館内アナウンス
横綱鶴竜露払い豊ノ島太刀持ちは蒼国来であります。
(館内)ヨイショ!
拍手
(館内)ヨイショ!
(館内)ヨイショ!
拍手
鶴竜は前半戦で星を2つ落としました。
そしてきのうは引いてしまう相撲内容でしたが軍配差し違えで7勝目を手にしています。
ここまで7勝2敗。
そしてきょう大関の琴奨菊戦、きょういちばんの注目取組です。
鶴竜はきのうは決していい内容ではありませんでした。
舞の海⇒そうですね。
大関の豪栄道に対して引いてしまいましたね。
それよりもパワーのある琴奨菊ですからね。
きょうは相当な意気込みで当たっていかないと持っていかれますよね。
横綱鶴竜と大関琴奨菊きょうの幕内の取組です。
阿夢露と豪風は同期生対決です。
後半は碧山徳勝龍から始まります。
9戦9勝で横綱白鵬と大関の琴奨菊。
星1つの差で日馬富士が連覇を目指して追いかけます。
7勝2敗で7人が追いかける後半です。
ここでお知らせです。
BSで生中継でお伝えします。
ぜひご覧ください。
1次リーグ突破をすでに決めている日本です。
NHKとNHK厚生文化事業団では日本相撲協会の協力で第49回NHK福祉大相撲を2月11日、午後1時から両国の国技館で開催します。
力士と子どもたちの取組初っ切り本場所では見ることのできないプログラムのほかに本場所同様、幕内力士の取組もあります。
また力士と歌手の歌くらべもあります。
歌くらべの出演は伍代夏子さん、小林幸子さんでんぱ組.inc、May.Jさん、杜このみさんの皆さん。
ただいま入場券を主要プレイガイドで発売しています。
詳しくはご覧のハローダイヤルへお問い合わせください。
なお、この催し物の純益で全国の福祉施設に車を寄贈します。
ではニュースをお伝えします。
全国的に風が強く北日本や日本海側ではところによって猛吹雪となっています。
あすにかけて暴風雪や高波、高潮などに警戒が必要です。
愛媛県の八幡浜港です。
フェリーが強風で流されて、対岸のクレーンに衝突しました。
乗客乗員合わせて33人にけがはないということです。
九州に向けて出航したばかりの、3000トン近い船が流される様子がカメラに捉えられていました。
八幡浜市に近い伊方町では、26メートルの最大瞬間風速を観測していました。
強い冬型の気圧配置で全国的に風が強く、北日本と日本海側を中心に雪が強まっています。
北海道や東北それに中国地方の山沿いでは、この24時間に多いところで50cmから60cm余りの雪が降り、午後3時の積雪は、宮城県栗原市耕英で1m4cm、広島県庄原市高野で72cm、北海道の帯広空港で69cmなどとなっています。
北日本や日本海側を中心にあすにかけて雪や風の強い状態が続き、ところによって猛吹雪のおそれがあります。
あすにかけて、北日本と北陸、それに西日本の日本海側では、最大瞬間風速が30cmから40mに達すると予想されています。
あすの朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで北海道で120cm、北陸で100cm、岐阜県で80cmなどと予想され、東海や近畿の平野部でも雪が降る見込みです。
気象庁は、暴風雪や大雪、それに高波や高潮に警戒するとともに、雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
生字幕放送でお伝えしています東京・両国の国技館です。
館内は中入りの休憩時間です。
きょう十日目、ここまで勝ちっぱなしは横綱の白鵬と大関の琴奨菊です。
そして星1つの差で連覇を目指す日馬富士が追いかけるという展開です。
まず横綱白鵬の話を進めていきます。
初日に勢戦これは物言いがつく相撲でしたが軍配どおり白星。
そのあと二日目以降、白星を並べています。
舞の海さん、ここまでいつもどおりという感じでしょうか。
舞の海⇒いつも以上に初日を抜くといつもの場所以上に取り口は安定していますね。
特にきのうの相撲、栃煌山戦は先場所、猫だましを立ち合いにそのあと勝った相手だったんですがまた奇襲できましたね。
そうでしたね。
相手の顔の前に手を出してそのあとの変化ですね。
ほとんど相手に触れずに出し投げで勝ちました。
きのうラジオの解説をしていましたが館内はかなりブーイングでしたね。
白鵬のということもありますし先場所そういう奇襲で敗れている栃煌山が相手ということもありましたからね。
白鵬もお客さんに対して罪作り栃煌山も洞察力がなさすぎるなというところがありますね。
お客さんの批判、これはいいことですね。
ただ勝つか負けるか楽しむだけということになると大相撲も底が浅いものになってしまいますから横綱とはこういう相撲を取るべきだそういう厳しい目で見ることで横綱も緊張感が保たれてきますね。
結局9つ白星を並べて横綱として2桁勝利50場所目になるかというところです。
あす白鵬と琴奨菊の対戦です。
あすどういうことになるか。
大事な取組です。
特に琴奨菊ですね。
続いて琴奨菊を見ていきましょう。
今場所のここまでの内容を見ていきますと初日は宝富士との対戦で始まりました。
そして、三役の力士をそれぞれ破って大関の稀勢の里を中日に破りました。
きのうは魁聖戦です。
一方的な相撲内容でした。
中日ときのうの九日目の相撲を振り返ります。
実況
いい押っつけ。
左四つになりました。
がぶる。
寄り切り。
琴奨菊勝ち越し。
きょうも踏み込みがいい琴奨菊。
右四つですが一気に攻めきりました。
問題なし、9連勝。
舞の海さん、いかがですか。
特に稀勢の里戦ですね。
この一番に今場所にかける琴奨菊の意気込みそういうものが出てますね。
がぶりが戻ってきましたし攻め続ける姿勢が存分に出てますね。
場所前の稽古では押し勝つんですが稀勢の里と稽古をして。
そのあと引かれたりするとぱたっと落ちていました。
きのう、おとといの相撲はやはり考えてきましたね。
同じ二所ノ関の一門で場所前は毎場所のように稽古を積んでいきます。
結果として琴奨菊は9つ白星を並べてきょう鶴竜戦です。
向正面は元小結岩木山の関ノ戸親方です。
関ノ戸さんいい感じできてますね。
琴奨菊、力強い攻めが見えますね。
重心の低さです。
よさはどこですか。
私が稽古を見たのは九州場所の前に見たことがあるんですがそのときも重心低く攻めるんですが先ほど舞の海さんからもありましたが稽古場では引かれて手をつく場面が多いんですが今場所に限ってはどんどん前に出ていますし組み止められても止まらないですね。
攻め続けることが結果につながっているのではないでしょうか。
止まらないというお話がありました、きょうの横綱戦その辺りが大きなポイントになってきますかね。
けんか四つではありますけれども。
右四つでも左四つでも攻め続けることが大事だと思います。
きょう琴奨菊は鶴竜と今場所初めて結びではない取組が最も懸賞が懸かったという一番です。
初日からの連勝を見ていきますと琴奨菊はこれまで3場所あります。
平成23年九州場所は新大関ご当所の場所でした。
終盤戦疲れがたまって11勝4敗でした。
初日から8連勝はおととしの名古屋場所この場所はカド番の場所でした。
中日勝ち越しカド番を脱出して千秋楽まで優勝争いをしました。
それ以来の好成績です。
きょう勝ちますと自身初めての初日からの10連勝です。
