【ベルリン=共同】性的嫌がらせを受けたとの苦情が女性客や女性従業員から上がったため、ドイツ西部ボルンハイムの公営プールが、難民保護申請者の男性の利用を14日から禁止していることが明らかになった。ドイツのメディアが16日報じた。
西部ケルンでは昨年12月31日に外国人の男らが集団で女性を囲み性犯罪などに及んだ事件が起きた。容疑者に保護申請者が含まれていたことが判明し、ドイツでは難民に対する警戒感が強まっている。
報道によると、申請者とみられる男性から言葉や身ぶりで性的嫌がらせを受けたとの苦情が6件あった。禁止措置に対して難民支援団体などから批判が出ており、ボルンハイム当局は週明けにも禁止の解除を検討する。
ボルンハイム
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