ニュース 2016.01.19


「大相撲初場所十日目」をお伝えしました
こんばんは。
6時になりました。
ニュースをお伝えします。
発達した低気圧の影響で、全国的に風が強く、北日本や北陸、それに西日本の日本海側では雪が強まって、所によって猛吹雪となっています。
あすにかけて雪や風の強い状態は続く見込みで、気象庁は暴風雪や大雪、それに高波に警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、北海道付近にある発達した低気圧の影響で、全国的に風が強く、北日本と日本海側を中心に、雪が強まっています。
北海道羅臼町で午後3時前に31.5メートル、愛媛県宇和島市で午後4時前に28.5メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。
北海道や東北、それに中国地方の山沿いでは、この24時間に、多い所で50センチから70センチ近い雪が降っています。
午後5時の積雪は、宮城県栗原市耕英で1メートル4センチ、北海道北見市留辺蘂で1メートル1センチ、広島県庄原市高野で74センチなどとなっています。
また、富山市で20センチ、山口市で9センチなど、北陸や西日本の平地でも雪が積もっている所があります。
北日本や日本海側を中心に、あすも雪や風の強い状態が続き、所によって猛吹雪となるおそれがあります。
あすにかけての最大風速は、北海道から四国にかけて陸上で20メートルから23メートル、海上で23メートルから25メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
また日本海側を中心に、大雪となる所がある見込みで、あすの夜までに降る雪の量は、いずれも多い所で、北陸で90センチ、北海道と岐阜県で80センチ、関東甲信で70センチ、東北と近畿北部で60センチ、中国地方で50センチなどと予想されています。
さらに、あす朝にかけては、日本海にある別の低気圧が接近するため、北陸などではこれから雪や風がさらに強まるほか、東海や近畿など、西日本と東日本の太平洋側でも雪が積もる所がある見込みです。
気象庁は、暴風雪や大雪、それに高波に警戒するとともに、あすの朝にかけては、高潮や雪による交通への影響、電線や樹木への着雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
衆議院の選挙制度の見直しを検討してきた有識者の調査会は、きょう、先に大島衆議院議長に提出した答申の内容を各党に説明し、人口の増減に影響を受けにくい安定的な制度作りを求めました。
有識者の調査会は今月14日、議員定数を10削減するとともに、1票の格差を是正するため、都道府県に小選挙区の数を割りふる計算式を変更するなどとした答申を、大島衆議院議長に提出しました。
きょうは、調査会の佐々木毅座長が、与野党11の党の実務者らに、答申の詳しい内容などを説明しました。
この中で佐々木氏は、定数削減について、日本の国会議員の数は、海外と比べても決して多くはなく、議論では慎重論もあったが、複数の政党が選挙で公約した事実は重く、削減は避けられないという意見で一致したと述べ、理解を求めました。
また佐々木氏は、1票の格差の是正に関連し、将来的な人口の増減によって影響を受けにくい、安定した制度にすべきだと述べました。
このあと、自民党は選挙制度改革の責任者を務める細田幹事長代行や谷垣幹事長らが今後の対応を協議し、1票の格差の是正は喫緊の課題ではあるものの、直近のデータに基づいて見直す必要があるとして、国勢調査の速報値が来月、公表されるのを待って検討する方針を確認しました。
公明党の政治改革本部の本部長を務める北側副代表は。
京都市にある同志社大学のキャンパスや学生寮から出たごみを、市の許可を得ずに収集し、焼却施設に運んだとして、警察は学校法人の法人事務部長や、清掃管理会社の社長らを、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、同志社大学を運営する学校法人の法人事務部長で、学校法人の子会社、同志社エンタープライズ社長の北幸史容疑者や、清掃管理会社、コスモスビルメンテナンス社長の吉田多郎容疑者ら6人です。
警察によりますと、北事務部長らは去年11月、京都市の許可を得ずに、同志社大学のキャンパスや学生寮から出たごみを収集し、京都市内の焼却施設に運んだ、廃棄物処理法違反の疑いが持たれています。
ごみの収集や運搬は、学校法人が同志社エンタープライズに委託し、コスモスビルメンテナンスが実際の業務を行っていたということです。
京都市は、学校法人に対し、許可を得た業者にごみの収集や運搬を委託するよう、繰り返し指導していたということです。
警察はけさから、学校法人の事務室などを捜索して、無許可でごみの収集・運搬が行われたいきさつを調べています。
同志社大学を運営する学校法人の水谷誠理事長は、委託先を変えて法令順守に努めている。
今後、このような事態が起こらぬよう、指示を徹底したいというコメントを出しました。
大阪・門真市のマンションの部屋で、25歳の女性の切断された遺体が見つかった事件で、検察は、この部屋に住む知人の女を、死体遺棄などの罪で起訴しました。
警察は、今後、殺人の疑いでも本格的に捜査を進めることにしています。
起訴されたのは、大阪・門真市の無職、森島輝実被告です。
起訴状などによりますと、先月、自分が住むマンションの部屋で、知人でアルバイトの渡邊佐和子さんの遺体を切断して遺棄したとして、死体遺棄などの罪に問われています。
検察によりますと、起訴された内容を認めているということです。
これまでの調べに対し、外出して戻ってきたら、渡邊さんが倒れていて、息をしていなかったなどと供述し、さらにその後、渡邊さんの免許証などを使い、勝手に60万円ほどの借金をした。
自分が殺したと疑われると思ったので、遺体を切断して隠したなどと供述していることが、弁護士や捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、森島被告が殺害にも関わった疑いがあると見て、今後、殺人の疑いで本格的に捜査を進めることにしています。
リコールの対象となっている、コロナ製の石油ストーブタンクが原因と見られる火災が、先月、大阪府内で発生し、男性1人が死亡していたことが分かりました。
消費者庁は、対象の製品を持っている人は、すぐにメーカーに連絡するよう呼びかけています。
消費者庁によりますと、リコールの対象となっているコロナ製の石油ストーブタンクが原因と見られる火災が、先月29日、大阪府内で発生し、80代の男性1人が死亡したということです。
コロナ製のタンクは、長期間使用していると、給油口が変形し、ふたの締まりが不十分になって、灯油が漏れるおそれがあるとして、8年前の平成20年にリコールの対象となり、コロナが無償で新たな部品を取り付ける修理を進めています。
対象となっているのは、コロナが昭和62年から平成12年にかけて製造した、多くの石油ストーブと石油ファンヒーターに使用されているタンクで、合わせて636万台に上ります。
2016/01/19(火) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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