新・牡丹と薔薇 #33【嘘の匂い!?衝撃の事実】 2016.01.19


(美輪子)でもなぜ?お姉ちゃまがどうして?
(富貴子)私は吉田富貴子よ。
多摩留と同じ吉田なのよ。
(美輪子)吉田?吉田富貴子。
私はこの人たちの養女になったの。
分かる?美輪ちゃん。
分かる?多摩留のお姉さんが私の?そうなの。
多摩留の姉でしかも小日向家の娘であなたのお姉ちゃまなのよ。
よく分かったわ。
お姉ちゃま。
あなたが多摩留のお姉さんだったってことは運命のいたずらかもしれないけど受け入れていきます。
ありがとう。
美輪ちゃん。

(伊佐子)ホントに今夜はびっくりしちゃったよねぇ。
富貴子ったら無理やり過去の古傷に塩を塗りたくるようなことするんだから。
(峰靖)まさか富貴子があそこまでやるとは思わなかったな。
(伊佐子)こんなことがあちらの両親にバレなきゃいいけどさ。
(峰靖)まあ大丈夫だろう。
美輪子さんさえ黙っていればな。
(萌子)ほら。
おいしそうでしょう?あなたたちも食べていきなさいよ。
うわぁ。
私の好きなモンブラン。
よだれが出そう。
チーズケーキにエクレア。
どっちもおいしそう。
ガトーショコラもあるわ。
(眞澄)お座りなさいよ。
ごちそうになればいいじゃない。
(眞澄)せっかくおばあちゃまが持ってきてくれたんだから。
ところがどっこい。
そうは問屋が卸さない。
(眞澄)えっ?
(萌子)えっ?悪魔のささやきと理性の葛藤。
ジレンマよねぇ。
でも食べたいモンブラン。
てっぺんのマロンと一緒にひとさじすくって口に入れたらもちっとした歯応えとクリームが一緒になってとろけそうよねぇ。
(眞澄)どっちなのよ?あなたたち。
食べるの?食べないの?頂きません!お姉ちゃま。
こういう誘惑には決然として踏みとどまらなくちゃ。
行きましょう。
そうね。
いってきます。
いってらっしゃい。
(萌子)ああー。
今にも食べたそうなこと言っちゃってこれだから。
それじゃ私たちで頂きましょう。
お母さん。
何にする?
(萌子)じゃあ美輪子があれほど食べたがってたモンブランを頂こうじゃないの。
ああ。
いい香り。
ねえ。
このごろ美輪ちゃんいつもあんな感じなの?ええ。
何か?
(萌子)うん。
どっかすっきりしてる。
明るくなったんじゃない?そう見える?
(萌子)うん。
話し方にも余裕があってふらふらしたところがなくなって落ち着いてるわね。
そうなのよ。
一時はいらいらしてばかりだったけどこのごろは気持ちが安定してるのかしら?PTSDの気配もすっかりなくなって私も安心してるのよ。
(萌子)そのうち2人ともいい結婚をしてくれたらね。
富貴子はどうなの?恋人との話進んでるの?まあそれなりに順調にお付き合いはしてるんじゃないかしら?ねえ。
結婚までいきそうなの?どうかしら?後は2人の気持ちしだいだけど。
どうぞ。
こちらに。
(綱輝)相談だって?僕に。
そうなのよ。
清塚さんのことなんだけど。
(綱輝)清塚ってあの?ちょっと美輪ちゃん。
あなたもいらっしゃいよ。
すみません。
綱輝さん。
わざわざ来ていただいて。
美輪ちゃん。
あなた自分で説明をなさいよ。
はい。
私彼と別れたいの。
別れたい?別にそれほど好きでもないし一応すっきりとしたいんです。
でも直接そんな話をすると男の人のプライドっていうのもあると思うし綱輝さんに間に入ってもらえないかと思って。
僕が!?えっ?じゃあ清塚に別れろって引導を渡すわけか?まあ色々と言い方はあるんでしょうけど。
何回もダブルデートに付き合ってもらったから彼の人柄は分かってるんじゃない?しかし美輪ちゃんたちずいぶん気が合ってる感じでいちゃいちゃしてたじゃないか。
あれは見せ掛けの恋愛ごっこよ。
恋愛ごっこ?私は最初から動機が不純なの。
