カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)の業務用冷凍カツを産業廃棄物処理業ダイコー(同県稲沢市)が横流しした問題をめぐり、セブン&アイ・ホールディングスは19日、傘下のコンビニやスーパー向けの豚肉製品が、ダイコーによって横流しされた可能性が高いことを明らかにした。マルコメ(長野市)のみそも横流しが判明した。
セブンによると、横流しの可能性が高いのは「セブンプレミアム 豚バラ蒲焼き」。メーカーは丸大食品という。賞味期限を2015年7月6日とする約800個の廃棄が、期限の迫った同6月、取引業者からダイコーへ委託された。
ダイコーから壱番屋の廃棄カツを引き取っていた、みのりフーズ(岐阜県羽島市)を同県などが調査。この豚肉製品が出てきた、と別の取引業者を通じセブンに連絡があったという。
朝日新聞社
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