「何をそんなに恐れる必要がある?自分の考えが今の自分の全てだろ。」
自分の考えを貫き通せる人間は大勢の人間に好かれることはありません。
自分の考えを最優先にしてしまい、他人の迷惑を顧みないと見なされてしまうからです。
そんな人間の考えでも心の底から共感してくれる人は、ほんの少しですが必ずいます。
しかし、自分の考えを貫き通さない、もしくは自分の考えを持っていない人間と言うのは、他人の考えに振り回されている事にも気付かず、それを自分の考えとして勝手に認識します。
そんな人間に心の底から共感してくれる人などいません。
その考えが、その人間の考えではないのだから当たり前のことです。
自分の考えを貫く大切さを知ってください。
自分の考えを最後まで貫く
目次
□たった1つのブログ記事くらいブレずに書け!
□批判を恐れるな!自分が正しいと思え!
□人を貶めるような内容はやめろ!
□批判されても貫き通せ!
たった1つのブログ記事くらいブレずに書け!
自分の考えに共感してもらう為には、自分の考えを明確に言葉で表現する必要があります。
自分の考えている事すらも表現できなければ、誰にも相手にされないのは明らかです。
たとえ自分の考えを表現したとしても、それがブレていたとしたら?
「俺はブログでお金を稼いでプロになる!」と書くとして、自分の思いをいっぱい書くでしょう。
「プロになる為には」や「どうやってブログを広めていくか」を。
もし、文章の最後に「なれるかどうかは分からない」と書いてしまえば、今まで一生懸命書いた文章が無駄になります。
「プロになる」と決めていたにも関わらず、最後の最後で自信を喪失、もしくは最初から「プロになれる」と思っていない事が窺えてしまうから。
「それでも少しは共感得られる」なんて思わないください。
ブレずに書いていればより多くの方に共感・応援してもらえます。
ブレてしまえば、読者の心もブレます。
あなたの心の中と同じです。
批判を恐れるな!自分が正しいと思え!
自分の考えを貫き通せば、必ず誰かの考えとは食い違い、時には批判されることもあります。必ずです。
では、そういった批判が怖いから当たり障りの無い文章を書いて馴れ合い程度の共感を地道に確保しますか?
いつ芽が出るとも知れないものをずっと地道に育てていく自信はありますか?
その選択肢を選ぶ前にやる事があります。
批判なんて恐れずに自分の考えを「絶対」だと思って記事を書くことです。
今まで「誰にでもウケる自分」を演じてきた人には恐怖以外のなにものでもないでしょう。
そういう努力をしてこなかっただけでなく、むしろ逃げてきたから。
最初は意識的に、そして逃げ続けているうちに無意識に体が、そして心が逃げてしまっていますから。
そんなの関係ない。
本当の意味での共感を得たいのであれば、自分の中の「甘え」や「逃げ」を無くさない限り状況は一向に良くはならないのです。
人を貶めるような内容はやめろ!
自分の考えを書くからと言って、差別的発言をすることは許されていません。
いくら「自分の考え」だとは言え、相手を貶める発言では共感を得られないどころか、人間性が欠落していると見なされます。
そんな人間の書いた記事に共感を覚える人間などいません。
批判されても貫き通せ!
自分を信じて、そして自分を貫いて書いた記事で批判されるなら、それはそれで構いません。
他の誰かに共感を得られるという事は、他の誰かは共感できない内容であるのは間違いの無い事です。
好き嫌いが人によって違うのですから、当然の事なんです。
自分の考えを否定されたからと言って、別に自分の全てを否定されたわけではない。
その批判している相手が正しい事を言っているかどうかも分からないのだから、そのまま自分の考えを貫き通せば良い。
自分がそう思っているのだから迷う必要なんてない。
自分の考えが今の自分の全てなのだから。