさも感じ始める中で迎えている3戦目。
今日は1点のリードで終盤です。
今日も中島の攻守の運動量が目立っています。
≫本当、そうだね。
チームに対する献身的な走りというのは本当頭が下がりますよね。
≫立ち上げから10番を背負ってその10番を与えてくれた手倉森監督のためにもその思いに応えるためにも絶対にオリンピックに行きたいと話していた中島。
≫きちっとマークできていますよ。
≫浅野も少し今頭を抱えています。
16番の浅野拓磨。
今のトラップにハンドの判定をとられました。
残り時間は少しずつ少なくなってきています。
≫今、ボール速かったな…。
≫50m5秒台という鈴木武蔵と並ぶチームいちのスピードを誇る浅野です。
≫もう1つ頑張ってもらいたいですねあそこ、南野に。
≫今の守備のところ。
≫とられた瞬間にあのままスピードで持っていかれたら困るのでもう1つ頑張ってもらってスピードを落とすという作業をしてもらいたかったです。
≫メンバーを代えながらそして今日は途中で今までの4−4−2という形にもしながら残り時間がもう10分と少し。
交代枠は3人。
最後の交代枠をどのような形で日本は、最後起用してグループステージを締めくくるか。
≫サウジも今、飛び込んだ選手ちょっと痛めましたね、足。
≫まだ起き上がることができません。
13番のアルオベイドです。
そのままアルオベイドはピッチの外に出ました。
一時的にサウジアラビアは1人少ない状況です。
サウジアラビアもあと1点を、まずはなんとか取りにきます。
杉本、とりました。
サウジアラビアも1人少ない状況です。
両チームがボールをとったらすぐに切り替えです。
≫大島も見れていたんですけどね自分のイメージとはちょっと高くなってしまったボールですね。
≫ここでサウジアラビアは13番ピッチの外に出ていたアルオベイドも戻りました。
左のサイドバックのアルオベイドも戻って11対11です。
現在、情報が入ってきましたが北朝鮮とタイは2対2。
ということはもし、このままいけば勝ち点2で3チームが並んで、北朝鮮が準々決勝進出となります。
ということは逆に考えればサウジアラビアはあと1点取れば勝ち点で抜け出して北朝鮮とタイが引き分けているということはサウジアラビアは日本と引き分けでも決勝トーナメント進出が決まります。
となると、ちょっとこの情報はサウジアラビアにはわかってほしくないような。
≫ただやっぱり伝えるでしょうね。
この段階なら伝えると思いますよ。
≫残り10分です。
サウジアラビアは他会場の結果次第という状況。
ただ、このままいけばサウジアラビアは1点を取れば日本を相手に引き分ければ決勝トーナメント進出が決まります。
≫結構疲れてきましたよ向こうもね。
≫もう残り時間は10分を切っています。
日本は右のサイドバックの松原に代わって亀川。
それから三竿に代わって浅野という2人の選手を交代させました。
≫ただ、このあとのディフェンスがきちっと相手を見ていますから。
このようにこぼれ球全部拾っているのでいいと思います。
≫速いボールでいいですよねあそこ。
ニアか、ディフェンスの間にすっと。
≫一気に最終ラインから駆け上がってきた亀川ですが最後のボールは通りませんでした。
≫ボール上げなくてもいい。
≫日本コールが響き始めました。
裏を狙った南野オフサイドです。
久保が最後来ますね。
タイ戦は20分ほどの出場時間でしたがそこで2得点を挙げました。
相手にセットプレーを与えたところでオナイウに代えて日本が最後の交代。
11番の久保裕也を投入します。
まだ待ちますね。
オナイウをもう一度戻します。
交代を待ちます。
≫セットプレーなんでね。
今までディフェンスで20番のオナイウは結構いいヘディングをしていましたから。
その仕事を終えてからということでしょうね。
≫サウジアラビアの1点は次につながる1点です。
日本は勝って3戦全勝で進むんだと。
ぶつかってアジアのチャンピオンになると話していました。
≫集中だな。
≫日本ボール。
≫よくね、じっくり見て20番のオナイウも頑張った。
≫最後までプレッシャーをかけたそのオナイウと11番の久保裕也が交代します。
スイスでプレーをする22歳久保裕也。
オナイウも今日は先発出場でよく走り抜きました。
≫向こうの監督も選手たちにとにかくいけという指示を今、出していましたからね。
≫北朝鮮とタイのもう1試合は2対2の現在同点でゲームは進んでいます。