お姉ちゃまが彼と仲良くしてるのが気に入らないから引き裂く魂胆で誘惑したんだもの。
誘惑した?好きでもないのに?私はねあなたたちの仲が駄目になったら大変だと思ってそれで自分を犠牲にしてあいつに体当たりしたんじゃないの。
そのおかげであなたたちはうまくいってるんだから少しは感謝されてもいいと思うわ。
どう?美輪ちゃんの言ってること正当性があるのかな?まあ当たらずとも遠からずってことにして…。
綱輝さん。
あなた協力してやってくださらない?お願いです。
綱輝さん。
あなたを男の中の男と見込んで。
私にとっては別にどうってことのない相手なのよ。
だから恋愛ごっこするのも飽き飽きしちゃって。
(綱輝)うーん…。
僕でうまくいくのかな?大丈夫だわ。
根はフレンドリーないい人だし少しくらい腹を立てたとしてもこじれてストーカーになるような人じゃないから。
男同士で何とか話していただけないかしら?お願いします。
綱輝さん。
何とかそこのところをうまく。
(綱輝)うーん…。
(清塚)恋愛ごっこ?美輪子さんがそう言ったんですか?
(綱輝)うん。
残念ながらまあそんなふうな言い回しだったな。
(清塚)だから別れてくれって?会いたくないって?
(綱輝)いや。
そうはっきり言ったわけじゃないんだけど。
今の付き合いを続けていると精神的にしんどいというかそんなニュアンスで?
(清塚)別れたいんなら別れたいってはっきり言ってくれりゃいいんだよ。
何もあなたに代弁なんかさせないで直接俺に言えばいいんだ。
いや。
そこはちょっと違うんだ。
何が違うんだよ?
(綱輝)えらく深刻そうに悩んでるんだよ。
姉妹でね。
「どうしたんだ?」って僕の方で見かねたものだから。
それで「じゃあ僕から清塚君に話してみようか」ってことになってね。
男同士で話せばきっと分かってくれるからって。
何が男同士だ?いいカッコしやがって。
ふざけんじゃないよ!姉妹の庇護者みたいな格好しやがって。
何だよ?あんたはフー子さんと婚約なんかしてねえんじゃないか。
俺は美輪子にだまされたんだ。
姉には婚約者がいるから別れろって手切れ金まで見せつけられて。
それで今度は美輪子と別れろって何でそんなことまであんたに言われなきゃいけないんだ?それじゃ俺は何なんだよ?
(綱輝)いやぁ。
腹が立つのはよく分かる。
確かに僕は出過ぎたまねをしているのかもしれないよ。
しかし君だってアニメの脚本を書いてりゃ分かるだろ?人間関係が複雑に絡み合ったらこういうことだってあるんだよ。
何訳の分からないこと言ってんだよ?あんたは俺からフー子さんを奪って単に優越感に浸ってるだけじゃないか!いや。
違う。
それは誤解だ。
何が誤解だ!?言ってみろ!
(綱輝)えっ?だから。
だから…。
(世奈子)綱輝さん。
男同士で何もめてるのよ?
(綱輝)いいからママ。
あっちへ行ってて。
大事な話をしてるんだから。
(世奈子)まあシェリーでも飲んで。
ほら。
空っぽになってるじゃないの。
はい。
どうぞ。
(世奈子)はい。
清塚君。
美輪子のことは君も知ってるだろう?過去に別れ話がこじれてストーカーに付け回されたことがあってそれが殺人放火事件にまで発展したんだ。
(清塚)その事件なら知ってますよ。
俺だって。
(綱輝)美輪子はそのトラウマがあるから怖くって君に直接別れてくれなんて言えないんだよ。
分かるだろう?その気持ちは。
だから差し出がましいけど僕の方からこうして。
まあそういうわけなら仕方ないけど。
美輪子はああ見えて本当に繊細なんだ。
美しいチョウでも乱暴に触ればすぐに羽が壊れてしまう。
そんな危なげな感じだから僕も手を貸してやりたかっただけでね。
何も君に対して優越感を持って言ってるわけじゃないんだよ。
(世奈子)聞いてるとこちら美輪子の恋人のようだけど?
