ALT

遅すぎた建設会社の参画

ECI方式導入の発案者が語る旧整備計画の失敗

2016/01/13

日経アーキテクチュア

新国立競技場の旧整備計画で施工予定者を設計段階から選定するECI(アーリー・コントラクターインボルブメント)方式の導入を発案したのは、野城智也・東京大学生産技術研究所教授だった。設計者選定段階でプロジェクトにかかわった際に、先行きに危惧を抱いたという。なぜプロジェクトは失敗したのか、野城教授に聞いた。

聞き手:佐々木 大輔日経アーキテクチュア