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バス転落事故 スピード出し過ぎで蛇行か
1月20日 12時18分

バス転落事故 スピード出し過ぎで蛇行か
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乗客・乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のバス事故で、バスの車体の損傷が激しい側とは反対の左側に接触したような傷が見つかったことが分かり、警察は、バスが現場の100メートルほど手前でガードレールに接触し、スピードの出し過ぎで制御が利かなくなった状態で蛇行していた疑いがあるとみて詳しく調べています。
この事故で、警察は20日も事故を起こしたバスの検証を行っています。警察の調べによりますと、バスは右に傾きながら転落し、特に車体の右側が激しく損傷していますが、反対側の左側の車体にも接触したような傷が見つかったことが分かりました。
現場の100メートルほど手前にある進行方向の左側のガードレールにもこすったような痕が残っていて、警察は、バスが現場の手前でもカーブを曲がりきれずに接触したとみています。
さらに、現場の250メートル手前にある道路の監視カメラの映像には、バスが下り坂のカーブでセンターラインを越えて走行している様子が映っていたということで、警察は、バスがスピードを出し過ぎて制御が利かなくなった状態で蛇行していた疑いがあるとみて詳しく調べています。

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