簡単なソースを記述して、表示してみる
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次に、簡単なHTMLを記述します。
さきほど削除したソースに、以下のように記述して再構築します。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=<$MTPublishCharset$>" />
<title><$MTBlogName$></title>
</head>
<body>
<h1><$MTBlogName$></h1>
</body>
</html>
最初の2行は、使用するXHTMLの宣言文です。
ここでは、レイアウト作成が1番の目的のため、細かい仕様については割愛します。
最初はこのまま記述するだけでかまいません。
<head>と</head>に囲まれた部分は、ページ内の情報を設定する部分です。
ここで記述した内容は、ブラウザ上には表示されません。
ページのエンコードの設定と、ページのタイトルの設定を行っています。
<body>と</body>に囲まれた部分が、ブラウザで表示される部分です。
最初は、<h1>タグを使用した1文のみを表示してみます。
上記ソースの<$MTPublishCharset$>と<$MTBlogName$>は、
MovableType専用のタグであり、HTMLタグではありません。
<$MTPublishCharset$>では、そのページで使用する文字コードを出力します。
<$MTBlogName$>は、MovableTypeの初期設定で設定した、そのサイト(ブログ)の名前を出力します。
これらのタグは一見難しそうに見えますが、頻繁に使用するタグはさほど多くはありません。
なんどもソースを見るうちに、(できれば実際に記述するうちに、)
覚えることができるでしょう。(タグの文字を丸暗記する必要はありません。)
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