auでんきの料金と割引額、セット割の内容まとめ
auでんきの料金とセット割の割引額などまとめました。ソフトバンクでんきと比較したい方もどうぞ。au WALLET必須な点を除けばわかりやすい内容です。
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auでんきの料金とセット割の内容
一週間前にソフトバンクでんきの発表がありましたがauも電気のサービスを始めます。電力自由化が始まる4月1日からスタート。
au・ソフトバンクともに携帯電話とのセット割を用意しており、家族がケータイやスマホを契約していれば少額ながら割引が受けられます。
ただどちらにも言える事ですが、これを目的としてケータイ会社を乗り換えるほどのインパクトはありません。基本的には今契約しているケータイ会社の電気サービスをそのまま契約すればOKです。
家のネットがフレッツ光なら東京ガスも良さげ:東京ガスの電気料金は年間5,000円ほど安くなる見込み。フレッツ光とのセット割も
auでんきの基本料金は今までの電気代と変わらず
ソフトバンクでんきは電力会社の新料金プランである「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」に倣ったもの。1kWhあたりの料金が月300kWhまで同額、超過分が割高になるというもの。
対してauでんきは電力会社の現在の料金プランと同じく1kWhあたりの料金が120kWhまで同額、300kWhまでやや割高、超過分が割高という3段階のもの。
ソフトバンクでんき→
1kWhあたり300kWhまで23円40銭、超過分は30円02銭
auでんき→
1kWhあたり120kWhまで19円42銭、300kWhまで25円90銭、超過分は29円92銭
旧料金プランの従量電灯B 30Aを契約しているうちをモデルケースにした計算結果はソフトバンクでんきの料金プラン、おうち割(でんきセット)の詳細まとめをどうぞ。
割引額は電気代によって決まるわかりやすい内容。ただしau WALLET必須
条件はauのケータイを契約していればOKなのでソフトバンクでんきと同等。ただ割引額はソフトバンクでんきがプランによって100円・200円・300円だったのに対し、auでんきは毎月の電気代によって割引額が決まります。
5,000円未満→1%
8,000円未満→3%
8,000円以上→5%
ソフトバンクでんきはこれにTポイントの還元やスマホのデータ通信量増加などの訴求点がありますが、プランによって適用されるか変わったり具体的にいくらお得なのかわかりづらいです。
auでんきはまさに明朗会計といった感じですが、割引額はプリペイドカードであるau WALLETへ2ヶ月後にチャージとなります。この点は注意
申し込み可能なエリアは全国区
ソフトバンクでんきは東電・中電・関電エリアしか(現状は)申し込めませんが、auでんきは全国エリアで申し込みが可能。
対応しているエリアは北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力圏内。沖縄と一部離島以外は大丈夫。
なお1年契約となり、期間内の解約で2,000円の解約手数料がかかってきます。
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auでんきの内容まとめ
■電気代に応じて5,000円未満で1%、8,000円未満で3%、それ以上で5%のキャッシュバック。ただしau WALLET必須
■請求月の2ヶ月後にチャージされる。ソフトバンクでんきと違ってわずかでも確実に安くなり、電気代が高いほど割引額も大きい
■全プランで1年契約。1年以内の引越し・解約で2,000円の違約金
なお関電エリアの場合は謎のキャンペーンにより1年間は8,000円以上の請求で12%のキャッシュバックと大きい割引が受けられます。5月31日受付け分まで。
受付は全国で1月20日(水)からスタート。申し込みをしたい方は検針票を持ってauショップに行ってもいいですし、Web上の公式サイトでも申し込み可能。
参考:auでんき
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