(綱輝)ママ。
だから今そのことで…。
(世奈子)じゃあついでに私から一言言ってもいいかしら?はあ。
何ですか?
(世奈子)美輪子ってねどうしようもない身勝手な破廉恥女よ。
あなた美輪子と付き合ってるのならすぐにお別れなさいよ。
悪いことは言わないわ。
(綱輝)ほら…。
ママもこう言ってるんだから?
(世奈子)ホントにあの子のために私たちひどい目に遭って。
この人も災難だったの。
あの事件で婚約者を亡くして。
婚約者?へえー。
前にも婚約者がいたのか?いや…。
もういいんだよ。
その話は。
過去のことなんだから。
よくないわよ。
高潔でりんとした気品のある牡丹の花のような婚約者がいたの。
(清塚)牡丹の花のような婚約者?フー子さんとは別の?だのによく似てるそっくりだってこの人は鼻の下長くして富貴子なんかに夢中になってるんだから。
あなた。
お友達がいに別れろって言ってやってくださいよ。
俺に別れろって言う前にお前こそ富貴子と別れろって。
(清塚)ママ。
それ言えてる。
まったくそのとおり。
(世奈子)でしょう?
(清塚)ハハハ。
あなた。
ゆっくりお飲みなさいな。
(清塚)どうも。
(世奈子)うん。
つまりそうか。
過去の恋人のダブルイメージでフー子さんを好きになったってわけか?ママはぼろくそに言うけど僕には似てるところもあると思うんだがね。
富貴子は富貴子だと思いながらも時折さっと脳裏にぼたんの影がよぎるときもあるし。
やめなさい。
(清塚)でもフー子さんって高潔で気品があるっていうよりどっちかっていうとアクティブで親しみやすい美女だよね。
もともと蒲田の方の天ぷら屋の娘なんだから。
蒲田の方の?
(清塚)そうですよ。
養女にもらわれてたらしいです。
養女になってたのは鎌倉だって言ってなかった?あなたそんな話聞いてる?
(綱輝)いや。
(清塚)俺たち仲間内じゃ天ぷら屋の娘で通ってましたよ。
みんなで糀谷中央商店街の店へ天ぷら食いに行ったこともあるんだから。
今もやってると思うけどな。
あの店。
(世奈子)何て店なの?
(清塚)吉田屋です。
両親が商売してんじゃないですか?へえー。
じゃあまだ生きてるの?養父母は亡くなったって聞いてるのに。
綱輝さん。
何か変じゃない?別にいいじゃないですか。
実母がいるんだから。
そうだよ。
別にいいんだよ。
もういいんだよ。
美輪子さんとのことは。
別にそんなに執着してるわけじゃないし。
綱輝さん。
心配かけちゃってごめん。
あの姉妹のことはあんたに任せる。
俺は後腐れなく水に流しますよ。
(綱輝)そうか?ああ。
よかった。
分かってくれて。
(清塚)それであんたの顔が立つんなら。
(綱輝)ありがとう。
本当にありがとう。
糀谷中央商店街?天ぷら屋の娘?ふーん。
綱輝さん。
お礼を言うのを忘れちゃって。
先日はありがとうございました。
いやいや。
よかったね美輪ちゃん。
パパもお姉ちゃまも待ってるわよ。
うん。
(崑一)おお!ハハハ!
(綱輝)本日はどうも。
お招きにあずかりまして。
(崑一)やあ。
よく来たね。
まあゆっくりしてくれ。
(綱輝)はい。
(崑一)君の全快祝いをしたときからこういうことになるんじゃないかという気がしていたよ。
かといって私だけが喜んでるんじゃないよ。
眞澄ももろ手を挙げて賛成してるんだからね。
ありがとうございます。
本当によかったと思ってるのよ。
綱輝さん。
あなたたちは出会ったときからきっとそうなる運命だったんだわ。
(崑一)うん。
お姉ちゃま。
婚約する前から婚約指輪をはめてるなんてずうずうしくない?ああ…。
あなたの策略にまんまと私ははめられたのよ?でも満足でしょう?正式に婚約することができて。
そうね。
感謝してるわ。
美輪ちゃん。
もうすぐおばあちゃまもやって来るからそしたらお祝いの席に移りましょうね。
ええ。
どうも。
(崑一)いやぁ。
おめでとう!よかった!よかった!・・
(崑一)今日はゆっくりできるんだろう?