ですからサウジアラビアはこのまま敗れればグループステージ敗退。
逆に1点を取って日本に追いつけば準々決勝進出です。
日本としても、ただグループBの2位通過のチームとはトーナメントの中でまだ当たる可能性があります。
あとは、この時間帯になってくると中山さん本当に選手も監督も言っていた勝ちきるというところですね。
≫もうあと残り時間5分ですからそれをどうやってこの時間を使っていくかですよね。
≫逆に考えればこのグループの中で唯一日本から点を取っているのはこのチームだけですから。
やっぱり逆に徹底的にたたいていくということも大事ですよね。
≫この厳しい日程さまざまな条件の中でただ、この環境が選手たちを強くするんだと手倉森監督も話します。
10番のファハドもまだ運動量があります。
強さを見せる。
ラインは割っていません。
杉本がしっかりと押さえました。
残り5分を切りました。
ハンドをアピールしますがホイッスルは鳴っていません。
時間の使い方も含めてこの戦いのあとはグループステージの先に待っているのは一発勝負です。
締めくくりの時間です。
そのままいったか!≫持ち味のスピード出ましたよね。
≫久保も指をさしていましたがそのまま浅野は持っていきました。
≫シュートっぽいな、でも。
インサイドにかからなかった。
≫遠いところのサイドネットぐらいを狙ったんですかね。
≫ちょっとインにかけて狙っていましたよね。
≫点差はわずかに1点です。
これまでのいろいろな思い支えてくれた家族のためにもオリンピックという話をしていたのは浅野です。
選手たちにとってさまざまな思いを持って覚悟を持ってこの舞台に、ドーハにやってきたと今日はベンチにいますが岩波はそんな表現もしてくれました。
中山さん本当に、ここまでもそうですしこれからの戦いはもっと気持ちの部分であったりいろいろ問われる時間になってきますよね。
≫より厳しい状況になってきますからね。
そうなってくるとそこまで自分たちが何をしてきたのかそれをどう自分の自信に、力に変えてきたかというのが勝負を分けますからね。
≫まさに、もう3日後からは引き分けはありません。
勝つか負けるかだけの勝負。
3位以内に入らなければ日本はリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得することはできません。
もう日本の手倉森誠監督サウジアラビアのアドリー・コスター監督両チームの監督がテクニカルエリアの最前線まで出てきて戦況を見つめます。
もう残り時間は少なくなってきました。
日本ボール。
サウジアラビアはここで最後の選手を代えます。
7番の途中から入ったアルスライヒムを代えます。
19番のミッドフィールダーのサレーを投入しました。
何かアクシデントがあったかもしれません。
結果を必ず持ち帰ると話していた南野拓実です。
日本ボール。
アディショナルタイムも近づいてきました。
まもなく後半の45分です。
アディショナルタイムは4分。
逆に考えると、怖いのはサウジアラビアにまだ、わずかに可能性が残る準々決勝進出までの時間は4分です。
日本は勝ち切れるか。
日本はこのまま、いかに試合を終わらせるかですよね。
≫あと、ボールをとりにいくにもどこにライン設定してどういうタイミングでいくかというところですね。
チームの意思統一が必要になってきますね、そうなると。
≫日本の選手たちたくさんディフェンスいますから慌てないで、一人ひとりがボールに絡んでいるところをきちっと応対していくのが大事だと思いますよね。
≫あまり日本としても引きすぎずに。
副審の旗が上がりました。
日本ボール。
≫こぼれ球にもしっかり井手口は反応できていますし。
≫ベンチの手倉森監督も指を2本出しました。
残り時間は、まもなく2分です。
アディショナルタイムは2分台に突入します。
アディショナルタイムの目安は4分。
勝ち点9、3戦全勝という勝ってこそ、つかむもの成長できるものがあると監督も話しました。
1戦1戦強くなってオリンピックの出場権をつかみたいと話す日本のグループステージの残り時間は、わずか。
フラッグが上がりましたオフサイドです。
≫サウジアラビアの選手たちも相当疲れてますよね。
もう、なんだか全然急がない感じがするんで。
これしかないというね。
≫あとは集中を切らさずに。
このファハドだけは右に左に流れていきます。
オフサイドです。
