ほぼ一日遅れの記事。
まぁ、呼び方や肩書きは自由にしたらよいと思うよ。
で、記事の中でちょっと引っかかったのでそこだけ。
余談だが、学生ブロガーたちがフリーを夢見ていることを批判するおっさんたちの発言もあった。これは、肩書きがどうこうよりも機会を見つけたから湧いて出てきたおっさんたちだが。事実、フリーになることは難しいこともわかる。だが、満員電車で死んだ魚の眼のようなサラリーマンたちを毎日見ている学生の気持ちにもなってほしい。あれのどこに憧れを持つことができるだろうか?
「事実、フリーになることは難しいこともわかる」ってのちょっと違うかなぁ。
多分「フリーになること=生計をフリーで成り立たせる」ってことなんだろうけど、じゃぁ、サラリーマンが簡単かっていうとそんなことはないよ。
サラリーマンになろうと思えば企業なりが設定した試験や面談をクリアしてやっとなれる。
フリーランスはとりあえず「今日からおれはメディアクリエイターだ!!」と宣言すればなれる。
生計を立てるという意味でも、前にもどこかで書いた気がするが「サラリーマンは誰にでもできる」ことではなくて、続けるには相応のセンスなり技術が必要なんだよ。
なんかサラリーマンは会社の言う事だけを聞いて言われたことだけをやってればいいなんて思っているのかもしれないが、そんなことで企業体は成り立たないし、そんな人は残念ながらすぐに淘汰されるよ。
本当だよ、嘘だと思うなら「メディアクリエイター」になる前に是非一度サラリーマンをやって見ればいい。
なんか違うか・・・どうでもいいかとポソっとつぶやいてみる。