舞の海さん、それぞれ新大関カド番の場所境遇の違いがありますが何より今場所、内容が相撲ファンの皆さんも分かりながら応援してますね。
琴奨菊に対する拍手が日に日に大きくなってますね。
その日の白星に対する拍手ではなくなっていますね。
優勝に向けて頑張ってくれという拍手に変わってきたように思います。
特に後半に入ってその機運もだいぶ高まってきてますね。
初日から満員御礼が続いています。
去年の九州場所六日目から満員御礼が続いています。
これで20日間連続です。
今場所は10日間連続です。
きょうもほとんど切符は残っていないという売り場の親方の話です。
さらに、あす以降はすでに当日券以外は完売ということです。
あすの午前中には、もう当日券があっという間に売り切れるのではないかという話です。
初日、二日目と六日目、七日目、中日と満員札止めでした。
初場所は特にお客さんの期待もあって客足はいいんですがそれでも熱気も加わっていますね。
幕内最初の取組は今場所新入幕の輝。
ここまで2勝7敗。
ここ2日間連敗中です。
幕尻ですから踏みとどまりたい残り6日間です。
大栄翔は十両力士です。
東の十両3枚目ここまで5勝4敗です。
勝ち越せば返り入幕が見えてきます。
この一番幕内格の木村銀治郎が合わせます。
輝、新入幕を敗れて負け越しです。
大栄翔勝って6勝目6勝4敗です。
当たり勝ちました。
角度もいいでしょうか。
輝よりも身長も低いですし低い体勢からぶつかっていきますよね。
輝がバランスを崩しましたね。
足の運びなんですが右足ですね。
自分が前に押していこうと思って右の足を運ぶんですけれども押せない。
足を運んでるんですが上体は起きているのでひっくり返ってしまいます。
自分の土俵方向に押し込まれていると新入幕は勉強の場所ですね。
初日から相撲を見てきていますと長身ですからもう少し意識して相手と同じくらいの高さで相撲を取れれば相手にとっては嫌になってきます。
そのためにはもう少し膝を曲げて相撲を取ることです。
1m93cmの新入幕の輝幕尻で負け越しが決まってしまいました。
十両で6勝を挙げました大栄翔です。
決まり手は突き倒しです。
このあとの幕内の取組です。
5人の勝負審判を紹介しています。
先ほどの一番は幕内格の木村銀治郎が合わせました。
きょうに入って幕内の木村元基と式守錦太夫がインフルエンザということできょうから自宅での安静ということになりました。
2人急きょ、幕内の行司がインフルエンザかかってしまいました。
そのため、きょうは取組が進んだあとで合わせる番数順序などが変わっています。
舞の海さんに力士のほうもそうですしインフルエンザがはやってるんですね。
そうですね。
いくらふだんから体を鍛えていってもインフルエンザでは勝てないですよね。
なかなか力士たちもマスクをしたり予防しているんですが一気の攻めです。
千代大龍勝って7勝目。
勝ち越しまであと一番としました千代大龍です。
決まり手は突き出しです。
関ノ戸さん、一方的な内容になりましたね。
関ノ戸⇒そうなってしまいましたね。
千代大龍当たってぶちかましてからの攻め。
これはいいでしょうか。
そうですね。
千代大龍は引くことが多いんですがきょうはそういうことは最初から頭にないような攻めでしたね。
きのうに続いて前に出て攻め勝ちました千代大龍です。
誉富士は七日目から4連敗となってしまいました。
御嶽海もインフルエンザで休場していましたけれどもあすの対戦に入りました。
誉富士と対戦すると発表されました。
翔天狼は来場所の返り十両、確定的としています。
幕下の上位を見ていきますと今場所、春日野部屋の2人が5戦5勝なんですね。
そうですね。
たっぷり稽古していますから。
春日野部屋の稽古場の雰囲気もとってもいいです。
師匠だけでなく部屋付きの親方も熱心です。
親方も多いですし関取も多いですからね。
千代大龍のリポートです。
会心の相撲で帰ってきましたがきのうきょうと自分らしい相撲が取れていますということでいつも明るい人ですがきょうもにっこりと笑いました。
きのうは好成績できていた隠岐の海を一方的な内容、突き出しで破ってきょうも一気に前に出ていきました。
あすは豊ノ島戦です。
今場所のもう1人の新入幕力士です正代です。
六日目からの3連敗がありましたが妙義龍を送り出しで破って連敗を止めました。
きのうよく土俵際残しました。
土俵際の反撃に出ていきました。
課題も見えてきました。
立ち合い二本差し込んでいくときに上体が高いですよね。
高いところから下に向かってこじ入れているように見えるんです。
挟みつけられて寄られてしまうと苦しくなります。
残り腰がありますから立ち合いが変わってきますと期待も広がってきます。
自身も楽になるでしょう。
きょうも左四つの北太樹に対して左は入るかもしれません。
右をどうやってこじ入れていくのか見ものです。
北太樹はここまで5勝4敗です。
きのうは臥牙丸を最後は右からの上手投げで破りました白星先行としています。
今場所は北の湖親方の弟子という誇りを持ってやっていきたいという話もありました。
合いません。
正代というよりも北太樹が迷いがあったかもしれません。
気持ちが固まっていなかったかもしれません。
制限時間いっぱいから2回目。
正代よく振りました。
寄り切り正代の勝ち。
すくって体を入れ替えました。
首をひねった北太樹です。
正代の右はどうだったでしょうか。
関ノ戸⇒立ち合いから右も入っていました。
すぐに入ってましたか。
はい。
北太樹はどうでしたか。
正代が少し立ち合い遅れるような感じだったんですね。
下から中に入っていますね。
抱えて決めて出ていこうとしたんですが左からのすくいです。
北太樹決めて出ていこうとしたんですけれども正代のすくう力のほうが勝ってましたね。
決めるときというのは腹を出して相手の顔を見ろといいます。
その体勢になると相手の腕が決まっているということもあるんです。
腕を少し振りながら下がっていく正代です。
左きまったんですね。
これを重ねていくことによってだんだんひじが壊れていくんです。
勤続疲労というんですかね。
軟骨がかけていわゆるねずみというやつですよね。
きょうは勝ちましたけれどもできればこういった形にならなければもっといいのかもしれませんね。
危険です北太樹はもっと怪力できめる力があったら腕が折れてしまいます。
差すときに攻めて上腕の辺りまで差し込んでいければいいんです。
左でも右でもきょうのように、きょうはうまくすくい投げが決まりましたが中途半端にひじの辺りだけですくうと怖いんです。
それでも新入幕で6勝4敗白星2つ先行となりました。
東の土俵が豪風です。
7勝2敗です。
今場所は平幕在位70場所目初日と五日目に黒星がありましたがそのあと不戦勝を挟んで4連勝としています。
正代のリポートです。
最初は自分のほうがじらされているのかなと思った。
今度はさっとこられたので少し立ち遅れたけどもろ差しができてよかったということで盛んに左を腕を振っていましたけれど。
これで白星が2つ先行ですねと振りましたらこれで残留ですねと冷静ですね。
番付を見ますと西の12枚目ということで下の番付を数えながらまず6番というのが力士の心理というのはいろいろなこと考えずにといいますが終盤になると絶対に考えています。
