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日経平均株価 600円以上値下がり1月20日 14時42分
20日の東京株式市場は海外市場で原油の先物価格の下落が続いていることなどから、全面安の展開となり、日経平均株価は去年1年間の取り引き時間中につけた最安値を下回り、600円以上値下がりしました。
20日の東京株式市場は、午後に入っても売り注文が増え下げ幅が拡大しています。株価が大きく値下がりしているのは、海外市場で原油の先物価格の下落が続いていることで世界経済の先行きへの懸念が強まり、投資家の、リスクを避けようという姿勢が続いているためで、外国為替市場で円高ドル安が進んでいることも輸出関連銘柄の売り注文の増加につながっています。
市場関係者は「中国・上海をはじめアジア市場でも軒並み株価が値下がりしていることで、投資家心理は冷えきっている」と話しています。
市場関係者は「中国・上海をはじめアジア市場でも軒並み株価が値下がりしていることで、投資家心理は冷えきっている」と話しています。