先日、私たちの町にも雪が降りました。
長女(5才)は「やっと雪が降ったよ~」といって「雪だるまに、かまくらに、何を作ろうか」と楽しそうに話していました。
娘には「それは、よかったねえ」とはいったものの、自分はちょっと動揺してました。雪の中、運転しないといけないので、それがこわいなあと思ったのです。
雪が降るということで生活がどうなるか、という現実的なことのほうに視点を向けてしまいます。
自分だってこどものころは、雪が降るだけで心が弾んでうれしくって仕方なかったはずなのです。大きくなって、こんなブルーな気持ちで占められるとは思ってもみなかったことです。自分が大人になったのだと感じました。
長女の雪遊びをしてはしゃぐ姿をみていて、ほんとうらやましく思いました。
雪が降ったということだけで、純粋にうれしいと感じられるのは、子供の特権かもしれないですね。
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