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NYダウ 一時560ドル以上の下落1月21日 4時50分
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20日のニューヨーク株式市場は、原油の先物価格が下げ止まらず、投資家がリスクを避けようと売り注文を増やしたため、ダウ平均株価は一時、560ドル余り下落しましたが、その後は買い戻しの動きが出て、終値ではおよそ250ドル値下がりしました。
20日のニューヨーク株式市場は、原油の先物価格が一時、およそ12年8か月ぶりの安値水準に下落し、先行きへの不透明感が強まったことから、投資家がリスクを避けようと売り注文を増やし、ダウ平均株価は一時、565ドル値下がりしました。
その後は、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て、結局、ダウ平均株価は、前日より249ドル28セント安い、1万5766ドル74セントで取り引きを終えました。
市場関係者は、「原油価格が底を打つ兆しがいまだ見えないため、金融市場に不安が広がっている。中国・上海の株式市場の不安定な値動きも懸念材料となっており、投資家の警戒感は高まっている」と話しています。
その後は、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て、結局、ダウ平均株価は、前日より249ドル28セント安い、1万5766ドル74セントで取り引きを終えました。
市場関係者は、「原油価格が底を打つ兆しがいまだ見えないため、金融市場に不安が広がっている。中国・上海の株式市場の不安定な値動きも懸念材料となっており、投資家の警戒感は高まっている」と話しています。