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 壱番屋が廃棄を委託した業務用の冷凍カツなどが産業廃棄物処理業者によって横流しされた事件で、ダイコー側が「異物混入とは聞いていない」と説明していることに対し、廃棄を委託した壱番屋は「引き渡しの際、『異物混入の疑いがあるから、処分してほしい』などと理由は伝えている」(広報担当者)と反論している。壱番屋は2014年以降、ダイコーに60万枚近いカツ類の廃棄を委託。大半は異物混入や汚れ付着の恐れが理由で、「規格外というのはダイコーの勝手な判断」としている。