どうも、たまごです。仕事のストレスからか変な病気にかかったり、身内に不幸があったり、引越し作業に時間を取られたりで、だいぶ更新が滞っていましたが、最近になってようやく落ち着いてきたのでブログ再開です。
まずは病気のことについて書いてみます。実は10月終わり頃から一カ月ほど咳がとまらず、初めのうちは放置していたのですが、ある朝、急に胸に激痛が走り、たまらず午前半休を取って病院に行きました。
胸が痛くなる前兆として『乳首が痛い』と感じていたのですが、同僚に「乳首痛いことってある?」と相談したところ、「お前、中学生かよwww」という冷たい反応だったため、医者に診てもらうしかありませんでした。
ハウスダストによる喘息発症
気になる診断結果は、なんと気管支喘息(ぜんそく)。
まさかこの歳になって喘息を発症するとは思ってもみなかったので、かなりショックでした。でも霊長類最強女子こと、レスリングの吉田沙保里選手も喘息になったらしいですね、流行ってるのかな。
ただ、言われてみると心当たりもありました。ここ一年ほどで、夜中の3~4時頃に息ができなくなって目が覚めることが何回かあったんです。その度に、『いつかこのまま窒息死するのではないか…』とマジで不安になっていました。
気管支喘息は簡単に言えば、気管が炎症を起こして、空気の通り道が狭くなってしまう病気です。錆びついた蛇口から水が出にくいのと同じ原理です。
アレルギー体質が大きく影響しているようなので、花粉症の人は要注意ですね。何かのアレルギー物質が引き金となって発症するケースが多いらしく、自分の場合、心当たりがあるのはハウスダスト。
引越し直前に部屋を掃除した際、長いこと掃除をしていなかったベッドの下を拭いたときに、半端ない埃が溜まっていました。あれを吸い込んでしまったのがまずかったですね、おそらく。掃除をするときは必ずマスクをすべきです。これからはそうします。
…と、ここまでは喘息の影響で胸が痛いと思っていたのですが、実は違う病気も併発していました。
乳首の痛みは帯状疱疹の前触れだった
帯状疱疹(たいじょうほうしん)という病気をご存知でしょうか?
知らない人はググってみてください。ショッキングな画像が出てきます。ご飯時に画像検索するのはやめましょう。ここでもあえて画像は載せません。
私の場合は乳首の痛みから始まって、1日後に胸にかなりの痛みが走り、その2日後には激痛に加え、胸から背中にかけて赤いぶつぶつがたくさん出てきました。水疱瘡(みずぼうそう)と同じウイルスが悪さをする病気みたいです。
見た目が気持ち悪いだけでなく、痛みが半端ないです。神経系の刺すような痛みで、激痛です。発症する人の多くは50代以上という病気らしいのですが、老人にこの激痛は厳しいですよ。
朝、昼、晩とロキソニン(痛み止めの薬)を飲まないと日常生活に支障が出るレベルです。しかも治るまでに1カ月近くかかるとの診断で、これまたショック。
飲み薬と塗り薬があるものの、薬物の過剰供給になるとかで、両方を同日に処方できないのもひどい。塗り薬をもらうためだけに、次の日もわざわざ病院まで行きました。
飲み薬とは、知る人ぞ知る「バルトレックス」。ヘルペスの薬ですが、この名前だけでめちゃくちゃ効果がありそうな予感がします。
松本家の休日という関西ローカルの番組で、ヘルペス持ちのダウンタウンまっちゃんと雨上がり宮迫が、たむけんに対して、
宮「ヘルペスになったらバルトレックス飲まなあかんねん。」
た「バルトレックス!?そんな強そうな名前の薬飲まな治らんのですか?」
松「せやで。バルトレックスじゃないと太刀打ちできへんねん。」
みたいなやり取りをしてて、めちゃくちゃ面白かった記憶があります。
というわけで、バルトレックスと痛み止めを飲み、塗り薬を毎日塗って、肌に負担をかけないように綿の下着を着るなどしていますが、一カ月経ってもまだ完治はしていません。痛みはほぼなくなりましたが、まだ背中の跡が消えない状態です。
予想以上に長引いてますね、歳でしょうか…
まとめ
”乳首が痛い=帯状疱疹”というわけではないでしょうが、少しは疑ってみるべきだと思います。
病院に行って帯状疱疹と判明したら、すぐにバルトレックス飲んだ方がいいですよ。いかにも効きそうな名前ですよね、バルトレックス。強そうです。
ちなみに、帯状疱疹後神経痛といって、赤いぶつぶつが治った後でも痛みだけ続く場合もあるそうです。現状それはなさそうですが、あの痛みがずっと続くなんて地獄です。