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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,  10:00 PM

毎朝2つの日課を実行するだけでよりプロダクティブに、よりハッピーになれる

毎朝2つの日課を実行するだけでよりプロダクティブに、よりハッピーになれる

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Inc.:起業家には、1日を最大限に有効活用する能力が必要不可欠です。自分が成功する場面を想像したり、銀行の預金残高を常に頭の片隅に置いておくのもいいのですが、生産性と向上心は二大必須科目です。

そのために一番適した方法は、これからご紹介する2つのテーマについて、日誌をつけたり書き留めたりすることです。日誌は毎朝5分もあれば書けるでしょう。紙とペン、そして毎日続ける気持ちがあればよいのです。

1日を始める前に、朝目覚めたらすぐこの日課を確実に行うようにしてください。この習慣を身に着ければ、ほんの数週間で、自分のパフォーマンスが個人的にも職務の上でも飛躍的に向上していることに気づくはずです。


1. 日常生活の中で感謝することを3つ見つける


世の中には、「幸福とは何か? どうしたら幸福になれるか?」ということを説いた本が数え切れないほど出版されています。その一方で、世界レベルのアスリートや億万長者、俳優といった人々が鬱に苦しんでいる事実に私たちは戸惑いを感じますが、著名で裕福であればあるほど、鬱病にかかる可能性が高まるという学説さえあります。富と名声があれば幸福になれると信じている人は少なくありませんが、実際には不幸を招くものなのかもしれません。では、真の幸せを得るにはどうしたらよいのでしょうか?

その答えは感謝にあります。アメリカより貧しくても幸福感が大きい国があるのはなぜでしょう? それは、アメリカ人に比べて、持っているものに感謝する気持ちが強いからです。『Ruby on Rails』の作者でBasecampの創始者David Heinemeier Hansson氏(DHH)が書いた「The Day I Became a Millionaire(私が百万長者になった日)」というタイトルのブログ記事が話題になっています。DHH氏は、「百万長者になる前のほうが自分は本質的に幸せだった」ということに気づきました。そして、彼の持っているものが富を築く以前から幸せをもたらしてくれていたことに対して感謝するようになりました。

これこそが、毎朝感謝の気持ちを3つ書くべき理由です。当たり前と思っているようなことにも感謝して1日を始めれば、より幸福感が得られ、人に対しても以前よりもっと感謝の気持ちを抱けるようになるでしょう。幸せになれば、よりプロダクティブになることができ、チームのメンバーからももっと好かれ、職務の上でも個人的にも、より良いリーダーになることができます。


2. 1日をすばらしいものにしてくれると思うことを毎朝3つ書き出す


ただToDoリストを作るだけでは、じきに役に立たないことがわかり、生産的とは言えません。1日の始まりに50個リストアップしても、半分も終えられないまま夜が明けてしまいますから。さらにまずいことに、多くの場合そうしたタスクはそもそも大して重要ではなかったりするのです。

その代わりに、1日を最高にすばらしいものにしてくれると思うことを毎朝3つずつ書き出してみましょう。ジムに行くことでもいいし、報告書を完成させることでもいいし、奥さんをデートに誘うというのもいいですね。ただし、自分でやれることだけを選ぶようにしてください。3つの「今日をすばらしい日にしてくれること」だけを意識するようにすれば、かなり高い確率で1日を終えるまでに達成感を得ることができるでしょう。そして、振り返ってみると、達成できたときに「今日はプロダクティブな日だった」と思えるようなタスクはせいぜい1つか2つしかない、ということに気づきます。そういうタスクを朝起きてすぐに探しましょう。それらを達成することに気持ちを集中させれば、きっと幸福感が次の日にもうまく巡って行きますよ。


2 Morning Exercises That Will Help You Become More Productive | Inc.

AJ Agrawal(訳:コニャック
Photo by Shutterstock.

 

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