あと何番勝たないと落ちてしまうそういうことを考えます。
下には3枚半ある正代です。
土俵は7勝2敗の豪風です。
去年の夏場所以来この幕内で勝ち越しを目指すというきょうの一番です。
対戦するのは阿夢露です。
去年の秋場所そのときははたき込みで阿夢露が勝っています。
通算2回目の対戦です。
豪風勝ち越しです。
ベテランの味豪風十日目に勝ち越し。
阿夢露敗れて5勝5敗。
決まり手、引き落とし。
きょうも好調さが現れましたね。
勘がさえてますね。
当たったあとの引くタイミングがいいですね。
しっかり当たっています。
のど輪左押っつけからの引き落とし。
当たって起こしておいてそこからぐっと阿夢露が押されまいと体を前に倒す同時に引きますね。
このあと勝ち越しのインタビューをお届けできると思います。
きのうの相撲もすばらしかったですね。
元気な高安に対して全身を使って相撲を取りました。
1敗の高安を真っ向から攻めました。
張り手を交えて厳しい相撲内容でした。
身長低く失礼ですが手足も短いその中で激しい相撲でつかまるまいという気持ち、意気込みが伝わってくる相撲でしたね、きのうは。
勝ち越しは去年の夏場所以来です。
十日目の勝ち越し次は2桁への期待が膨らみます。
北国の力士は初場所など寒い時期に活躍してほしいですね。
雪の中で北海道、東北、北陸の人は厳しい冬を耐えて春を待っていますからね。
その間、せめて北国出身の力士が活躍してほしいものです。
豪風は秋田県出身です。
勝ち越しのインタビューです。
勝ち越し第1号、平幕豪風関お見事です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
さえてますね。
ありがとうございます。
ここまでの勝ち越しの白星の中身いかがですか。
前に前に攻めてるんでいいと思ってます。
13枚目という番付当然といえば当然ですが久しぶりの勝ち越しいかがですか。
去年の五月場所以来ずっと負け越しが続いていたのでなんとしても勝ちたかったです。
体調がよくなったことですか。
体調はしっかり整えて毎場所臨んでいます。
まだ残ってますからね。
まだまだ先長いんでしっかり一日一番集中して。
頑張ります。
優勝争いにいってください。
頑張ります。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
豪風関でした。
豪風36歳の勝ち越しのインタビューでした。
臥牙丸、豊響、制限時間いっぱいです。
豊響2場所ぶりの勝ち越しを目指します。
幕内では去年の春場所以来の勝ち越しを目指します。
先々場所は十両での勝ち越しでした。
対戦相手は臥牙丸。
白星と黒星が交互に並び続けています。
勝ったのは臥牙丸。
豊響、きょうの勝ち越しならず。
臥牙丸、白星と黒星を交互に並べています。
決まり手、小手投げです。
相手の出足を利用しての小手投げでした。
舞の海さん豊響は差しにいったんですか。
舞の海⇒差しにいきましたね。
左が入って前まわしですね。
関ノ戸親方小手投げを食ってしまいましたが何か対処はありませんでしたかね。
豊響は。
関ノ戸⇒きょうは最初からまわしを引きにいきました。
やはり2人とも押し突きが持ち味の力士ですからそういった点からするとまわしを引きに行ったということは押しては勝てないという考えがあったんじゃないでしょうか豊響は。
豊響、今場所、内容がよかったんですが、あえてきょうはまわしを引きにいったんではないかと思います。
とにかく工夫したんですかそれとも気持ちで負けていたんですか。
いろいろ考えた相撲での作戦だと思いますよ。
私としては電車道で持っていってほしかったと思いますね。
通算の対戦成績6勝5敗とほぼきっ抗しています両者。
かわる土俵勝ったほうが勝ち越しが決まります。
高安、貴ノ岩7勝2敗どうし。
行司は木村寿之介にかわりました。
臥牙丸のリポートです。
少し立ち遅れたそうです。
どんと当たられて後退してしまったんだが差しに来てくれたのでまさかまわしを取りにくると思わなかった。
ああなったらあれしかなかった。
頑張りましたと言いました。
臥牙丸、星を五分に戻しました。
貴ノ岩は返り入幕ここまで6連勝できています。
7勝2敗。
舞の海さん、相撲内容変わりましたか。
大きく変わっていません。
体、小柄ですから攻めると攻められる場面もあります。
うまく反応よく相手をさばいています。
四日目からの6連勝です。
幕内で2回目の勝ち越しを目指します。
幕内の8通算8場所です。
上背はそれほどないのに頭を突き落としませんね。
そこが私は不思議に思います。
ちょっと取り口が大きいかなという印象があります。
去年の初場所貴ノ岩が勝っています。
両者きょう勝ち越しを決めたいですね。
その気持ちがどういう相撲になるか楽しみです。
高安、勝ち越し。
はたきました。
貴ノ岩敗れてきょうの勝ち越しなりません。
お互いに意図がよく見えた相撲でした。
決まり手、はたき込み。
高安、張り差しを選びました。
左すぐに入りませんでした。
貴ノ岩も低いですからね。
貴ノ岩の右の防ぎ方もよかったですね。
はい、よかったです。
右から張っての左差し。
貴ノ岩低いですよ体勢が高安簡単に左が差せませんでした。
右の上手がなかなか引けない貴ノ岩。
上手が取れないんですよ。
押し合いになってからの引き技でした。
足で押す腰でぶつかるそういうイメージを持てば同じはたきでもああいう形にはならないと思います。
むしろを突いていって反撃ができたかもしれませんね。
関ノ戸さん高安勝ち越しを決めましたね。
終盤戦まで2敗のままでいってほしいですね。
そうですね。
もともと上位でやってた力士です。
横綱戦の勝利がありますから優勝争いおもしろくするには高安にまだまだ頑張ってほしいですね。
高安は小結を2場所経験しています。
まずここで勝ち越しを決めました。
勝ち越しのインタビューは高安関です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
きょうも張り差しから左四つそのあと、はたきましたね。
そうですね。
当たりを受けて、引いてしまいました。
少し反省をしなきゃいけません。
今場所は全般に安定したいい相撲じゃないですか。
そうですね。
慌てない相撲を心がけています。
すごくいいと思います。
体調もよさそうですね。
はい。
痛いところがどこもありません。
万全な状態で相撲が取れています。
終盤戦、期待していいですか。
そうですね。
早く上位とあたれるように一つ一つ連勝を伸ばしていきたいと思います。
優勝争いにも顔を出していってくださいよ。
頑張ります。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
高安関でした。
2場所連続の勝ち越しを決めた高安。
あすは豊響戦。
土俵上は制限時間いっぱい。
豊ノ島は勝ち越しがかかります。
東の7枚目。
きのうは阿夢露戦うまくまわしを切る相撲を取りました。
佐田の海は4勝5敗3連敗のスタート、中盤盛り返しました。
1回対戦があって佐田の海が勝っています。
寄り切り。
豊ノ島、十日目に勝ち越しです。
佐田の海は敗れて4勝6敗。
