2016年度の野球殿堂入りの発表が行われた。
以下の表。(パソコンで見てね)
オレは斉藤も工藤も早すぎる と思っている一人だ。
ただ殿堂入りに相応しくないとは思っていない。
殿堂入りには早すぎる
と思っているだけだ。
工藤が1年目で当選とか、あまりにもおかしい(滑稽という意味のおかしい ね)
もっと彼らより先に殿堂入りすべき投手(選手)たちはいる。
斉藤雅樹が「ミスター完投」とかもてはやされているが
斉藤は301先発で113完投だ。2.66登板に1完投
弱小スワローズを支えた、ミスタースワローズの松岡弘も
398先発で134完投。2.97登板に1完投
そんなに大差ない。
斉藤の301先発で113完投のレベルを
「ミスター完投」と持ち上げる行為は行き過ぎだろう。
あのレベルの低い年代で113完投は多いくらい という意味なんだろうが。
で、この候補者たちをみておもったことが2つ。
1・投票記者達が若すぎる(殿堂入り候補者達が90年代、2000年代~で固まっている)
2・マジメに投票していない(ふざけた投票。候補者達のメンツを見れば一目瞭然)
1に関して。
これは以前から散々指摘していたが
候補者達は90年代引退~2000年代に引退した選手で固定されている。
80年代に引退した選手(入団が60年代~70年代の選手)は皆無。
恐らく
投票記者達の年齢が30代後半~40代に固まってるんじゃないでしょうかね。
投票資格を得る為には、15年の野球取材経験が必要です。
大卒(22歳)でその仕事に就けば、15年の取材経験で
最低でも37歳ということになります。
90年代後半~2000年にもし22歳であれば、投票記者達は37歳~40歳あたりになるので、殿堂入り候補者リストのメンバーたちと年代(生きた時代)は一致します。
まあ、恐らくとは言わず、間違いなく
投票記者達が若年化して、候補者リスト(投票した元選手)の姿くらいしか目に焼き付けていないことが原因でしょう。
2に関して。
当選した斉藤、工藤(時期尚早であるということはとりあえず不問で)
候補者のローズ、清原は妥当としても
それ以外は絶対あり得んわ(笑)
他のメンバーはあまりにも
「投げやり投票」
と言われてもおかしく無いです。
3位の伊藤勤 って何!?
ずーっといって、下位のメンツを見ると笑いしか出ない。
小坂誠、堀幸一て(笑)あと、矢野って誰(笑) あと、大村村松ってコンビですか?
お前ら、マジメに投票してないだろ
と言う言葉しか出てこない。
殿堂入りは人気投票だ
と揶揄されても文句は言えない。