今日は久しぶりのおやすみだったので、夕方までゆっくりして、かみさんの次期愛車候補のお話を聞きに地元のディーラーに行って来ました。
ターゲットは日産マーチニスモ、勿論日産ディーラーです。




ここで、私にとんでもない販売員が付きました。
入店するなり中央の客席に案内されるが、私の希望車種もなかなか聴いてこないから、

『あのぉ、マーチが欲しいんですが・・・』

漸くしてカタログ持参。




ここで私はこの販売員に疑問を抱きます。

①こいつ、自分を名乗るどころか、名刺すらださないぞ。
②えっ、珈琲も出ないよ。
③どこにでもあるお客様アンケート用紙もないし私の名前すら聞かれないよ。

私は、ニスモの購入希望と即値引きの話を切り出す。


私
『軽四の値段で買えるマーチに魅力を感じてますが、とはいえ、税金や維持費などではマーチは不利なので、軽四より利幅が多い分値引きで頑張って貰えますか？』

返答
『それは無理です、会社の方針でワンプライスを始めました、値引きは頑張れない代わりに、アフターサービスを充実させてます。』

と、値引きはせず、頑張る様子もなく全く売る気無し。
すかさず切り返す、

私
『アフターサービスは判りますが、肝心のお客さんが買ってくれなければアフターサービスなんか出来ないでしょう？まずはユーザーさんを増やす事なんじゃないの？』

返答
『でも、会社の方針ですから。』

私
『私は冷やかしじゃないんですよ、買いに来たのにみすみすお客さんを帰す訳ですか？それじゃアフターサービスなんか頑張れないですよね？』

返答
『仕方ありません。』

私
『あくまで値引きはしないし、頑張りますとも言わないわけですね。』

返答
『そういうことになりますね。』




・・・開いた口が塞がりません。

さらにとどめの会話、

私
『どこのメーカーもワンプライスはやってますが、買うとなればその後の値引きも頑張ってくれましたよ、あなたは私が買うと言ってるのそのまま帰す気ですか？』

返答
『あくまでワンプライス販売です、それ以外の値引きは私はやりません、これは私のポリシーです。』

私
『えっ？、じゃああなた以外の販売員なら値引きをしてくれるんですか？』

返答
『はい、多分すると思います。』

私
『なら、私はあなたと言うハズレくじの販売員を引いたわけですね？』

返答
『はい、そうかもしれません。』




・・・(；ﾟДﾟ)唖然！







もう、会話になりません。
日産ディーラーが全てこうだとは思いませんが、今回の対応でかなり不信感を持ったのは事実です。
日産(特に東愛知日産)は他社からの乗り換え客は要らないのでしょうか？







最後に、出口まで付いてきた販売員に対しジャブ。

『このまま、買う気のあるお客さんの名前も聞かず、ましてや車の査定、試乗のすすめもせず帰すあなたでは、きっと販売実績悪いでしょうね？』

返答
『はい、成績は悪いです』


ストレートが帰って来ました。

またまた(；ﾟДﾟ)唖然！
おい、おい、逆ギレかよ？









哀しい位残念な気持ちで退店しました。






私は車が好きですが、車を買う時は将来的にこの販売員と長く付き合えるかどうかしっかり確かめます。
この人ならと思えば、何台もその販売員から購入しますし、事実今かみさんの乗ってるムーヴも同じ販売員から3台目です。

中古車は車との出逢いだと思いますが、新車はお店とその担当販売員との出逢いで決まると思うんです。
1万円安いが横柄で腰の重い販売員より、1万円高いが汗水たらして動いてくれる腰の軽い販売員を私は選びます。

そういった意味では、今回の販売員はその土俵すら上がれない最低の販売員でした。
値引きは、お客を引き付ける格好な手段ですが、その手を使わないで勝負する販売員は逆に凄いんでしょうか？
値引きを期待してる貧乏な私には、全く判らない横行ですし数字すら出さないのは不親切以外何があるのか？

言い過ぎかも知れませんが、日産の販売がなかなか回復しないのは、こんなところからきてるのかも知れません。








最後に、日産ディーラー全ての販売員がこのようなやる気のない販売員ばかりではありません。
あくまで、今日私に付いた販売員が特殊だったとおもってます。
車(マーチニスモ)には何も罪はありませんから、少し落ち着いてから、他の日産ディーラーに行ってみたいと思います。








やっちゃえ日産・・・ってお客様までやっちゃわないで下さい。
カーライフアドバイザー○○君、これでいいのか？








めでたし？めでたし？(｀_´メ)(；ﾟДﾟ)