これで豊ノ島は七日目から4連勝としました。
きょうもすぐに二本入りました。
舞の海⇒はい。
少し水を口に含みました。
対戦相手の佐田の海は相手はもろ差しに来ると分かっているわけですからそれに対する工夫がなかったですね。
むしろそちらのほうが目立ちますか。
両前みつを取りにいきますよね。
できればもっと肘を固めていけば二本差されなかったかもしれません。
こうなりますと豊ノ島の流れです。
自分の前みつを取る前にじわじわと差されていきますからね。
かかっていた手も離れてしまいました。
切れてしまいました。
関ノ戸親方、こういう負け方が結構ありますけれども、なんとかならなかったんですかね、佐田の海は。
関ノ戸⇒以前、豊ノ島に勝ったときは踏み込みよく当たって両前みつを引けたんですよね。
きょうは右を引けましたけれども左が取れていませんでしたよね。
恐らく前回の取組と同じようなイメージでやったと思うんですけれども。
逆に豊ノ島のほうが前回のイメージをさらにどうすれば二本入るかということでさらに内側から来たともいえますかね。
舞の海⇒自分が思っている以上に佐田の海に早く前みつを取られると力を発揮されるぞとしっかりと頭にあったんでしょうね豊ノ島は。
豊ノ島が勝ち越しを決めました。
インタビュールームに来てくれる予定です。
豊ノ島はあすは千代大龍と佐田の海はあすは北太樹戦です。
豊ノ島関です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
だんだんいい雰囲気になってきていませんか。
そうですね、きょうもいい内容だったと思います。
体調についてはどうですか。
むちゃくちゃいいわけではないんですけれども動いていると思います。
優勝争いの経験もありますし私たち期待をどんどん膨らませたいと思うんですがどうでしょうか。
大関の琴奨菊関が全勝で頑張っているのでね、なんとかそれについていけるように千秋楽まで頑張りたいと思います。
心に期すものはありますか。
やっぱり大関が頑張っている姿はうれしいですけれども悔しいのもありますので、なんとかついていきたいです。
まずはおめでとうございます。
ありがとうございます。
豊ノ島関でした。
船岡⇒勝ち越しを決めた豊ノ島。
同学年そして同じ四国の琴奨菊。
琴奨菊は九州出身ですが同学年での意識も口ぶりから伺えました。
千代鳳と玉鷲です。
押し返す玉鷲ですが軍配は西です。
玉鷲の勝ち。
先に千代鳳が手をついていました。
玉鷲が勝って踏みとどまりました。
3勝目。
3勝7敗。
千代鳳は再出場から3勝1敗できていましたがきょう敗れて3勝4敗3日の休みです。
立ち合い前まわしにかかりましたが、それをすぐに千代鳳が切りました。
辺りは千代鳳が低いですね。
はたいて右からすくって突いて玉鷲が頭を下げています。
千代鳳が押し切れずに引きにいくそれに乗じて玉鷲が出る。
千代鳳は上体を上げてしまうとこのまま押し出されてしまうということで足をさっと引いて体を前に倒したところを引かれていますね。
バランスを崩しました。
玉鷲が3勝目踏みとどまって3勝7敗で、あすは碧山戦です。
千代鳳はあすは正代との対戦です。
宇良は西の幕下8枚目、自己最高位の場所です。
鏡桜がインフルエンザできょう休場です。
英乃海が勝ち越しを決めた一番です。
実況
もろ差しねらいの英乃海。
押し切った。
勝ち越し決定。
船岡⇒十両は2敗で英乃海、そして7勝3敗で大翔丸と錦木が追う展開で十日間を終えています。
あすからの終盤戦に入っていきます。
幕内前半の取組が進んでいます。
4勝5敗の妙義龍と3勝6敗の旭秀鵬です。
向正面は境川部屋付きの元小結岩木山の関ノ戸親方です。
妙義龍がここまで4勝5敗なんですね。
関ノ戸⇒そうですね。
番付を落としましたのでもう少し成績が伸びるかなという期待もあったかと思うんですがどうでしょうか。
そうですね。
この人は出足で相撲を取るんですけれどももろ差しねらいでいくことが多くて結果的にさせなくて後手に回る内容が多いものですから差そうが押っつけようが出足で勝負してもらいたいと思いますね。
軍配は東です。
引き落とし旭秀鵬の勝ち。
先に落ちました妙義龍。
妙義龍、敗れて4勝6敗です。
旭秀鵬は連敗を2で止めました。
妙義龍はどこか痛いんですね。
こんな負け方しないですもんね。
まだ膝か足首が完治していないんでしょうかね。
あまり言えないですか。
関ノ戸⇒そんなことはないと思うんですけれども。
そうすると力が落ちたんでしょうかね。
きょうは押っつけ、押しでいったんですけれどもいつも体の寄せがないといいますか相手を見てしまうといいますか。
もうちょっと落ち着いて押していってもよかったかなと。
それからもっと元気だったときは途中でもうほとんど勝負つけられましたよね。
私が言っていた体の寄せというのはそういうことで言ったんですけれども。
離れたときに見すぎてしまう。
ちょっと、ちぐはぐな感じの相撲が多いですね今場所は。
そうですね。
もちろん本人はけがについて話をしませんが場所前、右の足首がちょっとよくないっていう話を聞きました。
寄せの部分でいいますと押し込んだところで右足が確かに前に出ていないですね。
自分の思っているとおりに体が動いてくれない状態なんでしょうね。
4勝6敗の妙義龍、あすは豪風と旭秀鵬はあすは栃煌山戦です。
かわる土俵は5勝4敗の両者です。
西は琴勇輝、東は宝富士です。
宝富士は東の前頭2枚目という今場所の番付です。
初日、琴奨菊、二日目、鶴竜三日目、稀勢の里四日目、白鵬と上位との対戦が続いて4連敗でしたが五日目から盛り返してきました。
5連勝です。
五日目の蒼国来戦は3分30秒を超える熱戦を繰り広げたあと5連勝としています。
どんな話をしていますか。
五日目の相撲から調子を上げたということではなくて場所前から調子がよかった。
横綱大関との対戦が4日間続きましたのでこれはなかなか勝つことができなかったということです。
五日目以降は自分と同等くらいの力士だったので負けるわけにはいかないという気持ちがとても強かったという話をしていました。
それよりも何よりも来場所大阪は近畿大学の出身ですから言ってみればご当所のようなものですから応援してくれる人も非常に多いのでなんとしても三役で戻りたい。
そのためには白星をつないでいきたいという話をしていました。
集中しなければならないと宝富士は言っていました。
去年の名古屋場所では小結を1度経験した宝富士です。
確かに同じような平幕力士相手ですと宝富士は強くなったなという印象を受けますよね。
舞の海⇒少しずつ力をつけてきていますよね。
それとやっぱり顔つきが変わりましたね、以前とは。
自信がありますか。
はい。
部屋には横綱がいますしベテランの安美錦がいます。
同じように幕内で誉富士、近畿大学出身の先輩と切さたく磨しています。
第二のふるさとのようなものですからね。
来場所3月は大阪です。
対戦するのは琴勇輝。
自己最高位の場所。
きのうは初めて横綱戦も経験しました。
日馬富士に善戦して左からの上手投げに敗れましたが5勝4敗です。
幕内の前半、最後の取組です。
琴勇輝⇒
気合いの声
ほっ!攻めきりました。
宝富士は連勝が5で止まりました5勝5敗。
琴勇輝6勝4敗で序盤、中盤と相撲を取り終えました。