≫10番だけ元気ですね。
≫逆に10番以外がね。
≫ついていけていないですよね。
10番が外にいっている分にはそこに追い込んでしまえばそんなには怖くないんですけど。
≫サウジアラビアの選手たちにとってもこの試合だけではない中2日で3試合目、サウジアラビアはほとんどメンバーを代えずにここまで戦ってきました。
そういった意味では日本は本当にいい初戦硬さの苦しみもありましたが全員がピッチに立ちながら。
倒されました。
外ですか。
ファウルは外。
≫大島もよく見てましたね。
≫タイ戦は自ら仕掛けていってペナルティーキック獲得そして決めた久保。
≫狙っていいんじゃないですか。
≫左利きの山中がボールをセットします。
≫狙うでしょう。
≫13番のアルオベイドにイエローカードです。
≫もうロスタイムも終わりですからね。
≫もう49分、目安の4分台に入りました。
ラストプレーでしょう。
中島が監督に聞きました。
キープするのか。
≫狙っていいと思います。
この角度からだとちょうどですもんね。
≫キープという判断はしません。
≫得意の左足です。
そして、試合終了。
同時に、いよいよここから日本はノックアウトステージ決勝トーナメントへの一歩が始まります。
グループステージは3戦全勝。
日本の選手たちの言葉もこのあとすぐに聞けるかと思います。
どういったこの3戦そして準々決勝へ向けての思いを話してくれるでしょうか。
そして、北朝鮮とタイはこのまま、終わったんでしょうかどうでしょうか。
今、先ほど順位表は出ていましたが北朝鮮とタイは2対2で引き分けました。
引き分けましたので勝ち点2で3チームが並んで得失点差でも並ぶ。
最後は総得点でも並んで北朝鮮とサウジアラビアの当該直接対決の成績というところまでもつれる際どい勝負でした。
その僅差の勝負の中で北朝鮮が準々決勝進出を決めています。
最終戦、やはり最後の最後までこのグループステージは厳しい戦いになりました。
その中で日本は中山さんまず、3連勝という形いろいろな3試合ではありましたけども。
≫すばらしい試合を見せてくれましたよね。
≫これは準々決勝に対戦するイランの映像ですね。
準々決勝は日本はイランと戦います。
攻撃力はあるチームですね。
≫体つきもすごくしっかりとした選手が多いですから。
≫当たりも強いですしねこういうところも倒れずにというのはやはり体の強さを感じますよね。
≫身体能力、それから体の強さ。
選手たちもグループステージの対戦を終えたあとには一度、カタールとイランがグループAは抜けましたが、その試合は見たというような話も聞きました。
今日の場合はイランの選手、監督が日本の偵察に来ていましたからここから中2日、どのような形で両チームのせめぎ合いもあるでしょう。
最終的には3チームが勝ち点で並んで2位が決まるという。
≫それでは勝ちました日本代表大島僚太選手に来ていただきました。
まずはグループステージ3連勝おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫今日はすばらしいゴールがありましたが振り返っていただいていいですか。
≫きれいに決まったかなと思います。
≫初戦の北朝鮮戦で悔しい思いもあったと聞きました。
今日はどんな思いでピッチに立ちましたか?≫相手は違いますけど自分たちのサッカーをなるべくしようと心がけてはいました。
あまり思いどおりにいかなかったですが勝てたのは収穫だと思います。
≫グループステージは突破になりました。
ただ、本番はここからですよね。
≫ここから本当に負けたら終わりなのでしっかり勝っていきたいと思います。
≫特にこのチームのメンバーは次のベスト8でこれまで敗れてきたメンバーでもあります。
強い思いがあるんじゃないですか?≫そのときは2位通過でしたけど今回は1位通過でいけるので自信を持って頑張りたいと思います。
≫改めてオリンピックへの意気込みを聞かせてください。
≫途絶えさせられないという責任もあるのでその責任を果たせるように頑張りたいと思います。
≫この次も頑張ってください。
≫頑張ります。
≫大島僚太選手でした。
どうもありがとうございました。
続いて、手倉森誠監督に来ていただきました。
まずは3連勝おめでとうございます。
≫なんとか、よかったです。
≫ただ、次からですね。
≫本当トーナメントを意識してね負ければ終わりなんだということも考えながら今日シミュレーションしようという話。
