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「デゴイチ」千葉で今月29日から3日間運行1月21日 12時48分
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「デゴイチ」の愛称で知られる蒸気機関車の「D51」が、観光キャンペーンのため千葉県内で3日間限定で運行されることになり、21日、JR銚子駅で「火入れ式」が行われました。
蒸気機関車の「D51」は、JR東日本の観光キャンペーンの一環として、今月29日から3日間、JR成田線で佐原発、銚子行きの「SL銚子号」として運行されます。21日は、銚子駅に関係者およそ40人が集まって蒸気機関車の「火入れ式」が行われ、神職が祝詞を上げて期間中の安全を祈願しました。
そして、JR東日本の社員が車内に入り、燃料の石炭が詰まった釜に種火を入れて点火すると、数分後には煙突からゆっくりと黒い煙が立ち上りました。釜の火は、運行が終わる今月31日まで絶やさず燃やし続けるということです。
JR東日本によりますと、この区間で蒸気機関車が運行されるのは3年ぶりで、切符は宿泊とセットになったものを除いて完売したということです。
JR銚子駅の池田則夫駅長は、「これを機会に多くの人に銚子に来てほしい。SLを見かけたら手を振ってください」と話していました。
そして、JR東日本の社員が車内に入り、燃料の石炭が詰まった釜に種火を入れて点火すると、数分後には煙突からゆっくりと黒い煙が立ち上りました。釜の火は、運行が終わる今月31日まで絶やさず燃やし続けるということです。
JR東日本によりますと、この区間で蒸気機関車が運行されるのは3年ぶりで、切符は宿泊とセットになったものを除いて完売したということです。
JR銚子駅の池田則夫駅長は、「これを機会に多くの人に銚子に来てほしい。SLを見かけたら手を振ってください」と話していました。