問題その1
メールフォームがないと、お客はオファー(注文や問い合わせ)をしない!
商用ホームページでは、メールフォームが絶対に必要です。
そして、マーケティングを考えるうえで、メールフォームをどのように作るか、どんな文章を書くか、という点は本当に、死ぬほど大事なのです。
なぜなら。
インターネットビジネスの最終的な目標とはつまり、「お客のオーダー(注文)を取る事」。
極端な話、「ホームページのデザイン」「オリジナルコンテンツ」「商品の紹介ページ」などすべてのホームページ上のコンテンツは、「お客のオーダー(注文)を取るために」存在する、といっても過言ではありません。
どんなにデザインがよくても、どんなに素晴らしい商品でも、どんなにコンテンツが優れていても、「お客が注文」してくれない限りは1円のお金も生まれることがないからです。
インターネットユーザーは、ネット上で買い物をする場合、もしくはサイト運営者に問い合わせする場合「メールフォーム」から行うことに慣れています。
「メールフォーム」があると、名前、住所、メールアドレスのほか、「なにを明記すればよいか」がひな型で存在するので、お客としては行動が楽なのです。
また、「フォームからちゃんと送れば店側は読んでくれるだろう」、という安心感が出ます。
これが、自分でメールソフトを立ち上げて送信するのは大変面倒。しかも「とにかくメールで問い合わせしてね」では、何を書けばよいのかわからないので、ますますオファーをしなくなる。とにかくお客にとってオファーへのハードルがいきなり高いんですね。
さらにいえば、メールで直接送ったところでちゃんと読んでくれるんだろうか、という不安が常につきまといます。
メールフォームがあれば、「お客からのコンタクトを積極的に取ろうとしている」という姿勢も見せることができ、これらの問題は一気に解決できます。
また、年商1億円以下であれば、買い物カゴ機能は不要です。
メールフォームがあればそれで十分なんです。
本当に多くの方が、「ネットビジネスには買い物カゴ機能が必須である」と思い込んでいますが、これは大変な間違いです。
はっきり、「メールフォーム」で注文を取れない商品は、「買い物カゴ」を導入したところでどっちにしろ注文は取れません。
私は2度の起業を通じて、年商5000万円以上のホームページを2つ以上持っていますが、買い物カゴ機能はまったく必要としていません。
また、家電製品販売など大変多くのホームページが、メールフォームでお客に商品を選んでもらう、もしくは書いてもらう、というシンプルな方法で年商1億円以上を上げています。
ネットビジネス初心者の方にはほとんど知識はないのですが、年商1億円以下のスモールビジネスにとって、買い物カゴ機能というのは、メリットが少ない割にはデメリットが多すぎるのです。
問題その2
メールフォームを業者に作成してもらったり、無料レンタルで借りることのデメリット
業者にメールフォームを作成してもらっている人は、こんなことをいつも考えるでしょう。
「自分で自由自在にカスタマイズできたらいいのに」
「変更、追加をしたくても業者にまた依頼するのが面倒くさい、費用もいくら請求されるかわかったもんじゃない」
私はシステムプログラミングを部分的に外注へ出すことは決して反対しませんが、「お客の目に見える部分」つまりホームページの文章とデザインは、必ず自分で、もしくは自社で作成すべきだ、という強い信念を持っています。
スモールビジネスで業者がページを作ると、「他人が代筆で書いた手紙」のように味もそっけもなくなってしまい、お客のハートをつかめないからです。
結局お客のハートをつかめないとどうなるか。
「アクセスはあるのに問い合わせはほとんどない」
「問い合わせは多いが、ほとんどひやかしで一件も成約しない」
といった2つの大きな問題が発生してきます。
そしてこれに気が付いた多くの方がフォームメールを改善しようと考えますが、なにしろ業者に作ってもらっていると変更・追加が容易ではありません。
動きは遅いし、いちいち金がかかるし、その交渉をするのは考えるだけでも面倒。
結果、なにも改善策を打てずにほったらかしにしてしまうんです。
また、無料フォームメールレンタルは、「URLがレンタル先のアドレスになってしまう」という致命的な問題が発生します。個人情報流出に敏感なネットユーザーは、URLがぜんぜん違うホームページに自分の個人情報を書き込むのはかなり不安なはずです。
また、デザインが固定的ですから、自社イメージを出しにくく、カスタマイズもできません。また有料レンタルサービスは、自分で導入すればゼロなのに、結局余計なコストを未来永劫に払い続けなければなりません。
CGIプログラムは、メンテナンスやアップグレードはまったく必要ありません。
プログラムをサーバーに置くだけですから、本来はとても簡単なものです。
