☆清く正しく生きたい人生.読者の方からコメントがあった。
私が「濁悪の世界で善人として生きることは本当に難しい。しかし、悪人になりたくない私は、とどのつまり悪人になれないのだから、善人で生きるより道はなかった。善人では生きにくいから悩みました。学会員で良かった」という趣意の記事を書きました。
これに対し、sachi-1さんは次のように語られた。(抜粋)
創価学会 は、「奇跡の団体だと思います。
年を重ねると、とかく人生の垢がついていきますが、それを落としながら前進していくようにサポートしてもらっているように思います。
垢だらけの人には、この感覚が理解できないから、批判するのかもしれないですね。本当に創価学会員で良かったと思う毎日です」
その元記事は、→
ここをクリック!私が気に入ったフレーズは、「年を重ねると、とかく人生の垢がついていきます」・・これなんですね。
「年齢と共に本性が出る」、あるいは「宿命が人生を形作る」と私は思っていた。同じかも知れないが、「人生の垢がつく」というのは55年も生きて、その通りだと納得の言葉であった。
詐欺、悪口、嫉妬、泥棒、策略、陰謀など、大なり小なり、その洗礼を受けるのが世の中である。
「何て醜い、何て陰険な連中だろう!」
「なぜ、そこまで卑劣になれるのか!」
そんな悪い人間がうじゃらかいる。
もし、仏法がなかったら「目には目を、歯には歯を」と戦いを挑むか、悔しいけれど逃げるかになることだろう。
戦えば地獄、逃げても地獄・・私のような性格はきっと戦うことを選択するので、血みどろの抗争をしてしまいそうだ。
けれど、実際にはそうはならない。私には仏法があるから。
戦わず、逃げもしない。私に、その道を教えてくれたのが創価学会だ。
この世は濁悪。そのことを知ったのは、あの窓際族のとき。
信頼すべき会社が不正をやめないで、私を監禁したときに知った。
マンガのような本当の話である。私は唖然とするばかり。
当時の記事は、→
ここをクリック!VWの排気ガス不正問題や、マンションの地盤工事不正など、途方もない規模でインチキが行われたが、正義の会社も魔がつけ入る。
まして個人的にも、組織的にも冷徹な犯罪は止むことがない。横
本気で仕事をして30年、この世は清濁併せもっていると知った。
国内の犯罪はそれでも統計的に減少傾向にあるが、北朝鮮やイスラム国といった狂った暴走もさることながら、ロシアや中国などもオカシイし、まさに「オオカミは生きろ、ブタは死ね!」とばかりに、ハードボイルドな展開になっていて、危うくて仕方ない世界情勢にも頭を抱える。
先日はオバマ大統領が「イスラム国撲滅宣言」をした。問答無用に「抹殺する」との意思表示である。
ノーベル平和賞受賞者もこうせざるを得ないのか。
21世紀は平和の世紀と信じて疑わなかった私は、「一体、どうして?」との気持ちがぬぐえない。
温暖化 で深刻な気候風土の悪化で、食糧不足などが生じたとき、人類は哲学を横に置いて、再二次世界大戦より、もっと恐ろしい戦争をするかも知れない。
ビジネスで核爆弾が売買され、それが都市部に持ち込まれて、何万人を一気に殺戮するテロもあるかもしれない。
このようなことで、どんどん「人生の垢」が溜まり、修羅の人生が展開されるというふうなことは、あながち非現実的な話ではないと思う。
学会の信心にしか、清らかで平和な生活は見いだせないように思う。
学会員としての功徳で、創価三代によって築かれた唯一無二の世界宗教によって、私は薄汚れることなく、正しい道を歩める。
不詳の身だから、脱線もするし、穴にも落ちるが、ちゃんと創価の道を歩んでいけば、「人生の垢」は溜まらず、笑顔で生きてゆける。
何ともありがたい創価学会である。
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