勝ちきれて少しトレーニングになったかなと思います。
≫この3試合の中でチーム全体としての成長どのように監督としては見ていますか?≫本当に今チームが全員で進んでいてね23人、誰が出てもお互い体力を分散させながら、誰が出ても勝てるようになってきているなというところにこれからの可能性を感じます。
≫改めてですが次からは、いよいよ負けたら終わりの本当に勝負が始まります。
≫しびれる試合になると思うので本当に、国民の皆さんのあと押しを感じながら戦いたいと思いますから一緒にしびれてください。
≫ぜひ次も頑張ってください。
≫頑張ります。
≫手倉森誠監督でした。
≫手倉森監督からは最後、日本の皆さんへの思いも聞かれましたが中山さん、本当にどんな思いで今、いらっしゃいますか?≫これからは本当に監督も言いましたけどしびれる試合が始まるわけですよ。
その中でどういうプレーを見せてくれるのかどういう力を発揮してくれるのか。
それがまた選手たちの力になりますからね楽しみですね。
≫スタジアムはまだ、ものすごい興奮の余韻もありますが松木さん。
≫とにかく勝つと。
トップ、一番上てっぺんまで行くことを考えていきましょう。
≫選手たちの強い思いそれから監督。
日本のサッカーに関わる2016/01/19(火) 22:25〜00:30
ABCテレビ1
サッカー リオ五輪アジア地区最終予選 グループステージ 日本×サウジアラビア[デ][字]
リオ五輪出場への狭き門、わずか「3」枠を争う厳しい戦い!!優勝候補・サウジアラビアと激突!!ジャマイカ人の父を持つFW鈴木武蔵、エース・南野、快速FW浅野ら総力戦!!
詳細情報
◇番組内容
リオ五輪出場を目指して“絶対に負けられない戦い”に挑んでいる23歳以下の日本代表!2連勝して迎えるグループ最終決戦の相手は、優勝候補にも挙がる“サウジアラビア”。ジャマイカ人の父を持つストライカー・鈴木武蔵、エース・南野拓実、久保裕也、快速FW浅野拓磨らが、結束して戦いに挑む!!
◇出場予定選手
【GK】櫛引政敏(鹿島アントラーズ)、杉本大地(京都サンガFC)、牲川歩見(サガン鳥栖)
【DF】松原健(アルビレックス新潟)、山中亮輔(柏レイソル)、亀川諒史(アビスパ福岡)、奈良竜樹(川崎フロンターレ)、室屋成(明治大学)、岩波拓也(ヴィッセル神戸)、植田直通(鹿島アントラーズ)、三竿健斗(東京ヴェルディ)
◇出場予定2
【MF】大島僚太(川崎フロンターレ)、遠藤航(浦和レッズ)、原川力(川崎フロンターレ)、矢島慎也(ファジアーノ岡山)、中島翔哉(FC東京)、豊川雄太(ファジアーノ岡山)、南野拓実(ザルツブルク)、井手口陽介(ガンバ大阪)
【FW】久保裕也(BSCヤングボーイズ)、鈴木武蔵(アルビレックス新潟)、浅野拓磨(サンフレッチェ広島)、オナイウ阿道(ジェフユナイテッド千葉)
◇出演者
【解説】松木安太郎、中山雅史
【実況】進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
【インタビュー】加藤泰平(テレビ朝日アナウンサー)
☆東京スタジオ
寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜カタールスポーツクラブ(カタール・ドーハ)
◇おしらせ
☆リオ五輪アジア地区最終予選 AFC U−23選手権
【準々決勝】
1月22日(金)よる10時25分から放送!
テレビ朝日系列で地上波独占放送!!
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/u-23rio/
◇おしらせ2
☆テレビ朝日 サッカー
【HP】http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/
☆日本サッカー応援宣言 やべっちFC
毎週(日)深夜0時10分から放送!!
※放送時間変更の場合あり
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ジャンル :
スポーツ – サッカー
福祉 – 文字(字幕)
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映像
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