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中国で花火工場爆発 1人死亡40人余けが1月20日 14時55分
中国で、来月、旧正月の「春節」を迎えるのを前に、内陸部の江西省にある花火工場で20日未明、大規模な爆発が起き、中国メディアは、これまでに1人が死亡し、40人以上がけがをして病院に搬送されたと伝えています。
中国メディアによりますと、20日未明、内陸部の江西省、上饒にある爆竹などの花火を生産する工場で、大規模な爆発が起きました。この爆発で、これまでに1人が死亡し、3人が行方不明になっているほか、48人がけがをして病院に搬送されたということです。
中国版ツイッターのウェイボーには、爆発が起きた瞬間とされる映像が投稿されており、工場の建物近くで花火が次々と爆発している様子が写されています。また、ウェイボーには、5キロほど離れた場所でも地震のような揺れを感じたという書き込みのほか、工場の周辺にある建物の窓ガラスが爆風で割れたとされる写真も投稿されています。
地元の警察などは行方不明者の捜索を急ぐとともに、工場を運営する企業の責任者を拘束するなどして爆発の原因を調査しています。
中国では、来月8日に旧正月の「春節」を迎えるのを前に、各地で爆竹など花火の生産がピークを迎えていますが、今月14日にも内陸部河南省の花火工場で爆発があり、10人が死亡するなど事故が相次いでいます。
中国版ツイッターのウェイボーには、爆発が起きた瞬間とされる映像が投稿されており、工場の建物近くで花火が次々と爆発している様子が写されています。また、ウェイボーには、5キロほど離れた場所でも地震のような揺れを感じたという書き込みのほか、工場の周辺にある建物の窓ガラスが爆風で割れたとされる写真も投稿されています。
地元の警察などは行方不明者の捜索を急ぐとともに、工場を運営する企業の責任者を拘束するなどして爆発の原因を調査しています。
中国では、来月8日に旧正月の「春節」を迎えるのを前に、各地で爆竹など花火の生産がピークを迎えていますが、今月14日にも内陸部河南省の花火工場で爆発があり、10人が死亡するなど事故が相次いでいます。