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まあ、この辺のうんちくはどうでもいいんですけど、聖地巡礼ってなんか、マニアックな感じに受けられる方も多いんじゃないかなと思うんですけど、実際は旅行客だと思うんですね、ただの。たまたま作品が好きで地域に訪れてるんだけども、それって別に旅行客なんで、じゃあ、旅行にもう一回行きたいって思うポイントはなんなのかというのを見間違えないようにして、何度でも来たくなるっていうのは、やっぱり、作品の力だけじゃできなくて、地域がちゃんと作品を使いながらも行きたい場所である、もてなしている場所であるというところを見せてあげることが、すごく重要で、そういうようなものをわれわれは地域と一緒にコンサルをさせていただいています。
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そうしたところ、すごくここにはニーズがあるので、ツアーを作りましょうということで、実はわれわれが今やろうとしているのは、台湾から日本のアニメゆかりの地をめぐるツアーみたいな、いわゆるツアー化をして、B to Bでお金をもらっていこうと思ってます。このビジネスって結構堅くて、ツアー数が増えてくれば基本的にはアプリを使用するための手数料みたいな形でお金をもらってって、コンシューマーの人からは、ぱっと見は僕らはお金は徴収しませんと。ちょっと偽善ぶってますけど、僕らはお金をもらいませんからみたいなサービスで、うまくお金をもらえる仕組みが作れるんじゃないかなということで、こんなようなB to Bのビジネスというのをことし実際に実施します。
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(清水)ありがとうございました。何かご質問はありますか?(会場)東京はあまりやっていないと最後にあったと思うんですけど、それは何か...。
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(会場)でも、その視点は日本人をもてなす日本人の視点で、海外、インバウンドっていう話があったんですけど、その視点だと近場でもいいかなと思ったんですけど。
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(会場)なんとなく、おもしろいなと思う反面、最後のところを聞いていると、ちょっともやっとしたものを感じたんですけど...。(清水)これ、写真がいっぱい出てくるでしょ。あと、フォトデータも見れるでしょ。あとは、人の動きが解析できますよね。
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だからマーケティングのツールとか、システムとか、解析とかあればね。あとは、その写真をどのように使うかっていうのもありますけど。何をどう撮るとか。まずはデータこそ命だと思いますけどね。(会場)データベースは、どうやって作ってるんですか?この作品のこのシーンはこれだっていうのは、きっと誰かが気がついて結び付けているんですよね。で、作品の数をどんどん増やしてお客さん増やしてくためには、いろんなそういうことをたくさん誰かがやらなきゃいけない。もしくはみんながわっとやっているのか分かりませんけど、そういう概念があるんですか?
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(会場)分かりました。(清水)ほかに何かご質問ありますか。どうぞ。(会場)聖地巡礼になったのって、キャラクター商品みたいなもので、例えば「らき☆すた」まんじゅうとかあるんですけど、そういうふうなものって実際できたりするんですか。
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(会場)逆に、ファンの人たちはいいんですけど、全然知らない人とか、あまり興味ない人が行ったら、いきなりどん引きするようなものだったりすると、かえって、その部分がマイナスになったりって、そういう考え方とか、あとはキャラクター商品を使うにあたってのキャラクター使用料のようなものがあると思うので、その辺のバランスっていうのは、どういうふうに...。
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(会場)逆に、そこもビジネスになる可能性はあるというふうに考えていらっしゃる?
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(会場)逆に、さっき言ったような、みんながどん引きするようなものじゃなくて、例えば、このぐらいのデザインだったら格好よくて、
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晴明神社のお札とか、その辺に関連するような商品とか、こういうものを開発しましょうと、そのロイヤリティーの何パーセントかはわれわれがもらいますよというふうな形だと、何か商売になりそうな感じがしますけど。
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(会場)たぶん、あれじゃないですか、とある音楽バンドのアニメがありましたけど、楽器が売れたみたいな、ああいうことじゃないんですか。
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(清水)ほかに何かありますか。どうぞ。(会場)もともとアニメが好きでとおっしゃっていて、これを逆の方法で、今は出来上がったアニメの聖地巡礼って形ですけど、ゼロからアニメを作るときから、ある地域を舞台にして、キャラクターの好きなものを、この景色とかそういう作り方で、何かを作っていくってことをしたときに、
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逆に、私アニメの世界はあまり詳しくないので、そのアニメファンの方から、どういう受け取られ方をすると思います?
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(会場)ドラマとかでは、そういう、映画とかでは、映画を作る中で、そういう誘致するみたいなことがいろいろ行われていて、「なになに市協賛」みたいなのがいっぱいあるんだけど、だからといって、そのビルに行って、ここでなんとかっていうタレントがいて、演技してたっていうふうなものにいかないってこと、おっしゃってる感じに近いのかなって思ったんですけど。
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(会場)確かにそうだと思うんですけど、それはなぜですかね。寿命が長いのは。
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(清水)はい、その辺で。ありがとうございました。