(綱輝)はい。
(崑一)うん。
今日の店はね…。
・はい。
小日向でございます。
あら。
どうも。
ええ。
おりますわ。
お待ちくださいませ。
パパ。
お電話です。
(崑一)うん?うん?誰だね?あのう。
お急ぎなんですって。
(崑一)うん?誰なんだ?休日だというのに。
(崑一)はい。
ありがとう。
もしもし?
(崑一)あっ。
今駄目なんだ。
えっ?どうした?
(世奈子)崑ちゃん?大変なことが判明したの。
これで天地がひっくり返るわよ。
天地が?何のことだ?駄目駄目。
これから綱輝君も一緒にみんなでお祝いの宴席に出掛ける。
お祝い?何のお祝いかしら?まあ。
それはおめでとう。
でも崑ちゃん。
そんな婚約なんて木っ端みじんに吹っ飛ぶようなことになるわよ。
とにかく話はまた今度だ。
じゃあ。
パパ。
ニコタマのママからでしょう?
(崑一)おっ?おお。
よく分かるな。
ハハハ。
あなた。
ママから何か?えっ?どうせ富貴子と綱輝君の婚約のことで嫌みの一つでも言いたいんだろ。
うん。
ほっとけばいい。
ハハハ。
ママはいまだにぼたんの亡霊に取りつかれてるんですよ。
あなたは何も気にすることはないよ。
結婚するのは僕たちなんだからね。
ええ。
(崑一)何だ?天地がひっくり返るようなことって。
(世奈子)まっその前に一杯召し上がれ。
(崑一)若い2人が愛を育てて婚約までこぎ着けたんだ。
ぶち壊すようなまねをしてもらっちゃ困る。
それは絶対私が許さない。
(世奈子)あら。
嫌だ。
私が何かたくらんでるとでも思ってるの?そんな魂胆はないわよ。
事実ありのままをあなたにぶつければそれでいいんだから。
(崑一)事実ありのままを?
(世奈子)そうよ。
それだけで何もかも吹っ飛んじゃうわよ。
全てが。
言いなさい。
先日私平野を連れて糀谷中央商店街ってところに行ってきたの。
糀谷中央商店街って蒲田の方のかね?
(シャッター音)
(世奈子)《典型的な下町の商店街ねぇ》《いかにも天ぷら屋が似合いそうなところだわ》
(平野)《あっ。
これじゃありません?この店》
(シャッター音)
(平野)《ママ。
間違いないですよ。
ここですよ》
(平野)《どうします?入ってみます?》
(世奈子)《そうねぇ》
(世奈子)《ここまで来たんだからとことん見極めた方がいいわねぇ》そんなところへ?いったい何しに行ったんだ?
(世奈子)ひょっとしてあなたもご存じなんじゃない?天ぷら屋の吉田屋。
あなたも行ったことがあるんじゃない?思い出したくもないがね。
あそこは多摩留の家だぞ。
ストーカーでぼたんを殺して田園調布の家に放火した多摩留の。
(世奈子)そうなのよ。
えっ?知ってたのか?知ってて訪ねたのか?
