新国立競技場の旧整備計画で施工予定者を設計段階から選定するECI(アーリー・コントラクターインボルブメント)方式の導入を発案したのは、野城智也・東京大学生産技術研究所教授だった。設計者選定段階でプロジェクトにかかわった際に、先行きに危惧を抱いたという。なぜプロジェクトは失敗したのか、野城教授に聞いた。
遅すぎた建設会社の参画
ECI方式導入の発案者が語る旧整備計画の失敗
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