あまり読書しない人は必読!年収を上げる読書習慣をつくる3つの考え方 〜本『年収を上げる読書術』  はてなブックマーク - あまり読書しない人は必読!年収を上げる読書習慣をつくる3つの考え方 〜本『年収を上げる読書術』

年収を上げる読書術

年収を上げようとする方は、ぜひ読書をする習慣を身につけてください。そのためには、間違った読書方法ではなく、年収を上げるためには欠かせない習慣を理解する必要があります。

P.006
年収と読書量が比例するというデータを見たことがあります。

年収の高い人は、そうでない人よりたくさん本を読んでいるのです。

忙しいはずの年収の高い人がたくさんの本を読んでいるのですから、もっと年収を上げたい!という方は時間をつくって読書したほうが良いでしょう。


しかし、慣れない読書をするのは難しいものです。

今日は本『年収を上げる読書術』から、年収を上げる読書習慣をつくる3つの考え方を紹介します。




1. 読みたい本より、読める本を読んでみる

読みたい本を読もうと思って手にしたはいいが、最後まで読めずに、途中で挫折してしまったという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。

P.055

そこでおススメする方法が、「読みたい本でなはく、読める本を読む」ということです。値段の目安としては、1500円以下(税抜)の本がいいでしょう。
2000円以上の高価な本となると、一気に難易度が上がるような気がします。一般的に、値段が高い本ほど、ページ数も多く、内容が難しい傾向にあるのです。

P.057
たとえば本書で紹介されているのは、名著のマンガ版。

ページ数が多く読むのに苦労する名著『完訳 7つの習慣』も、マンガ版ならとっつきやすい。




2. 繰り返し読んで記憶する

2回以上、同じ本を読むことによって、新しい発見があったり、何かが見つかったり、理解が深くなったりなど、さまざまな利点が出てきます。

P.040

何度も繰り返して反復していると、脳が大事な情報として認識するために、長期記憶として保存されます。(中略)
学生時代に試験勉強の際、覚えられなかった単語を繰り返し読んで覚えたように、読書でも同じことをやりましょう。

自分が「いいな」と思った本だけでいいのです。

P.118
初めて行く場所より、二度目の場所のほうがスムーズに行けます。

同様に、本も初めて読むときより、二度目のほうがスムーズに読めるというのは、多読している私も実感しています。


ただ、私のように新しもの好き(飽き性?)な方は、同じ本を何度も読むより、同じテーマの本を数冊読むほうが良いでしょう。

本書にも似たことが書かれています。

同じ種類の本を3冊、一気に読む

P.096

3. 行動リストを作る

本を読み終えただけで満足しきってしまっている方が少なくありません。(中略)
ビジネス書の場合は、読んだだけで終わらせず、行動を起こすまでが読書です。

P.182

たくさん行動を起こしていけば、成功する確率は上がります。
私は、実際に自分が起こせる行動をリスト化した「行動リスト」を持っています。
(中略)
今まで読んできたビジネス書の中から、自分がやってみよう、マネしてみようと思ったことが書かれています。

P.183
リストに書くというのが良いですね。

最近見た映画『死ぬまでにしたい10のこと』でもやはり、行動するためにリストを書いていました。

リストは行動を加速させます


他にも、行動を加速させる考え方があります。

詳細は本を確認して下さい。


まとめ

普段あまり読書をしない方も、上記の方法なら読書して行動に活かすことができるのではないでしょうか。

第7章の「年収を上げるのに役だった本50冊」もオススメです。

定番の名著から、意外な本も紹介されています。


私も著者の大岩さん同様に、読書で人生が変わったと感じます。

年収はともかく(?)、私の場合は性格が変わりました。

読書は情報・知識を得るだけのものではないのです。


「最近読書してないなぁ」という方も、本書を読めば読書への意欲が高まり、「行動」できるでしょう。

Scannable の文書 (2016-01-21 22_13_05)




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