【1月18日 AFP】タイ・バンコク(Bangkok)郊外の寺院ワット・タキエン(Wat Ta Kien)では、よみがえりを疑似体験することで、悪いカルマを取り除く儀式が行われている。棺(ひつぎ)の中に横たわる信者に僧侶が布をかけることで「死」を疑似体験させ、布が取り除かれることで「生き返り」、もう一度やり直す機会を得るというものだ。2008年に僧侶たちがこの儀式を始めて以来、ワット・タキエンにはたくさんの信者たちが訪れ、1日に12回ほどの儀式が行われているという。(c)AFP