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靖国神社で爆発音 韓国人の男を再逮捕1月21日 12時00分
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去年11月、東京の靖国神社のトイレで爆発音がして火が出た事件で、警視庁は、神社の敷地内に侵入したとして起訴された韓国人の男が、許可を受けずに火薬を詰めたパイプをトイレに持ち込んで燃焼させたとして、火薬類取締法違反の疑いで再逮捕しました。調べに対し、「逮捕の理由は理解できるが、話したくない」という趣旨の供述をしているということです。
この事件は、去年11月、東京・千代田区の靖国神社のトイレで爆発音がして火や煙が出て、金属製のパイプなどの不審物が見つかったもので、韓国人のチョン・チャンハン(全昶漢)容疑者(27)が、正当な理由がないのに神社の敷地内に侵入したとして、建造物侵入の疑いで逮捕・起訴されました。
警視庁が捜査を進めた結果、周辺の防犯カメラの映像などから、チョン容疑者が許可を受けていないのに、火薬を詰めた金属製のパイプをトイレに持ち込み燃焼させたとして、火薬類取締法違反の疑いで21日、再逮捕しました。
警視庁によりますと、調べに対しチョン容疑者は、「逮捕された理由は理解できますが、話したくありません」という趣旨の供述をしているということです。
警視庁によりますと、チョン容疑者はこれまでの調べに対し、一時、トイレに何らかの装置を仕掛けたことを認め、「A級戦犯が祭られていることなどから個人的な恨みがあった」という趣旨の供述をしていたということで、警視庁が動機の解明を進めています。
警視庁が捜査を進めた結果、周辺の防犯カメラの映像などから、チョン容疑者が許可を受けていないのに、火薬を詰めた金属製のパイプをトイレに持ち込み燃焼させたとして、火薬類取締法違反の疑いで21日、再逮捕しました。
警視庁によりますと、調べに対しチョン容疑者は、「逮捕された理由は理解できますが、話したくありません」という趣旨の供述をしているということです。
警視庁によりますと、チョン容疑者はこれまでの調べに対し、一時、トイレに何らかの装置を仕掛けたことを認め、「A級戦犯が祭られていることなどから個人的な恨みがあった」という趣旨の供述をしていたということで、警視庁が動機の解明を進めています。