東京上野事務所の撤退と今後の予定
春頃には農産物の直販店をオープン予定
30代の前半から住んでいた東京上野の事務所兼住まいを昨日を持って引っ越ししました。荷物を福島に運び、完全に撤退しました。30年以上なのでかなり長い歳月をこの上野の地で過ごしました。
福島に戻ってからは段々上京しなくなって、昨年は月に一度来る程度で、夏場は農作業が忙しく数か月も来ない日もあった。毎月の家賃も13万程になるのでもったいないと思っていたので、昨年末に決断して撤退することにしました。
確かに30年以上も住んだ土地なのでたくさんの想いでもありましたが、このままずるずると居るよりは、心機一転違った場所への移転も考えました。しかし、ここは一旦退却して新たな挑戦を始めたいと考えた。
これまでは新聞などの編集業務などを請け負っていたので、収入はそれなりにありましたが、今は農業に専念しなければならないので、その関連の店を出そうと決めました。
春には山菜のわらびやこごみ、それから菜っ葉類、茄子、キュウリ、桃、柿、りんごと収穫が一年通して続きます。乾燥野菜は現在12種類販売していますが、その殆どを自分で栽培しているものです。
これらの野菜や果実を提供する直販所を都内にオープンするつもりです。上野の住まいで借りていた金額に少しプラスすれば、店が維持できるし、自分の栽培したものを売ることが可能です。
この自動販売機は全く電気を使用しません。その意味では非常に経済的です。結構リンゴは買って行く人が多い。
乾燥野菜はまだそんなに馴染みがないので、売れてはいませんが、宣伝の為に置いてあります。
これらの自動販売機だけでは商売にはならないと思うので、週に一度は安売りの日を決めて福島から直接運ぶか送って店に広げて販売します。
常時このような店があると都内の方々も暇な時に来れると思いますので是非オープンして成功させたい。今年は既にお知らせしたように桃の栽培も始めます。桃は日持ちが悪い上に収穫が天候に左右されます。
移動販売だとその借りる日を前もって予約しなければなりませんが、その収穫時期がなかなか読めません。そこで自前の販売所があるとないとでは違ってきます。
さて、その場所ですが、浅草の近辺にと考えています。浅草を訪れる米国やオーストラリアなどの白人観光客が目立って増えています。
彼らはホテルには泊まらずに簡易宿泊所などを利用して、そこで食事は自分で作ります。そのような観光客を相手にした施設が浅草周辺では急増中です。
ラブホテルやマンションが外国人専用の施設に変わってしまった所がたくさんあります。果たして外国人に乾燥野菜を利用していただけるものなのか?全く市場調査などはしていません。
しかし、手軽に料理できて残ってもそのまま持ち帰ることも出来るのが乾燥野菜です。特に白人はりんごが好きでジュースやジャムなども好むようなので、その人たちもターゲットにしたいと思っています。
アイデアをお持ちの方、或いはその辺の地理に明るく情報を提供できる方はよろしくお願いします。
なお、本日福島に戻りますので、ご注文を受けていた方には今日か明日発送致します。
せと農園からのお知らせ
リンゴジャムとドライリンゴの販売も始めました。
りんごジャム(150グラム) 1瓶 500円
りんご菓子(ドライフルーツ) 1袋 300円
東京から送るので送料はこれまでとは若干変わります。
北海道 1188円、北東北 864円、南東北、関東、信越、中部、北陸 756円
関西 864円 中国 972円 四国 1080円 九州 1188円 沖縄 1296円
冷蔵庫に入れないであるリンゴがまだ少しありますので販売致します。
りんごの販売を継続します。
りんごについては→こちら
★一般家庭用は風によるがさや傷などもあります。
16玉2段詰め(32個) (中玉です。)
特別価格 ¥2900円+送料
18玉2段詰め(36個) (中玉です)
特別価格 ¥2700円+送料
20玉2段詰め(40個) (小玉です)
特別価格 ¥2300円+送料
23玉2段詰め(46個)
料理用のりんご そのまま食べても美味しいです。
特別価格 ¥2000円+送料
東北・関東・信越は602円、北陸・東海・北海道・近畿は823円。
中国・四国・九州は1,023円、沖縄は1,337円となります。
今年も送料は据え置きとされました。この料金でお願いします。
注文はメールにて受付します。
fukushimaseto@gmail.com