エントリーを表示する
<< 前のページ まとめその1
今度は、実際にエントリーを表示してみましょう。
まず、準備段階として、エントリーを3つほど作成しておきます。(MovableTypeの管理画面左のメニューバーから、投稿→新規エントリーで作成できます。)
エントリーの内容は適当でかまいません。
次に、エントリーを表示するためのソースをテンプレートに追記しましょう。
太字の部分が追記した部分です。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=<$MTPublishCharset$>" />
<title><$MTBlogName$></title>
</head>
<body>
<h1><$MTBlogName$></h1>
<h2><$MTBlogDescription$></h2>
<MTEntries lastn="5">
<h3><$MTEntryTitle$></h3>
<$MTEntryBody$>
</MTEntries>
Copyright (C) since 2006 <$MTBlogName$> All rights reserved.
</body>
</html>
<h2><$MTBlogDescription$></h2>はサイトの説明文を出力するためのタグです。
MovableTypeの基本設定画面で編集可能です。(下図参照)
<MTEntries lastn="5">と</MTEntries>に囲まれた部分で、エントリーを表示します。
lastn="5"の数字の部分で、エントリーの表示数を設定することができます。今回は5です。
(先ほどエントリーを3つしか作成しませんでしたので、3つとも表示されます。)
(例えば8個のエントリーがあった場合は、5つだけ表示されます。)
<$MTEntryTitle$>タグは、エントリーのタイトル、
<$MTEntryBody$>タグは、エントリーの内容を表示します。
最後はコピーライトを表示してみました。
上記テンプレートを再構築し、実際にブラウザで確認してみましょう。
表示はされましたが、まだまだそっけないですね。
次回は、スタイルシートを用いて見た目をよくしてみましょう。
次のページ >> スタイルシートの適用