こんにちは。
急速に発達する低気圧の影響で、北海道は広い範囲で大荒れの天気です。
では根室市から中村アナウンサーが中継でお伝えします。
北海道の根室市です。
雪、そして風ともに時間がたつごとに強くなってきました。
この地域では、おととしの１２月、そして去年の１０月に高潮被害が遭った地域です。
私の後ろに見えるのが、根室港です。
ちょっと画面では分かりづらいかもしれませんが、画面の奥に茶色の横の棒状で広がっているのが岸壁です。
きょうの低気圧の接近で、きょう午前９時３０分ごろに、満潮時刻を迎え、港の岸壁を海水が乗り越えてきている状況です。
港の岸壁を海水が乗り越えてきている状況です。
根室市は午前７時３０分に、沿岸地区４０６９世帯に、およそ９７００人に避難勧告を出しました。
根室図書館など４か所の避難所に、４人が現在、避難をしているということです。
今のところ、けが人の情報などは入ってきていません。
今のところ、けが人の情報は入ってきていません。
そして今入ってきた情報ですが、北海道の道東の標茶町の国道で車５台が立往生しているという情報が入りました。
けが人などはいないということです。
今後も厳重な警戒が必要です。
以上、北海道根室市でした。
北日本や日本海側では、このあとあすにかけて、大雪や猛吹雪に警戒が必要です。
強い冬型の気圧配置で、この冬一番の寒気が入ってきている影響で、北日本や日本海側は雪の降り方が強く、風も強く吹いています。
現在、日本海側を中心に暴風雪警報が出されています。
このあとあすにかけて、広い範囲で大雪や猛吹雪に警戒が必要です。
またふだん、雪が降らない西日本の太平洋側にも、雪雲が流れ込んで、山沿いを中心に大雪のおそれがあります。
関東でも場所によってはきのうの雪が残って、路面が滑りやすくなっている所があります。
さて、解散問題が報じられたＳＭＡＰはきのう、フジテレビ系列のＳＭＡＰ×ＳＭＡＰに生出演し、これからもＳＭＡＰとして活動していくと表明しました。
反響は国の内外で広がっていますが、まずは、きのうの５人の全発言をご覧ください。
きょうは２０１６年１月１８日です。
先週から、われわれＳＭＡＰのことで世間をお騒がせしました。
そしてたくさんの方々に、たくさんのご心配とご迷惑をおかけしました。
このままの状態だと、ＳＭＡＰが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、きょうは自分たち５人がしっかり顔をそろえて、皆さんに報告することが、何よりも大切だと思いましたので、本当に勝手だったんですが、このような時間を頂きました。
このたびは僕たちのことでお騒がせしてしまったこと、申し訳なく思っております。
これからの自分たちの姿を見ていただき、そして応援していただけるように、精いっぱい頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
本当にたくさんの方々に心配をかけてしまい、そして不安にさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
皆様と一緒に、またきょうからいっぱい笑顔を作っていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
今回の件で、ＳＭＡＰがどれだけ皆さんに支えていただいているのかということを、改めて強く感じました。
本当に申し訳ございませんでした。
これからもよろしくお願いいたします。
皆さんのことばで、気付いたこともたくさんありました。
本当に感謝しています。
今回、ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、今、僕らはここに立てています。
５人でここに集まれたことを安心しています。
最後に、これから自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思いますので、皆さん、よろしくお願いいたします。
この放送から一夜明けたきょう、一般紙も１面で扱うなど、多くのメディアがＳＭＡＰ存続宣言を、いち早く取り上げました。
昨夜の番組出演を受けて、スポーツ紙各社は、メンバーのコメントや今後の活動などについて、大々的に報道し、一般紙でも１面などで大きく扱われました。
また、ツイッターでもＳＭＡＰに関するツイート数が爆発的に増えたこともあって、一時、アクセスしにくい状態になりましたが、現在は復旧しています。
一方、海外からは。
中国版ツイッター、ウェイボーでは、木村拓哉さんが視聴者とファンに謝罪したことについて、９００件の反応があり、その中には、解散がなくなった、すごくよかったというファンの声がありました。
また、韓国ではけさの中央日報で、昨夜の生出演の経緯を伝えたうえで、日本の社会全体がＳＭＡＰの解散を防いだと報じています。
ＳＭＡＰが生放送で存続を表明した昨夜からきょうまでの動きをまとめました。
あっ、そうなんですね。
もう思ってたとおりです。
絶対にもう、あの５人は一緒にいないと存続できないですよね。
続けるってことが一番の僕らにとってすっきりだったと思うので、日本中のほとんどの人がそう思っていると思うんですよね。
存続を歓迎する声が多く上がる一方で、会見を見た人の中には、戸惑いを見せる人もいました。
でも解散しませんとは言ってないから、ちょっと疑問符は残った。
何が言いたいのかは、あまりよく分からなかったですね。
なんか謝ってもらってるのかなんなのかが。
昨夜、街ではスマートフォンを片手に、放送に見入る人の姿も。
また、ＳＭＡＰのファンが多く集まる店では。
たった今、番組が始まりました。
皆さん、食い入るようにテレビを見つめています。
皆さんよろしくお願いいたします。
よかった、よかった。
もううれしいですね。
うれしくない人いないんじゃないですか？
これだけやっぱり支持されてるんだなっていうふうに、今回のことで思ったんで、本当に胸が熱くなりましたね。
