廃棄カツ不正転売 食品会社の倉庫から「イオン」の商品

01/20 06:30
CoCo壱番屋の廃棄カツを転売した岐阜・羽島市の食品会社の倉庫から、流通最大手・イオンの商品が見つかっていたことがわかった。
岐阜県による、みのりフーズへの調査では、壱番屋以外の食品108品目が見つかっているが、この中に、イオンが扱うソーセージなど、3品目のプライベートブランドの商品が含まれていたことが、新たにわかった。
みのりフーズの責任者は「食品は全て、産廃業者・ダイコーから仕入れた」と話していて、保管の状況などから、県は廃棄処分された食品が横流しされた可能性が高いとみている。
FNNの取材に対し、イオンは「ダイコーとの直接の取引はなく、思い当たる節がない。店が廃棄した商品とは考えにくい」などと話していて、流出した経緯を調べている。

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