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【芸能・社会】

国分太一、SMAP存続に 「良かったと正直言えない部分も…」

2016年1月20日 紙面から

 TOKIOの国分太一(41)が19日、自身が司会を務めるTBS系「白熱ライブビビット」(月−金曜午前8時)で、SMAPの会見について言及した。「メンバー一人一人が疲れ切っているのを感じた。だからこそ本当にこの5人が話し合って、いい方向に進もうとしているのでは。あの会見を見て、『良かったですね』と正直言えない部分もある」と同じ事務所の後輩として率直な気持ちを口にした。

 また、「(グループを)25年続ける難しさと存続する難しさは、TOKIOは21年目ですが、たくさん感じてることもある。存続させるためには、まだまだ時間が必要だと個人的に思う」とも。また会見でのSMAPの表情に触れ、「メンバーがこの(疲れた)表情でテレビに出るのは今までなかったですし、それでも何かを伝えなければという思いで5人は出てきた。そこは何とかわかってもらえたら」とSMAPの胸中を“代弁”した。

 一方、会見で草なぎ剛(41)が、「木村君がジャニーさん(事務所のジャニー喜多川社長)に謝る機会をつくってくれて」と明かしたが、国分は「実際大変だったんだ。(本当に解散騒動は)あったんだと確認できて、僕はホッとしている」とした。会見では木村拓哉が中央に立っていたが、「(解散回避の)木村君がキーマン、ポイントだった。その木村君が語ることをとっただけじゃないか。深い意味はないのでは」と分析した。

◆解散回避「ほっ」 小山慶一郎

 NEWS小山慶一郎(31)はキャスターを務める日本テレビ系「news every.」で、SMAP解散回避を「ほっとしました」とコメント。NEWSで何度かのメンバー脱退を経験したことから「グループで芸能活動をしていく上では何度も話し合いが必要になると思います。SMAPのみなさんはまさに今、そういう話し合いをされていると思う」と持論を語った。

◆ラジオ番組「ストスマ」 今後も通常通り放送

 文化放送の三木明博社長は19日、東京・浜松町の本社で定例記者会見し、SMAP稲垣吾郎のレギュラー番組「STOP THE SMAP」(ストスマ、毎週木曜午後7時30分)について「今後も通常通り放送していきたい」と語った。

 同番組はSMAPがCDデビューした1カ月後の1991年10月からスタート。同社長は「SMAPのテレビ・ラジオ番組で一番長く続いてると思う。最初は2週間交代でメンバーが1人ずつ出演していて、時々全員が出ることもあった。メンバーたちも愛着があるのではないか」と話した。

 

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