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バス事故で犠牲の山田萌さん悼み黙とう1月18日 18時24分
長野県軽井沢町で起きたバス事故で死亡した山田萌さん(19)が通っていた広島国際大学で18日から授業が再開され、学生たちが黙とうをささげて山田さんの死を悼みました。
今月15日に軽井沢町で起きたバス事故では乗客の大学生12人と乗員2人が死亡し、広島県東広島市にある広島国際大学1年の山田萌さんも犠牲になりました。
大学入試センター試験のため、事故の前日から休講となっていた広島国際大学では、18日から授業が再開されました。
フォークギターを通して山田さんと知り合ったという3年生の男子学生は「気さくで明るく誰とでも仲よくなれるような子で、事故を聞きことばになりませんでした」と話していました。
また、山田さんと同じ学科の2年生の男子学生は「同じ夢を目指す後輩が亡くなりとてもショックです。山田さんの分まで勉強しなければいけないと思います」と話していました。
そして山田さんが専攻していた保健医療学部医療技術学科の授業では、およそ160人の教授と学生が全員で黙とうをささげ、山田さんの死を悼みました。
藤原章学科長は「学生たちにはしっかりと勉強して社会に貢献し、山田さんに胸を張って報告できるような人生を生きてほしい」と話していました。
大学入試センター試験のため、事故の前日から休講となっていた広島国際大学では、18日から授業が再開されました。
フォークギターを通して山田さんと知り合ったという3年生の男子学生は「気さくで明るく誰とでも仲よくなれるような子で、事故を聞きことばになりませんでした」と話していました。
また、山田さんと同じ学科の2年生の男子学生は「同じ夢を目指す後輩が亡くなりとてもショックです。山田さんの分まで勉強しなければいけないと思います」と話していました。
そして山田さんが専攻していた保健医療学部医療技術学科の授業では、およそ160人の教授と学生が全員で黙とうをささげ、山田さんの死を悼みました。
藤原章学科長は「学生たちにはしっかりと勉強して社会に貢献し、山田さんに胸を張って報告できるような人生を生きてほしい」と話していました。