松本人志「解散したくないなら木村に謝れ」と中居正広に助言
スポーツ紙やワイドショーだけでなく、NHKや全国紙を巻き込んでいるSMAPの解散騒動。1月18日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、急遽冒頭部分を生放送に差し替え、メンバー5人が会見を行った。この会見に至る前、1月13日のスポーツ紙「解散報道」を受け、SMAPのメンバーたちは極秘で話し合いをしたという。
「1月13日の朝、スポーツ紙の報道で『解散』の2文字を見て最も動揺したのは中居(正広)ではないでしょうか。たしかに、中居と稲垣(吾郎)、草なぎ(剛)、香取(慎吾)の4人は、SMAP育ての親と言われる女性チーフマネジャーのIさん(58才)がジャニーズ事務所を去るならば、“自分たちも一緒についていくつもりだ”という意思を事務所側に伝えてはいた。そして、それに木村(拓哉)が同調していないこともわかっていた。ところが、まさか『解散』と大々的に報じられる事態になるとは考えていなかったようです」(芸能関係者)
翌14日深夜、木村をのぞく4人のメンバーが極秘で都内の某ホテルに集まって会合を持った。そこには、SMAP独立を仕掛けたとされるI氏の姿もあった。
「中居は『解散』報道を受けて、15年来の親友であるダウンタウンの松本人志(52才)に相談を持ちかけたそうです。そこで、松本から“事態は深刻。解散したくないなら木村に頭を下げろ”とアドバイスを受けてさらに焦った。
中居自身、契約通り今年9月まではジャニーズで活動し、もしその時に事務所と話し合ってIさんと一緒に独立できるなら、という認識だったからです。まさか、すぐに解散危機になり、まして木村や事務所に謝らなければならないとは思っていなかった。そこで、急きょメンバー4人で話し合いの場を持ったのです」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2016年2月4日号