向正面は関ノ戸親方です。
きょうは琴勇輝のよさが出ましたね。
非常にいい相撲でしたね。
立ち合いからのど元目がけて突き起こしていって、左へ動くのも想定済みですね。
よく相手も見て突いていますのでかいな、そしてよく足も出ています。
本当に力をつけてきたと言ってもいいでしょうか。
舞の海⇒そうですね。
またきょうは突きやすかったでしょうね。
宝富士は胸からきます。
左から差す、やることは分かっていますからね琴勇輝は。
上体も高いですし突いていく的が大きくなります。
今場所は初めての横綱戦も経験しました。
きょう勝って6勝4敗、白星が2つ先行の琴勇輝です。
宝富士は5勝5敗です。
豪風は去年の夏場所以来の勝ち越しです。
安美錦は今場所はインフルエンザで途中休場がありましたが再出場しています。
きょう注目の一番、琴奨菊と鶴竜。
あすも横綱戦です。
きょういちばんの注目、鶴竜に琴奨菊は通算の対戦成績は鶴竜の20勝琴奨菊の18勝です。
きっ抗していると言ってもいいですね。
去年の初場所を琴奨菊が寄り切りで勝っています。
そのあとは鶴竜が勝っています。
お伝えします。
発達した低気圧の影響で、全国的に風が強く、北日本や北陸、それに西日本の日本海側では、雪が強まって、ところによって猛吹雪となっています。
福井県あわら市では、観光バスが田んぼに落ちて横転し、複数の乗客らがけがをしました。
運転手は、強風にあおられて横転したと話しているということです。
午後2時半過ぎ、福井県あわら市で、乗客と乗員合わせて28人が乗った観光バスが、道路脇の田んぼに落ちて横転しました。
警察や消防によりますと、複数の乗客らが、捻挫などのけがをして、病院に搬送されました。
バスは大阪府岸和田市の岸和田観光バスが運行して、石川県から大阪市に向かう途中だったということです。
会社によりますと、運転手は強風にあおられて横転したと話しているということです。
気象台によりますと、当時、あわら市には風雪注意報が出されていて、隣の坂井市三国町では、午後2時40分に22.6メートルの最大瞬間風速を観測していました。
また、付近の県道では10センチ前後の雪が積もっていたということです。
一方、愛媛県の八幡浜港では、フェリーが強風で流されて、対岸のクレーンに衝突しました。
乗客・乗員33人にけがはないということです。
3000トン近いフェリーが流される様子が、カメラに捉えられていました。
八幡浜市に近い伊方町では、26メートルの最大瞬間風速を観測していました。
強い冬型の気圧配置で、全国的に風が強く、北日本と日本海側を中心に雪が強まっています。
午後4時の積雪は、宮城県栗原市耕英で1メートル5センチ、北海道北見市留辺蘂で99センチ、広島県庄原市高野で74センチなどとなっています。
北日本や日本海側を中心に、あすにかけて雪や風の強い状態が続き、所によって猛吹雪のおそれがあります。
あすにかけて北日本と北陸、それに西日本の日本海側では、最大瞬間風速が30メートルから40メートルに達すると予想されています。
あすの朝までに降る雪の量は、いずれも多い所で、北海道で120センチ、北陸で100センチ、岐阜県で80センチなどと予想されています。
北陸などでは今夜以降、雪や風がさらに強まるほか、あす朝にかけては東海や近畿の平野部でも雪が降る見込みです。
生字幕放送でお伝えしています東京・両国の国技館です。
初場所十日目です。
幕内後半の取組が始まります。
西碧山2勝7敗初日からの7連覇がありました。
きのうおとといと白星をつかみました。
徳勝龍も初日からの5連敗。
今場所苦しんでいます。
2勝7敗。
時間です。
三役格の木村庄太郎が合わせます。
はず押しからのど輪攻め。
碧山の勝ち。
徳勝龍立ち合い動いて小手投げを打ちに行くという消極的な立ち合いでした。
舞の海⇒右から小手投げなのか突きなのか。
ところが碧山の右のかいなが太すぎて全く動いてくれませんでしたね。
当たってはいますが碧山の左のかいなが。
この角度からは見にくいんですけれど。
碧山踏みとどまりました3勝7敗。
徳勝龍は右の使い方を失敗しましたね。
今場所は時折動きながら小手投げをねらうことがありますが。
立ち合いの重さでは碧山が勝っています。
自分の重さを相手にぶつけていったほうがよかったと思いますね徳勝龍は。
徳勝龍負け越しです。
あすは逸ノ城戦。
琴勇輝のリポートです。
毎日大関からいい流れをもらっています。
自分が勝つことが大関にいい流れを受け渡すことになるとかなり気合いが入っていました。
御嶽海はあす再出場です。
中日からインフルエンザで休んでいましたが、あす十一日目から出場します。
結びでは琴奨菊に白鵬の対戦です。
琴奨菊、きょう横綱鶴竜戦あすは横綱白鵬戦おそらく十二日目は横綱日馬富士戦になると思われます。
土俵は蒼国来と安美錦。
舞の海さん、琴奨菊はきょうからが正念場ですね。
まず優勝争いに名乗りを上げてここから横綱、大関と戦っていくわけですね。
ここまで初日からきれいに白星を並べてきますと当然優勝は意識すると思いますよ。
インフルエンザの診断があって途中休みました安美錦。
序盤には横綱鶴竜から金星を挙げました安美錦。
4勝5敗の蒼国来二日目から5連敗七日目から3連勝と盛り返しています。
木村恵之助が合わせます。
両者初顔です。
安美錦、二本入りました。
軍配は西です。
物言いはつきません。
勝ったのは蒼国来土俵際の逆転です。
ベテランのうまさに対して蒼国来、最後まで諦めませんでしたね。
決まり手、小手投げです。
安美錦もったいないですね。
安美錦、二本入りましたからね。
立ち合いから見ていきます。
蒼国来、まわしを取ればうるさいということで安美錦ついていきました。
引きながら下手を引いて右をこじ入れて。
安美錦の左足かえっていますね。
安美錦が回られたときに左まわしを早く離していればこういう展開にはならなかったですね。
蒼国来が腰を回すと同時に安美錦は巻き込まれていったという形ですね。
安美錦のリポート喜んで出ていってしまったと言っていました。
それだけ土俵経験があってもそうなるんですかと聞きましたら稽古も足りないかなという言い方をしました。
舞の海⇒安美錦はあまり稽古をしないほうがいいと思いますよ。
稽古をすると引退が早まりますますよ。
現状の体調を維持するほうがいいんですか。
そうです。
確かに土俵に入っての稽古というのは、それほどありません。
土俵の外での稽古はやっていますね。
ダンベルを使ったりそういう稽古は行っています。
舞の海さんもある時期を過ぎるとそれほど稽古をするんではなかったんですか。
私は、それほど番数をそんなにやってませんでしたね。
安美錦は関取最年長ですからね。
若いころは葛藤がありました。
番数を増やして疲れてしまったら本場所、力を出せない。
もうやめておこうか毎日考えていました。
蒼国来のリポートやっぱり安美錦関がうまいですね。
押し上げておいてさっといなして中に入ってきたんですよ。
本当にうまいと安美錦の相撲を褒めていました。
自分は必死でなんとか粘りましたと、いい笑顔が出ていました。
土俵上は東の小結勢黒星先行。
きのうは善戦をしながらの熱戦で小結どうしの熱戦を制しました。
きのうの相撲を振り返りましょう。