(世奈子)そうじゃないわよ。
後で近所の人から聞いて私もびっくり仰天。
それこそ天地がひっくり返ったのよ。
何でそんなところへ?何の用があって?そこが富貴子の家だからよ。
富貴子の?あの家が?あの天ぷらの吉田屋がふ…富貴子の家だって?そうよ。
赤ん坊のときに養子縁組でもらわれたっていうのはあの吉田家だったのよ。
(シャッター音)
(杉彦)《はい。
盛り合わせどうぞ》
(シャッター音)
(杉彦)《うまいよ。
天ぷら》
(世奈子)《あのう。
ちょっと伺いますけどねこちらに富貴子さんっている?》
(杉彦)《うん。
姉ちゃんだよ》
(世奈子)《姉ちゃんって…》《富貴子さんがあなたのお姉さんなの?》
(杉彦)《そうだよ。
今はいない》
(シャッター音)
(伊佐子)《何やってんですか?あんたたち》《天ぷら食べに来たんじゃないんですか?》
(世奈子)《あらあら。
ごめんなさい》《失礼いたしました》《私たちアメリカで富貴子さんととても仲良くしてたんですの》
(伊佐子)《アメリカで?》
(世奈子)《はい》《富貴子さんが帰国するときお別れパーティーをしてそのときにこちらの住所をお聞きしたものですから》
(伊佐子)《ああ》
(平野)《つい先日私たちも帰国したので富貴子さんのところに遊びに行ってみようってことで》
(伊佐子)《まあまあ。
アメリカでねぇ》
(伊佐子)《最初にそう言ってもらえれば》《あんた。
ちょっと来て》《富貴子のアメリカの友達だって》
(峰靖)《アメリカの?》
(伊佐子)《ああ。
ああ》
(峰靖)《どうも。
富貴子がお世話になりまして》
(世奈子)《お父さんですか?》
(峰靖)《ええ。
富貴子の父です》
(峰靖)《こちらが母親でして》
(伊佐子)《ホントにまあ。
富貴子がアメリカでよくしていただいてありがとうございます》まさか!そんなことがあるのか?おい!そのまさかなのよ。
吉田富貴子だから姓もちゃんと合ってるじゃないの。
だから言わないことじゃないわ。
あんな偽ぼたんに甘い顔して気を許すから。
しかしどういうことだ?富貴子は?富貴子は全て承知しながら?
(世奈子)もちろんそうよ。
あきれ返った性悪女。
弟の多摩留がストーカーになった揚げ句に放火殺人犯になってぼたんを殺し田園調布の家に火を付けて燃やしたことも何もかも承知の上であの女は小日向家に入りこんでるのよ。
富貴子が…。
あの富貴子が!?2016/01/19(火) 13:25〜13:55
関西テレビ1
新・牡丹と薔薇 #33[字][デ]【嘘の匂い!?衝撃の事実】

我慢の限界に達した富貴子(黛英里佳)は、美輪子(逢沢りな)をある場所へ連れ出す。美輪子にとっては忌まわしい思い出しかない場所。ついに美輪子に衝撃の事実を告げる!

詳細情報
番組内容
 富貴子(黛英里佳)の実家のことを知り、姉妹の間で、これ以上ない秘密を共有したことで、美輪子(逢沢りな)は朗らかな笑顔と元気を取り戻す。美輪子は富貴子を取られたくない一心で、清塚(中山卓也)と付き合っていたが、その必要もなくなり、綱輝(片岡信和)に清塚と別れられるよう協力してほしいと頼む。綱輝は清塚を世奈子(田中美奈子)の店に呼び出し、美輪子の気持ちを伝える。
番組内容2
最初は怒った様子の清塚だが、美輪子のストーカー事件のトラウマから、美輪子が直接男性に別れを告げられないと言われしぶしぶ引き下がる。
 綱輝たちの話を聞いていた世奈子は、清塚がふいに語った、富貴子の以前の暮らしぶりに引っかかるものを感じる。富貴子は、今は亡き養父母と鎌倉で暮らしていたと話していたが、清塚は富貴子が蒲田近くの商店街にある天ぷら屋の娘だと言って…。
出演者
吉田富貴子:黛英里佳 
小日向美輪子:逢沢りな 
牧原世奈子:田中美奈子 
小日向崑一:岡田浩暉 
浅黄萌子:山口いづみ 
瀬尾綱輝:片岡信和 
 ・ 
小日向眞澄:伊藤かずえ ほか
スタッフ
【企画】
横田誠(東海テレビ) 
【原作・脚本】
中島丈博 
【演出】
藤木靖之 
【音楽】
中川幸太郎 
【主題歌】
サラ・オレイン「涙のアリア」(ユニバーサルミュージック) 
【プロデュース】
西本淳一(東海テレビ) 
大久保直実(ビデオフォーカス) 
坪ノ内俊也(ビデオフォーカス) 
【制作著作】
ビデオフォーカス 
【制作】
東海テレビ
ご案内
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【公式サイトURL】
http://tokai−tv.com/botabara/ 
【公式ツイッター】
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【公式LINE@】
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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