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常盤薬品 「南天のど飴」など30種類自主回収へ
1月19日 21時29分

大阪市に本社のある製薬会社「常盤薬品工業」は、「南天のど飴」など30種類ののど飴に、製造工程で承認されていない成分が使われていたとして、商品を自主回収すると発表しました。会社によりますと、使われた成分はいずれも健康への影響はないということです。
自主回収するのは、常盤薬品工業が医薬品として製造・販売している「南天のど飴」の「はちみつレモン風味」や「黒糖シナモン風味」などと、「常磐のど飴」の30種類です。
会社によりますと、あめの製造を委託しているメーカーに対する自治体の立ち入り調査で、製造工程で承認されていない「デキストリン」や「リン酸三カルシウム」という成分が使われていたことが分かったということです。
会社は、いずれの成分も健康への影響はないとしていますが、20日から商品を自主回収することを決めました。
常盤薬品工業は「お客さまには多大なるご迷惑をかけ、深くおわび申し上げます。原因を究明するとともに、再発防止に努めます」と話しています。
問い合わせの電話番号は、0120-007-766です。
来月21日以降は0120-875-710です。

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