韓国産のギンナン 日本へ初輸出
【大田聯合ニュース】韓国産のギンナンが初めて日本に輸出された。
ソウル近郊の京畿道河南市にある輸出業者ジーエヌシーファームが日本企業と300トン、約34億ドル(約3980億円)相当のギンナンの輸出契約を結び、19日に船積みした。
ギンナンは独特の臭いのために流通が難しかったが、この韓国企業は自動殻むき機を開発し輸出にこぎつけた。日本のほかに米国や欧州へも販路が拡大される見通しだ。
韓国山林庁の関係者は「このギンナンの輸出を皮切りに、今年も多様な新規品目の世界市場進出を期待する」と話した。
関連記事
- 韓国産のりの対日輸出量拡大 25年は27億枚に12-09 11:29
- イオンで「韓国フェア」開催 反応上々11-06 20:40
- 大阪で韓国優秀商品展 対日輸出活性化を期待11-25 14:24
- 参鶏湯の対日輸出が3年で急減 中国向けに期待=韓国11-03 10:25
- 韓国・扶余産のカボチャ 日本に初輸出へ10-30 17:30
- 韓国・井邑産の種なしスイカ 15トンの日本輸出決定10-26 18:01
- えごま油市場急成長 日本への輸出も140倍に=韓国10-01 11:40
- 韓国・珍島産カボチャ 日本への輸出増加07-14 14:12
- 韓国産カキの対日輸出 円安はねのけ130%増07-02 11:00