六日目の嘉風戦で左のふくらはぎを傷めました。
痛み止めを飲みながらの相撲です。
痛い左足よく残りましたが勢は。
そうですね、うまく回り込みました。
土俵に上がる以上三役としての責任がある。
ありますと本人は話していました。
三役でしか経験できないことがありますので休場してしまうとそれができませんからと支度部屋で意欲を燃やしていました。
来場所、ご当所ですからね。
大阪の交野市出身です。
勢の仕切りというのは非常に味がありますね。
手のつき方少し広げるようにかなり前に手をつきますよね。
昭和30年代の相撲のビデオを見てるみたいです。
懐かしく見ているファンも多いかもしれませんね。
顔も眼光が鋭いです。
表情もいいです。
両者ともに勝ち越し望みをつないでいます。
返り三役の勢松鳳山、新前頭筆頭。
三役格の木村恵之助が合わせます。
松鳳山の勝ち、きょうは勢残すことができませんでした。
踏みとどまって3勝目です。
今場所は白星は横綱日馬富士からの金星、七日目の大関の豪栄道からの白星、きょう三日目小結から白星を挙げました。
きょうは痛みのある左足で残すことができませんでした勢です。
きょうは松鳳山の左を固めて当たって作戦どおりだったでしょうね。
激しくあたって回転のいい突っ張りですからね。
なんとか右を差したいんですけれども右から小手投げのようなふりたいんですけどもできませんよね松鳳山の手の回転が速すぎて。
松鳳山、左を差しかけたところで突き起こしていきました。
いい内容で小結を破りました。
松鳳山暴れん坊ですね。
勢のリポートです。
思いと体が一致しないですねと、とても歯がゆそうですね。
気持ちの上ではもっとやりたいんだなというのはことばのはしばしに出ていましてきょうできることを精いっぱいやりましたと言っているんです。
ちょっと気の毒です。
万全なときであれば恐らく違っていたのかもしれません。
三役になったときにいろいろなけがで自分の力発揮できない、ものすごく悔しいです。
せっかく三役に上がったのにそういう気持ちはあるんです勢は。
7場所ぶりに小結に戻ってきた勢ですが3勝7敗地位を保つためには後がなくなりました。
鶴竜と琴奨菊の去年の初場所と先場所の様子でした。
直近の対戦では鶴竜が肩すかしで勝っています。
琴奨菊側から見れば1年前は寄り切りで勝っていますけれども上手を取りたいですよね。
鶴竜よりも身長が低いだけに上手がないとがぶっていってもかぶっていく自分のリズムに合わせて突き落としを食うんじゃないかという不安があります。
上手というのは右を差して左の前まわしというのを考えますか。
最悪どちらでもいいと思います。
右四つに組んでしまったも左四つに組んでしまっても上手を取りたいですよね。
相手を固定して身動きできないようにしたいです。
注目の取組が近づいています。
土俵上に栃ノ心対戦するのは逸ノ城東の前頭3枚目きのう負けて負け越しが決まってしまいました。
拍手
栃ノ心、寄り切り栃ノ心、踏みとどまりました。
逸ノ城、敗れて1勝9敗正面から寄り切りました。
互いに相手を崩すということはありませんでした。
完全にがっぷり四つの力比べでした、引き付け合い。
引き付ける力で栃ノ心が上回りました。
逸ノ城もなかなか後ろに後退しては大きな体が生きてきません。
すぐに相四つで右四つに組み合えいます。
お互い下手上手、取る位置が同じです。
栃ノ心寄り切りましたね。
左の引き付け相当強いんですよね。
逸ノ城の右からの下手投げに対してこの上手ですね。
両者引き付け合いながらまわしの位置がだんだん下がってきます。
栃ノ心のほうのまわし1つ分2つ分下がってきます。
鶴竜琴奨菊戦ということですがどちらの上手でもいいから琴奨菊のほうからは上手を引くことということでしたよね。
琴奨菊が入場してきます。
止まってはいけませんよね。
止まったとしても上手を引いていればいいですね。
一方の鶴竜のほうからしますと、考え方はどうですか。
鶴竜は立ち合い押されたとしてもしっかり土俵際で踏みとどまって早く自分でも上手を取るということです。
鶴竜は左四つになった場合は琴奨菊戦で右を巻き替えてもろ差しをねらうことも多いですね。
もろ差しの巻き替えの速さも琴奨菊は頭に入ってると思います。
鶴竜のほうはきのう決していい内容ではなかったと横綱がどう立て直してくるかということですね。
両者が東西の花道から入場してきます。
関ノ戸さん、どんなふうに占いますか。
そうですね。
先ほど言われているように琴奨菊はまわし取れればいいですけれど取れなくても攻め続けることが大事です。
鶴竜はどこかでもろ差しをねらいにいくと思います。
そのときに琴奨菊が反応できるかどうかですね。
反応というのは。
巻き替えにいく瞬間はどうしても体が離れてしまうのでそこを密着できるかどうかです。
密着できていればもろ差しを許すことはできません。
その瞬間があるとすれば勝機と捉えて出られるかどうかですね。
両者が土俵の下に控えます。
仮にお互い正面からぶつかると思うんですが。
分かりませんよ。
それも考える必要がありますか。
分かりませんよ。
琴奨菊は相手が変化するかもしれないということ考えておいたほうがいいですね。
それも頭に入れながら。
鶴竜は過去に変化していますからね、稀勢の里戦で。
土俵上です。
5勝4敗の嘉風と7勝2敗きょうの一番に勝ち越しがかかる隠岐の海です。
今場所はまわしを深緑色に変えた隠岐の海です。
押し倒し隠岐の海の勝ち。
相手の動きによく反応しました隠岐の海、勝ち越しです。
嘉風敗れて5勝5敗西の関脇です。
嘉風の動きにスピードについていきましたね隠岐の海。
そうですね。
攻め込んでいますから嘉風は思うように暴れることができませんでしたね。
お互いに当たってのど輪で起こしていきました隠岐の海です。
はずで間隔を作ってから引いていくんですが、すかさず前に出ましたね。
嘉風押し込まれますよね。
押し返してから何かすればよかったんですが土俵際での左からの肩すかしですね。
土俵の後ろスペースがないですから自分が倒れ込んでいくしかないですよね。
もう少しだけ後ろに余裕があれば。
もっと回り込むスペースが出てきますからね。
隠岐の海の気迫が前面に出た相撲内容でしたね。
きょうはよく前に出ましたね。
左手の使い方もよかったです。
差せないとみるや、のど輪で攻めていきました。
押し倒しで勝つのはあまり印象にありません隠岐の海です。
大体勝つときは四つに組みます。
元気な嘉風を問題にしない勝ち方です。
不思議な人です。
十日目を迎えるにあたって7勝2敗で7人がいましたがそのうち平幕の隠岐の海の勝ち越し豊ノ島、高安、豪風平幕では4人勝ち越しを決めました。
嘉風のリポートです。
全力を出し切れました。
立ち合いも少し突き放したかったです。
距離を取りたかったです。
当たりは悪くなかったんですけどねということです。
突き放すというよりも隠岐の海ののど輪がすぐにいきました。
準備ができましたが隠岐の海の勝ち越しのインタビューをお届けします。
勝ち越しのインタビューです。
隠岐の海関です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
ものすごいいい出足だったんじゃないですか。
そうですね。
