記述したソースを再構築し、実際にブラウザで見る
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先ほど記述したソースを再構築し、実際にブラウザで確認してみましょう。
非常にそっけない表示となりました。
注意して見ると、図の左上の青色部分に『サンプルレイアウト』と表示されていることがわかります。
これがさきほど記述したソースの<title><$MTBlogName$></title>
の部分です。titleタグの間に指定した文字列(『サンプルレイアウト』という文字列)が表示されています。
titleタグはSEO上重要なタグで、現在のgoogleやyahooなどの検索エンジンの検索結果にも見出しとして大きく表示される部分となっています。
また、白い背景の左上にも、『サンプルレイアウト』と表示されていることがわかります。
これは、さきほど記述したソースの<h1><$MTBlogName$></h1>
の部分です。
h1タグも重要なタグの1つで、一般的にはそのページの内容が一目でわかるような文字列を設定します。
次にブラウザで表示されている任意の場所で右クリック→ソースの表示を選択します。
すると、この画面構成が記述されているHTMLソースが表示されることがわかります。
さきほどは、説明のためにテンプレートを元にブラウザに表示されると書きましたが、
厳密には、テンプレートを再構築した時に作成されたHTMLを元に、ブラウザに表示されます。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<title>サンプルレイアウト</title>
</head>
<body>
<h1>サンプルレイアウト</h1>
</body>
</html>
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