蹴球探訪
手倉森監督 リオへの道はベンゲル流
来年1月五輪アジア最終予選
(10月7日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】巨人・高橋由伸監督が大相撲初観戦 土俵にヒント見つけた2016年1月20日 紙面から
巨人の高橋由伸監督(40)が19日、両国国技館で初場所が行われている大相撲を初観戦した。マス席からド迫力の肉弾戦を初めて目の当たりにした指揮官は感嘆の表情。「立ち合いの間合いとかは参考になるというか、何か感じるものがある」と野球に通じるヒントを得た。 現役時代も、時間さえあればテレビを大相撲中継に合わせていた由伸監督。腰を手術した後の2010年には、知人を通じて紹介してもらった錦戸親方(元関脇水戸泉)の指導を受け、四股をトレーニングに導入したこともある。タイミングが合い、念願の生観戦。全勝を守った白鵬には「圧倒的な存在感。迫力があった」と目を丸くした。そして、野球に通じる発見もあった。「投手も打者も(対戦する時は)1人で戦わないといけない」 春季キャンプでテーマに掲げているのは個のレベルアップ。投手が打者を抑え、打者が投手を打つ。指揮官は、その真理を再認識した。1時間ほどの観戦ではあったが、本場所の土俵には大きなヒントが詰まっていた。 (井上学) PR情報
|