結局、スモールビジネスプレーヤーが「メールフォーム」を導入する場合は自分で、または自社でCGIプログラムごと導入し、自在にカスタマイズするのが一番よいわけです。
問題その3
メールの返信がすぐに来ないとお客は不安でしょうがない
インターネbトビジネスを行う上で必ず発生するのが「問い合わせ・注文メールへの返信作業」です。
起業したばかりのころはうれしくて、すぐに返信メールを出しますが、だいたい一ヶ月もすると、だんだん面倒くさくなって返信が徐々に遅れてきてしまいます。
これを社員やアルバイトにさせようとすると、かなりの人件費がかかります。
また、お客さんにとっては、「問い合わせ・注文」のメールを送ったのに、なんのメールも帰ってこないと非常に不安になります。
「ちゃんとメールは届いているのだろうか?」
「注文内容を間違えていないだろうか?」
「余計な費用を請求されたりしないだろうか?」
などなど。
この問題は、実に簡単に解決する方法があります。
お客が注文や問い合わせをすると、自動的に返信メールを送るようにシステム化すれば、人間がわざわざ返信メールを一件一件手作業せずにすむわけです。
年間の人件費相当分を考えると、大変なコスト効率のよさとなります。
また、すぐにお客さんに「注文(問い合わせ、資料請求)」受け取りました」メールが返信されるので、お客さんは安心です。「注文内容」も合わせて送るので、「注文間違え」「何をいつ注文したか忘れた」といったトラブルも大幅に減ります。
自動返信機能付きメールフォーム、「超簡単メールフォーム&オートレスポンダーCGI・パッケージ」は、これらの問題をすべて、一挙に解決します。
特に、メールフォームにはCGIというプログラムをサーバーに設置し、ほんのちょっとソースコードの記述を変更する必要がありますが、この部分を「小学生でもできるくらいわかりやすく」解説しているところが最大の特徴です!
どんな使い方ができるのか?
「超簡単メールフォーム&オートレスポンダーCGIパッケージ」ができることは、大きくわけて3つです。
■ できることその1
メールフォームを自在に作成できます。
作成例1:問合せフォーム
問い合わせフォーム実例↓
http://www.niche-marketing.jp/future/new_form/qaaform.html
「問合せフォーム」は、「資料請求フォーム」などとも同じです。
いきなりインターネット上で購入するのが難しい高額商品(住宅、不動産、オーダーメイド商品、フランチャイズ募集、留学サービス)や、人の説明がないと不安なサービス業(弁護士、会計士、建築士)などが、まずは最初のアポイントの受付として使用します。
マニュアルでは、「オリジナルフォーム」を簡単に作成する方法を、詳細に解説しています。
作成例2:注文フォーム
注文フォーム実例↓
http://www.niche-marketing.jp/edu/order_extra.html
注文フォームは、商品そのものを直接オーダーを受け付ける場合に使用します。
一 ハ消費者がいきなり注文することができる程度の商品(5万円以下くらい)の場合、注文フォームとなります。
もちろん、これも自由自在にカスタマイズできるようになります。
作成例3:アンケートフォーム
アンケートフォーム実例↓
http://www.niche-marketing.jp/formtemp.html
アンケートフォームは、お客さんにアンケートをする時に使用します。
商品の価格調査、これから販売しようとしている商品の期待度などの調査をするにはうってつけです。
■できることその2
メールフォームから送信したお客に、確認メールをすぐに返信できます。
確認メール実例↓
http://www.niche-marketing.jp/edu/kwm_autoresponder_faq.html#q2
イメージ図はこんな感じです↓。
お客さんへは、注文をした後にすぐに「注文内容確認メール」が届きます。
「ちゃんと届いているんだろうか?」
「間違って複数注文していないだろうか?」
お客さんはこのような不安を感じる必要がなくなります。
また、同時に、サイト管理者には「注文メール」が届きます。さらに、複数の配信先を設定することも可能。配送業者さんへ同時に同じ内容を配信することもできるわけです。
■できることその3
いろんなメールフォームが、たくさん作成できます。
最大で100まで、フォームメール&オートレスポンダーCGIの設定ができます。
商品を50、アンケートを10、問合せフォームを20、なんてことも可能なわけです。
【最大100まで登録できるオートレスポンダー管理画面↓】
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