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少年に暴行 重体にさせた疑い
01月20日 12時34分
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北斗市の住宅などで18歳の少年に顔を殴るなどの暴行を加え意識不明の重体にさせたとして、21歳の土木作業員の男が傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、七飯町大川に住む土木作業員、佐々木郁弥容疑者(21歳)です。
警察の調べによりますと、佐々木容疑者は北斗市内の住宅などで函館市日吉町の飲食店アルバイト金澤健人さん(18歳)に殴る蹴るの暴行を加えた傷害の疑いが持たれています。
金澤さんは顔や頭など、全身に暴行を受けた跡があり、意識不明の重体だということです。
警察の調べに対し佐々木容疑者は「殴ったことは間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、金澤さんは今月17日の夜から翌18日明け方にかけて事件に巻き込まれ家族に「交友関係をめぐるトラブルに巻き込まれた」と話して、その後、意識を失ったということです。
警察によりますと佐々木容疑者と金澤さんに直接の面識はなかったということで、ほかに事件に関わった人物がいる可能性もあるとみて詳しいいきさつを調べています。
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