嘉風関は速いので自分もやり返そうと思って先に攻めました。
こんなことを言ったら失礼かもしれませんがこんな気迫を見たの初めてかというくらい。
最近負けていたので頑張りましたね。
8番勝った内容としてはどうですか。
悪い相撲も多いですけれどこれからですね。
終盤に向けてどんな意欲でいきますか。
きょうみたいに何も考えずに思い切っていければいいと思います。
優勝争い考えてもいいんじゃないですか。
そうですね。
頑張ります。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
隠岐の海関でした。
船岡⇒十日目勝ち越しを決めました隠岐の海です。
対嘉風としては五連敗中でした。
きょうは気迫の相撲を見せました。
残り5日間まだあるわけですが2敗で隠岐の海高安豊ノ島豪風顔ぶれを見ますと三役経験者がそろって実力者がそろっています。
2敗までは十分に可能性があります。
期待を持っていいですか。
いいですね。
不思議ですね。
白星を積み重ねていく力士というのは相撲内容も厳しくなってきます。
存在感も出てきます。
土俵上制限時間いっぱいです。
大関どうしの対戦です。
豪栄道はまだ横綱と対戦していませんのできょう負けますとかなり苦しい状況になります。
式守勘太夫が合わせます。
突き落とし、稀勢の里の勝ち。
豪栄道敗れて4勝6敗。
稀勢の里、6勝目です。
どちらも十分な形にはなれませんでした。
豪栄道の右が入った瞬間でした。
まず舞の海さん、稀勢の里のほうからみますと最初押し込まれました。
そのあと押し返していきますが。
ただこれは、それほど心配はないんですね。
離れて押し合いになると稀勢の里のほうが重いですし地力があります。
張ってまた左を差すことはできずに最後は左からの突き落としです。
向正面の関ノ戸さん、苦しくなりましたね豪栄道。
そうですね。
親方、ほとんど豪栄道、右手を使っていませんね。
相当悪いんでしょうね。
右手もそうでしょうが左手の使い方がきょうはわりと左を意識していましたけれども全体的にどうしても受ける相撲が多いので流れは必然的に悪くなりますね。
豪栄道、苦しくなりました。
あすは日馬富士戦です。
十日目、注目の一番です。
拍手
きょう十日目は結びではなく、この一番に最も多く懸賞がかかっています。
初日から9連勝できました東の大関琴奨菊。
東西の二字口に分かれます。
9連勝の大関がきょう横綱戦です。
舞の海さん、ここまで展開をいくつか占ってきましたがなんといっても最初はやはりここまで見せてきた出足これが求められるところですが。
そして、そのうえでの上手ということですね。
ただ押していこうというそういう気持ち1本だと横への変化についていけませんからね。
やはり左右につかれたときに対処するために上手を取っておきたいですね。
通算の対戦成績は鶴竜の20勝琴奨菊の18勝です。
去年の初場所は琴奨菊が休まずに攻めて、がぶって最後は寄り切り。
そのあとは鶴竜が3連勝です。
鶴竜が先場所は肩すかしで勝っています。
琴奨菊も大関になって低迷した時期もありましたけれどもよくこうやって下半身を作り込んできて馬力相撲を復活させましたね。
1年近く前から土俵以外でのトレーニングを体の体幹というんでしょうか筋力を鍛えていきました。
当たりが芯があるというんでしょうか、力が伝わっているような内容もありますね。
今場所の相撲を見ていますとじりじりと、がぶっていく琴奨菊の足を見ると土俵がすり切れるんじゃないかと思うぐらい力が伝わっていますね。
一方、鶴竜としても横綱として2敗これ以上負けられないという思いも強いと思います。
さあ、ここで制限時間いっぱいです。
7勝2敗の横綱鶴竜。
琴奨菊は初めての初日から10連勝を目指します。
拍手
横綱白鵬に並んで終盤戦に臨んでいきたい琴奨菊。
制限時間いっぱい。
寄り切り琴奨菊10連勝!気迫の相撲です。
優勝に向かって、まず横綱を1人倒しました。
自身初めての初日からの10連勝。
拍手と歓声
鶴竜敗れて7勝3敗です。
舞の海さん張り差しでいきました。
目をつぶって呼吸を整える大関です。
当たってすぐ左が深く入りました。
そして右は押っつける体勢ですね。
これ関ノ戸親方、右は最後まで取れなかったんでしょうか。
取れなかったですね。
押っつけるというよりは、抱える体勢でしたね。
体を預けて、どんどん前にいきましたね。
このあと相手の下手をきつく押っつけながら出ていきました。
私は上手を取ったほうがいいと言いましたが上手を取らなくても圧倒しましたね。
上手が取れなくてもとにかく前に出ましたね。
寄っていくときにですね琴奨菊のおなかが鶴竜の下っ腹にうまくぶつかっているんですね。
それでただ寄っているだけではなくて下からあおられる形になったんですね。
まわしの位置も違いました。
今、力水を琴奨菊が白鵬につけました。
あす琴奨菊は白鵬と対戦します。
やりましたね。
やりましたね。
もうここまで来ると初優勝を目指すでしょうね。
残り5日間。
ねらっていくでしょう。
まず1人横綱を倒しました。
あすが白鵬恐らく大関の番付の順番であさっては日馬富士戦になるのではないかと思われます。
あすまた大一番になってきますね。
10年ぐらい前でしょうか九州場所で部屋に取材に行ったときに琴奨菊のお父さんが琴奨菊の父です。
息子をよろしくお願いしますと言われました。
親というのは、こういう気持ちで陰ながら息子を支えているんだなと解説しにくくなりましたね。
そして全国に琴奨菊のファンが多いと思いますが。
成績が悪ければ息子の知らないところで後援者に謝ったりされてるんですね恐らく。
大関になって今や最古参の大関ですがここまで優勝争いをしてきましたが賜盃にはあと一歩届いていません。
あす対戦する白鵬が土俵に上がっています。
白鵬はきょう平幕、魁聖との対戦です。
通算の対戦成績白鵬の6戦6勝です。
魁聖の挑戦をここまで、いずれも退けています。
この両者は去年の名古屋場所対戦があって、そのとき以来の対戦です。
ちょうど中日白鵬が寄り切りで勝っています。
右の相四つですから舞の海さん魁聖としてもなかなかチャンスをつかめないかなと思いますね。
ここで制限時間いっぱいです。
魁聖は自分が十分になっても横綱が十二分ですからね。
琴奨菊が勝ち残りで控える中白鵬初日から10連勝なるでしょうか。
勝てば横綱になって通算50回目50場所目の2桁勝利です。
白鵬は上手投げ。
じっくりいきました。
大関、琴奨菊に並んであすからの終盤戦に入ります。
そして横綱としての2桁勝利通算50場所目に到達。
北の湖の記録をまた塗り替えました。
10連勝で2人が相撲を取り終えました。
教科書どおりの相撲ですね。
この前まわしの取り方、踏み込み回りながら相手の上手を遠ざけもろ差しを許さないそして右を差します。
体を前に倒して相手の下手を切る。
無理には寄っていきませんね。
その場で瞬間に顔とあご左の上手、一体になった下に打つ投げですね。
きょうも万全の内容でした。
さあいよいよあす2人が対戦するわけですが今場所の優勝争いという点でも大きな一番ですね。
あす結びで対戦します。
通算の対戦成績は琴奨菊の4勝白鵬の46勝です。
この1年間5回対戦があっていずれも横綱白鵬が勝っています。
琴奨菊リポートです。
