娘のクラスに片時もじっとしていない子がいて (この表現でほぼ合ってると思われる)、どの場面でも必ず注意されるし1番注意されているし何度も同じ事を言われ続けてる。あの子に薬を処方されたら、幾らか落ち着くのだろうか (もう飲んでいるのかもしれない)
— ゆうつむぎ (@youtumugi) January 10, 2016
多分自分でもどうしてじっとしてられないんだろう、言うことが聞けないんだろうって思ってるんじゃないかな…自分はおかしいんじゃないかって感じてないかな…。
— ゆうつむぎ (@youtumugi) January 10, 2016
その子は3年生からトラブルメーカー?で (娘が協力学級で一緒になってからだけど、きっともっと前からそうだったろう)、先生に目をつけられて攻撃されていたらしい。2学期に娘に付き添って登校した時にじっくり様子を見ることができた。
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周りからも疎外されているかと思いきや、フレンドリーな関係も築けている。中には目をつけてちょっかいをかけにくる子もいるけど、交友関係は悪くない印象。勉強はあまり聞いてないみたいだから成績は良くないかもしれないが、本来頭は良いと思う。
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だからもう少し落ち着いて授業を受けられるようになるだけでも、彼の生活が良質になるんじゃないかな…なんて、見ていて考えてた。QOL。しかし、親が…特に母親だろうか…彼をどこまで受け入れてるんだろう。
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小さい頃から彼のことで注意を受けてきたんじゃないだろうか。参観日で見かけた時、落ち着きのない彼に近づきパシーンと1発引っ叩いてまた廊下へ出て行った…おっと…。
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3、4年生の担任は、もしやADHD関係の?と思わせてしまう先生で、落ち着きのない子をターゲットに集中して言葉で攻撃していたらしい。(後に体罰に引っかかり保護者会で謝罪)。攻撃を受けていた1人が彼だった。
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その事を母親はギリギリになるまで気づかなかったらしい。本人が言わないから。周りの親も知っていても言わなかった、言えなかった?みたいだ。騒ぎになって初めて知ったようだ。
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今の担任はその母親に、何をどこまで話しているんだろう…母親はその子をどう感じているんだろう。その子は自分をどう感じているんだろう。
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2学期。娘が学校に足を運べるようになって、私はクラスのみんなにお礼の手紙を書いた。娘が学校に行けなくなったこと、その思い、そしてまた行けるようになったことの感謝の気持ち。みんなが暖かく迎えてくれたことはとても大きいと思ったから。そしてもし辛い時は親や他の大人に相談してほしいと。
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娘に付き添ってクラスの子供達を見渡すと、娘の予備軍を何人か見たような気がしたから。彼も気になる1人だ。
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本当は自分の口からお礼を言いたかったのだけど、丁度行けない日が続いたので、手紙を担任に託した。担任は授業で取り上げてくれた。みんなは娘と私に返事の手紙を書いてくれた。
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その彼は授業ではノートも取らずよそ見をしているような子らしいのだが、真っ先に手紙を書いてくれた、イラスト付きで (担任談) 。「生きてるか?運動してるか?楽しんでるか?幸せか?」と。
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彼も同じような思いでたたかっているのかなと思った。
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先生に託した手紙です。(一部編集してあります)
「9月から毎日のように劇の練習を見せてもらいましたが、皆さんの演技が日に日に上達していくのがよくわかりました。
やっぱり六年生は頼もしいな、みんなの力ってすごいなあと思いました。
その力に誘われて、娘も学校に向かうようになりました。
おばさんはとてもうれしいです、どうもありがとう。
今年の3月から娘が学校を休みました。おばさんはとても心配しました。
色々考えました。
もしかしたら、おばさんが娘につらい思いをさせてしまったのかなと悲しくなりました。
もしそうだとしたら、娘に申し訳ないと思っています。
でも劇の練習で、少し学校に行けるようになって、娘のつらい気持ちも少し減っているといいなと思います。
ここにいる皆さんも、学校に行きたくない気持ちになることが、同じようにあるかもしれません。
つらい気持ちになることがあるかもしれません。
でももしかしたら、その気持ちをお家の人には言えないでいるかもしれません。
皆さんの目には、お家の人や大人の人が、とても忙しく見えるかもしれません。
自分の気持ちを伝えても、受け止めてもらえるか、不安になるかもしれません。
もしお家の人に言えないのなら、学校の先生でもいいし、他の大人の人でも、電話相談でもいいです。
『つらい時はつらい』と言ってほしいなと思います。
皆さんのお家の人も本当はそう思っていると思うし、おばさんも先生もそう思っています。
お話を読んでくれてありがとうございました。終わります。」