2016/01/19 Tue 08:06更新

今シーズン初めての集団かぜ発生

県内でこの冬初めての集団かぜが発生し、5つの学校で学年閉鎖などの措置がとられました。今シーズン初めての集団かぜが発生したのは金沢市や七尾市など県内5つの市と町にある小学校と中学校、あわせて5校です。これらの学校ではインフルエンザなどの症状を訴えて欠席する児童や生徒がきのう時点であわせて87人にのぼったため19日から学年閉鎖や学級閉鎖の措置をとりました。県によりますとまもなく県内ではインフルエンザの本格的な流行期を迎えるためうがいや手洗いなどを徹底して予防するよう呼びかけています。