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インドネシア バリ島でテロ予告の手紙届く1月19日 22時02分
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先週、テロ事件が起きたインドネシアで、日本人も多く訪れる観光地のバリ島に、爆弾テロを予告する手紙が届き、地元警察は手紙を送った人物の特定を急ぐとともに、空港や観光施設などの警備を強化しています。
ジャカルタの中心部で今月14日に起きたテロ事件では、男らが爆弾を爆発させたあと銃を乱射して、カナダ人1人を含む4人が死亡、26人がけがをし、過激派組織IS=イスラミックステートのインドネシア支部を名乗る組織が犯行を認める声明を出しました。
こうしたなか、日本人も多く訪れるインドネシアの観光地、バリ島の警察は、爆弾テロを予告する手紙が、18日に地元の自治体の事務所に届けられたことを明らかにしました。
手紙はジャカルタのテロの実行犯の仲間を名乗り、「われわれはすでにバリにいる。この街を吹き飛ばす準備は出来ている。ショッピングセンターや役所、観光施設を爆破する」などと予告しています。
警察によりますと、手紙は封筒に入れられて、18日、バイクに乗った男が自治体の事務所に届けたということで、警察は手紙を送った人物の特定を急いでいます。
バリ島では、2002年に日本人を含む202人が死亡する爆弾テロ事件が起きており、警察は警備に当たる警察官を増員し、空港や観光施設などの警備を強化しています。
こうしたなか、日本人も多く訪れるインドネシアの観光地、バリ島の警察は、爆弾テロを予告する手紙が、18日に地元の自治体の事務所に届けられたことを明らかにしました。
手紙はジャカルタのテロの実行犯の仲間を名乗り、「われわれはすでにバリにいる。この街を吹き飛ばす準備は出来ている。ショッピングセンターや役所、観光施設を爆破する」などと予告しています。
警察によりますと、手紙は封筒に入れられて、18日、バイクに乗った男が自治体の事務所に届けたということで、警察は手紙を送った人物の特定を急いでいます。
バリ島では、2002年に日本人を含む202人が死亡する爆弾テロ事件が起きており、警察は警備に当たる警察官を増員し、空港や観光施設などの警備を強化しています。