千代丸休場で休場者が10人に 2ケタに達したのは10年6か月ぶり

2016年1月20日12時18分  スポーツ報知

 西十両7枚目・千代丸(24)=九重が=大相撲初場所11日目の20日、日本相撲協会に「右膝半月板損傷 1か月間の加療を要する見込み」との診断書を提出した。10日目の佐田の富士戦で負傷した。これで今場所の十両以上の休場者は、再出場力士も含めて10人目。休場者が2ケタに達したのは、05年名古屋場所以来10年6か月ぶり(謹慎処分を除く)の事態となった。

 また、十枚目格行司の木村隆男(40)=田子ノ浦=がこの日、「インフルエンザA型解熱後2日間は安静を要する」との診断書を提出。インフルエンザによる休場は力士3人、行司3人、呼び出し1人となった。

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