よかったです、安心しました。
また見れる。
５人が見れるって感じですね。
そして、一夜明けたきょうも。
なかなかこれは、政治の世界もそうなんですが、同じグループが長年続いていくうえにおいては、さまざまな課題もあるんだろうと思います。
しかし、多くのファンの方々の期待に、また願いに応えてですね、グループが存続するということは、これはよかったのではないかと、このように思っております。
また、東京パラリンピックの応援サポーターを務めるＳＭＡＰの存続に、この人も。
パラリンピックのいろんな活動に、本当に積極的に支援をしていただきましたし、ぜひ、これからもみんなで力合わせて、活躍していただきたいし、日本の皆さんに元気を与えていただきたい。
では次です。
長野県軽井沢町で起きたスキーバス事故で、重体だった２１歳の男子大学生が昨夜死亡し、事故の死者は合わせて１５人になりました。
改めて事の重大さを痛切に感じております。
申し訳ありませんでした。
イーエスピーの高橋社長はけさ、長野県佐久市内の病院を訪れましたが、けがをした乗客や家族などには会えなかったということです。
昨夜９時４２分、重体だった佐久市内の病院で治療を受けていた、千葉県松戸市の大学生、並木昭憲さんが、脳挫傷のため死亡し、これで事故による死者は、運転手ら乗員２人を含めて１５人になりました。
一方警察は、事故原因究明のため、けさからバスの検証を始めていて、検証では運行記録の計器を分析し、事故前のスピードなどを調べるほか、車両自体に不具合がなかったかを確認して、事故当時の状況を明らかにしたい考えです。
監査はいずれも抜き打ちで行いますが、街頭監査につきましては、今週から行う予定であります。
石井国土交通大臣は、貸し切りバス事業者に対して、集中的な緊急監査を実施すると発表しました。
違反歴のある事業者などを優先するほか、今週にも、出発前のツアーバスに対する抜き打ちの街頭監査を行います。
また、旅行会社についても、抜き打ちの立ち入り検査を増やす方針です。
国交省は近く、有識者会議を立ち上げ、違反行為への厳罰化や、
テニスのトップクラスの試合で、八百長が行われた疑いがあると一部で報道されたことについて、錦織選手などがコメントしました。
これはイギリスの公共放送ＢＢＣなどが伝えたもので、過去１０年間に世界ランキング５０位に入ったことのある選手１６人が、意図的に敗退した疑いがあるとしています。
また、ロシアやイタリアの組織が、テニスの試合でこれまでに日本円で数千万円以上を得ていて、中にはウィンブルドン選手権の試合も含まれていたほか、ツアーを統括するＡＴＰ・男子プロテニス協会が、八百長について、十分な調査を怠ったとしています。
この報道について錦織選手は。
僕自身、全く関与もしてないですし、そういう、やろうと思うこと自体が全く理解できないので。
また世界ランキング１位のジョコビッチ選手は、２００７年の大会で、金銭の代わりに敗退することを間接的に求められたことを認めたうえで、拒否したと述べました。
続いてワールドトピックス。
着陸に失敗して大爆発しました。
火を噴きながらゆっくり着陸する無人ロケット。
しかし、その直後、機体は倒れて、大爆発しました。
これはアメリカの民間宇宙開発企業、スペースＸが実施した実験で、カリフォルニア州から打ち上げられたロケットが、およそ３００キロ離れた太平洋上の着陸台を目指していました。
失敗の原因は、ロケットを固定するための装置の
この冬一番の寒波が到来し近畿各地や徳島でも平年より１ヵ月遅れの初雪が観測されました。
徳島市のけさの最低気温は０．３度と厳しい冷え込みになり、未明から降り始めた雪が今シーズン初めて積もりました。
近畿各地ではこの冬一番の寒気が流れ込んで日本海側を中心に広い範囲で雪となっています。
大阪や京都、奈良でも平年よりおよそ１ヵ月遅い初雪を観測していて、大阪市内のけさの最低気温は１．５度と出勤には厳しい朝になりました。
雪のピークは今夜からあすにかけてで、京阪神の都心部でも警戒が必要です。
同志社大学で出たごみを無許可で収集・運搬していたとして、大学を運営する学校法人の幹部職員ら６人が逮捕されました。
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、学校法人同志社の法人事務部長・北幸史容疑者
（５７）とコスモスビルメンテナンス社長・吉田多郎容疑者
（６８）ら６人です。
北容疑者らは去年１１月、同志社大学で出た一般廃棄物およそ９００キロを京都市の廃棄物収集の許可がないにもかかわらず収集・運搬していた疑いがもたれています。
警察は６人が容疑を認めているか明らかにしていません。
北容疑者が経営する学校法人の子会社はおよそ１１年前から複数回京都市の行政指導を受けていましたが、この子会社が数千万円の収益を寄付の形で大学に還流させていた疑いもあり、警察が詳しく調べています。
大阪府茨木市で、３歳の長女に十分な食事を与えず衰弱死させたとされる父親の裁判員裁判が始まり、父親は「保護は怠っていない」と無罪を主張しました。
岸本友希被告
（２３）はおととし６月に当時３歳の紗弥音ちゃんに十分な食事を与えず衰弱死させた罪に問われています。
紗弥音ちゃんが死亡した時の体重は平均の半分ほどしかなく、腸からは空腹で食べたとみられるロウソクのろうなどが見つかりました。
初公判で岸本被告は「必要な保護を怠っていたつもりはありません」と無罪を主張し、検察側は「生命・身体が害される危険性を認識していた」と指摘しました。
この事件では紗弥音ちゃんの母親
（２０）も起訴されましたが大阪地方裁判所は去年、「難病が原因で元々痩せていたため、体重の減少を不審に思わなかった可能性がある」と、無罪を言い渡しています。
2016/01/19(火) 11:30〜11:55
関西テレビ１
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