きょうの相撲についてはやるべきことをしっかりやりました、できました。
いよいよあすですねと言いましたらしっかりと対策を練ってきたいですときっぱりとこう言いました。
その対策というのもあした楽しみに多くのファンが待っていると思います。
全勝で白鵬と琴奨菊が取り終えました。
きょう結びの一番で日馬富士です。
星1つの差で追いかけるのはただ1人、先場所優勝している日馬富士です。
日馬富士の側から見ますと先場所も星1つの差で追いかけるという展開で終盤までいきました。
ですから本人ももちろん自力での優勝の可能性ですとか内容もよくなってますし。
あす白鵬と琴奨菊ですね。
勝ったほうが優勝に大きく近づくということではないと思います。
琴奨菊が勝てばこれで本当に、おもしろくなるといいますか。
優勝の可能性が白鵬と五分五分になってくると思います。
仮に白鵬があす大関を破るということになりますとこれが第一人者の強さということになります。
白鵬が勝てば大きく賜盃に近づいたということですね。
その2人を追いかける日馬富士です。
過去7回の優勝去年の九州場所は2年ぶりの賜盃でした。
横綱としての連覇はまだありません。
向正面は元小結岩木山の関ノ戸親方です。
関ノ戸さん日馬富士は内容次第によくそれから鋭く、厳しくなってきてますね。
踏み込みのほうは日に日に鋭くなってますね。
どうしても右の肘が伸びきらないですね。
そんな印象ですか。
伸びきらないので押しきれないから左に動いて上手投げという相撲が目立つかなという印象です。
きょう栃煌山戦ですが通算では日馬富士のほうがもちろん上回っています。
19勝栃煌山の8勝です。
あるいは関ノ戸さん、流れによっては、そういった展開も考えられますか。
できれば、ついていきたいところでしょうが意外と栃煌山が勝つ場面というのは日馬富士がまっすぐ引いて栃煌山がついていくということが多いので引く場合はまっすぐ引くのではなく左右に揺さぶることがあってもいいのかなと思います。
栃煌山が日馬富士を破ったのはおととしの九州場所です。
平成26年の九州場所。
そのとき一度勝っていますがそのあと日馬富士が左からの上手であるいは押し出しで4連勝中です。
日馬富士も中途半端な立ち合いをすると持っていかれますからね、しっかりと当たっていくのか。
立ち合いから上手を取りにいくのかしっかりと決めてから立たないと危険です。
十日目結びの一番です。
一気に出ました、押し出し日馬富士の勝ち。
一気の電車道でした。
日馬富士9勝目。
9勝1敗。
全勝の2人を星1つの差で追いかけます。
栃煌山敗れて4勝6敗です。
舞の海さん問題にしませんでしたね。
もう迷いはないですね。
低く、鋭く突き刺さっていますね。
ここまで鋭かったのは今場所いちばんじゃないですか。
鋭い内容でした。
栃煌山もきのうはああいう負け方をしているのですからちょっと立ち合いいろいろなことを考えすぎたのかもしれませんね。
弓取式は伊勢ヶ濱部屋の聡ノ富士です。
立行司から弓を受けて勝ち力士にかわって行います。
群馬県出身。
かつては弓取式は千秋楽だけでしたが現在では本場所の間は毎日行われています。
拍手と歓声
ことしの初場所10日間相撲が終わりました。
全勝で白鵬と琴奨菊1敗で日馬富士星2つの差で4人が追いかけるという展開に変わりました。
あすは白鵬と琴奨菊が対戦します。
結びの一番を振り返ります。
向正面、元小結岩木山の関ノ戸親方ですが関ノ戸さんきょうはまっすぐ当たっていって一瞬の足が滑りかけたんでしょうか。
かなり低く当たったので少しバランスも崩しましたがあまりにも低すぎて栃煌山が引いてしまいましたね。
思わず引いてしまったという形でしょう。
その隙を逃さず一気にはず押しで持っていきました。
きょうの幕内の結果です。
新入幕の輝は負け越し。
日馬富士のリポートです。
集中できていますそういう答えが返ってきました。
全勝、白鵬のリポートです。
連日目の前で琴奨菊のいい相撲を見ています。
その相撲を見て自分も頑張っていますこういう言い方をしました。
そしてあすに向けてはこの質問にも頑張ります。
白鵬としては珍しくことば数が少なかったです。
あすは白鵬、結びの一番で琴奨菊戦日馬富士はあすは大関豪栄道戦です。
実況
琴奨菊10連勝。
気迫の相撲です。
実況
上手投げ白鵬、転がしました。
10連勝。
実況
一気に出ました日馬富士。
あすは全勝の白鵬と琴奨菊が対戦します。
ですから、あす十日目終わった時点でどちらかが先頭に立つどちらかが1敗に後退するということになりますね。
先ほど私2敗も十分にチャンスがあると言いましたがこの3人の相撲内容を見ますとどうやらこの3人に絞られるのかなという気持ちになってきました。
この3人がいずれも2敗にいくのかどうかと考えれば可能性は低いようですね。
向正面は関ノ戸親方です。
あすは本当に注目の一番になりますね。
楽しみですね。
ポイント予測、展開どんなふうに占いますか。
きょうお互い万全の相撲を取りましたので。
そうですね琴奨菊が白鵬に対して勝っている相撲は左の浅いまわしを取りにいっていると思うんですね。
左が浅く取れるかどうかがポイントだと思います。
きょうは張り差しにいきましたが浅く前まわしの位置ですね。
おととしの春場所このときは苦しい土俵だった琴奨菊。
8勝7敗という場所でしたがこの場所は白鵬に勝っています。
そのあとは白鵬が8連勝中です。
この1年を振り返っても白鵬が初場所から名古屋場所さらには九州場所も勝っているという状況です。
千載一遇のチャンスを手繰り寄せるのかどうか。
第一人者がやはりことし最初の場所で力を見せるのか。
楽しみですね。
もちろんですね。
本当に大きな一番になってくると思います。
ただ琴奨菊のこの目に見えないものすごい勢い、乗っていますから。
自分の実力以上のものを出してくるのではないかと思います。
優勝の重圧を跳ね返していけるのかどうか。
あすの中入りは白鵬、琴奨菊を占っていきます。
「大相撲初場所十日目」をお伝えしました2016/01/19(火) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲初場所 十日目 ▽注目の一番 鶴竜 対 琴奨菊[二][字]
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)舞の海秀平,向正面(幕内)関ノ戸(元岩木山),【アナウンサー】正面(幕内)船岡久嗣
詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)舞の海秀平,向正面(幕内)関ノ戸(元岩木山),【アナウンサー】正面(幕内)船岡久嗣,<副音声>【実況】マレー・ジョンソン 〜国技館から中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)舞の海秀平,向正面(幕内)関ノ戸(元岩木山),【アナウンサー】正面(幕内)船岡久嗣,<副音声>【実況】マレー・ジョンソン
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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