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【芸能・社会】SMAP生謝罪視聴率37・2% 「スマスマ」関東地区瞬間最高2016年1月20日 紙面から SMAPの解散騒動が一応の決着を見せ、一夜明けた19日。5人がそろって生出演し、自分たちの口から存続の意志を示したフジテレビ系「SMAP×SMAP」は異例の高視聴率だったことが分かった。あらためて騒動への関心の高さがうかがえたとともに、SMAPが比類なき国民的アイドルだったことを裏づけた。ジャニーズ事務所の後輩たちもようやく重い口を開き、感想を語り始めたほか、安倍首相からも存続歓迎のコメントが飛び出た。 解散騒動の渦中にあったSMAPの5人が活動継続を生放送で表明した18日のフジテレビ系「SMAP×SMAP」(午後10時15分から)が、平均視聴率31・2%(関東地区)の高視聴率を記録したことが19日、ビデオリサーチの調べでわかった。 瞬間最高視聴率(同)は37・2%で、5人が一通り語り終え、木村拓哉(43)が「これから何があっても、ただ前を見て進みたい」と結びのコメントをした同10時22分。 名古屋地区も平均31・0%、瞬間最高は36・0%(午後10時22分)と高かった。関西地区の平均視聴率は29・7%、瞬間最高は33・8%(午後10時22分)。 これまでの同番組の最高視聴率は、前年から活動を自粛していた稲垣吾郎(42)が復帰した2002年1月14日で、関東は34・2%、名古屋は32・0%だった。今回は、それには及ばないものの、関東では歴代4番目、名古屋では3番目の高さで、普段は番組を見ていなかった人たちも、SMAPの動向に関心を寄せチャンネルを合わせたことがわかる。 また同局によると放送をはさんだ18日午後9時から11時までの2時間に約500件の電話が寄せられた。番組ホームページには5人を応援するメッセージなどが19日朝5時までに約5300件寄せられた。 19日にはBPO放送倫理・番組向上機構のウエブサイトがつながりにくい事態になり、18日の“謝罪”生放送を見た人たちの意見が殺到したとみられる。また18日の放送中には、ツイッターのサーバーが一時ダウン、ネット上でも大きな騒ぎを巻き起こした。 PR情報
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