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日経平均株価 一時500円以上値下がり
1月20日 13時20分

日経平均株価 一時500円以上値下がり
20日の東京株式市場は、海外市場で原油の先物価格の下落が続いていることなどから、幅広い銘柄に売り注文が出て、日経平均株価は去年1年間の取り引き時間中につけた最安値を下回り、一時、500円以上値下がりしました。
20日の東京株式市場は、午後に入っても売り注文が増えています。株価が大きく値下がりしているのは、海外市場で原油の先物価格の下落が続いていることで世界経済の先行きへの懸念が強まり、投資家のリスクを避けようという姿勢が続いているためで、外国為替市場で円高ドル安が進んでいることも、輸出関連銘柄の売り注文の増加につながっています。
市場関係者は「中国・上海の株式市場で午前中、値下がりして取り引きを終えたこともあり、投資家の不安を高めている」と話しています。

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